2年生LHR:京都・奈良事前学習

3学期に入り、2年生のロングホームルームでは、3年生で行く京都・奈良研修旅行の事前準備が始まりました。
1回目は、「空から日本を見てみよう」というDVDで京都の街について学びました。
DVDに登場するキャラクター「くもじい」と「くもみ」と一緒に、空から京都の街を散策しました。
京都市内の中心部や平安神宮、清水寺など有名なお寺や神社が紹介されていました。

2回目は、各自で持ってきた京都のガイドブックを参考に、班別で1日自主研修の時に行ってみたい場所について調べました。

P1060620.JPG P1060622.JPG

地図の見方もまだ慣れておらず、「ここからここまで歩くとどれぐらいかなぁ」と考えながら、1日でどこまで行けるのか調べていました。

P1060623.JPG P1060619.JPG

新幹線に乗るのも初めてという生徒もたくさんいます。一生懸命地図を見ながら行きたい場所を探していました。

P1060616.JPG 

日本の歴史や文化を学ぶために、いろんなお寺や神社を調べていたのですが、だんだん目がガイドブックで紹介されている京都のスイーツへ。

どこで何を食べられるのか必死に探し、「これ美味しそう」「これ食べたいねぇ」と食べ歩き研修になりそうになっている生徒たちもいました。

どのクラスでも、生徒達は「とっても楽しみ!」とはりきっています。

これからもまだまだ京都・奈良について勉強し、有意義な研修旅行となるように準備を重ねていきます。


1年生ロングホームルーム 〜六浦祭新聞コンクール表彰〜

先週11月28日(火)6時間目、1年生のロングホームルームの時間に「六浦祭新聞コンクール」の表彰が行われました。

1年生は夏休みの宿題である「横浜レポート」や9月末に行われた社会見学をもとにし、班ごとに作成した壁新聞を六浦祭にて発表しました。
六浦祭の1年生のブースの受付で、生徒たちがお願いしていたアンケートの中で、最も良かった新聞を3つまで選んで投票していただき、六浦祭学年企画委員長が集計してくれました。また、1年生の教員が全ての新聞や記事を採点しました。これらの結果より以下の表彰を行いました。

<最優秀新聞賞>
・一般投票部門  4組2班『地元の王様』  (女子6名)
・教員審査部門  3組1班『Let's go 横浜』 (女子6名)



<最優秀記者賞>
・4組4班 男子生徒 「たねまるって誰?」
・5組5班 男子生徒 「日本バプテストと関東学院の始まり」

今回の六浦祭における生徒たちの頑張りは、様々な方面からお褒めのことばをいただきました。
自分の力で一つのことを調べ上げた経験や、仲間と共に協力して作業を進めた経験を、今後に生かしてほしいと思います。


<追記>
なお、表彰の際には賞状とともに副賞も渡されました。
副賞は校長および教頭からの提供です。
みんなは中身が気になるようですが……



新聞にちなみ、中身も横浜に関係のあるものでした♪


1年生LHR クリスマスカードの制作

本校では毎年6月、「花の日礼拝」に合わせて1年生が様々な施設を訪問しています。
家庭から持ち寄ったお花やタオル,石鹸などを10の施設に届けるとともに、その施
設を見学したり、施設の方々と交流したりします。施設は老人ホームや知的障がい者
施設,視覚障がい者施設などです。そのときの様子はこちらをご覧ください。


台風で試験が10月21日(月)になってしまいましたが、試験最終日の予定だった10月
18日(金)、当初の予定通りロングホームルームが行われました。今回は6月に訪問し
た施設のみなさんに送るクリスマスカードを作りました。


半分に折られた白い紙に「Merry Christmas!!」と印字されています。その下半分に
生徒たちがメッセージを書き込んでいきます。その紙を画用紙に貼り付けて完成で
す。画用紙の色は緑と赤のクリスマスカラー。緑は永遠をあらわし、赤はキリスト
の血をあらわします。



まだ試験は続いていますが、とりあえず今日の試験が終わった解放感からか、生徒
たちは穏やかな表情を浮かべながら作業に取り組んでいました。思い思いに色をつけ
たり絵を描きこんだりしながら、オリジナルのクリスマスカードを仕上げていきます。
久しぶりに教室に和んだ空気が流れていました。温かい気持ちで心を込めたカードが
次々完成していきました。



受け取った施設の方の気持ちも和んでくれたらうれしく思います。


1年生LHR 社会見学について

今週の金曜日、いよいよ社会見学です。毎年、横浜のみなとみらいや関内地区、
山手地区を歩いて、横浜の歴史や文化に触れる行事です。今年は六浦祭の発表
とリンクさせ、その取材活動に位置づけました。

11日に集会を行って今後の予定を伝えました。生徒たちは夏休みの宿題として、
横浜について調べてきています。調べてきた内容に基づいて、各クラスを5つ
の班に分け、その班で発表のテーマを決めます。そのテーマに合うようなモデ
ルコースを選んで、自分達の希望を加味して社会見学のコースを決定します。

12日のLHR班分けをしました。1週間で取材先の調べを進めて、19日のLHRでは
コースの詳細を決定、さらに取材の内容を細かく計画しました。写真はそのと
きの様子です。




どんなことを調べるかを真剣に話し合う班もあれば、当日みんなで歩くこの
行事が楽しみで仕方ない、といった感じのワイワイやってる班もありました。
当日カメラを持っていく人や、連絡用の携帯電話係を決めていました。だん
だん気持ちが高まってきているようです。




帰ってきてから六浦祭に向けて壁新聞作りに取り組みます。取材の出来が今後
の活動を左右します。班のみんなで協力して、良い取材をしてきてください。


5年生対象受験講演会



9月13日(金)のロングホームルームにおいて、5年生対象の受験講演会を実施しました。
本年度になって5年生は、進路に関して以下の取り組みを実施してきました。
 ・5年生対象模擬授業  ・夢ナビライブ参加  ・関東学院大学半日研究室体験
5年生も2学期を迎え、来年度の受験に向けて、自身の進路をより具体化していかなければなりません。
今回の講演会は、そのような5年生にピッタリの講演会となりました。




会場の礼拝堂に5年生が集まってきました。講演会の始まりです。
講演会を始めるのあたって、学習進路指導部長による主旨説明がなされました。
 5年生の2学期をどのように過ごしているのか?
 受験生になるにあたっての心構えはできているのか?
 来年度の科目選択はどのようにするのか?
 志望校は決まっているのか?
5年生には、進路実現に向けて考えなければならないことが数多くあります。
そして今回の講演には、そのような5年生の進路の悩みに応えるため、最も適切な講師を招きました。




講師の5名は本校の卒業生です。
この春の卒業生(現・大学1年生)に自らの受験体験について話してもらいました。
卒業生は、間近に受験を経験しただけでなく、5年生にとっては2学年上の身近な先輩達です。
講演は、実際の体験談だけでなく、学習方法の具体的アドバイスや勉強方法、メンタル管理にも及びました。
なかには自分にとっては思い出したくない、苦い経験や失敗談なども含まれていたことと思います。
それでも5名の卒業生は、後輩のため、母校のため、心を砕いて話してくれました。
もちろん後輩に向けた、リアルな受験体験は5年生にとって大きな刺激となりました。
また5年生にとっては、自分達の学校生活を振り返ると、耳が痛い話も多くあったことと思います。
それでも、先輩が語ってくれるメッセージは、5年生にとって心に深く刻まれるものでした。
この講演会をとても有意義な会として受け止めたようです。
皆真剣に卒業生の声に耳を傾けてる姿は、受験に対する意気込みを感じさせるものとして映りました。

なおこの講演会では、講演会の感想文を課しました。
以下に記載いたします。
どうぞお読み下さい。


◆本気でがんばろう
 今回は先輩方の貴重な体験談やアドバイスを聞くことができてとても良かったです。ま
たこの時期に聞くことができ良かったと思いました。みなさんが言っていたことは、今か
ら少しずつでも勉強して、受験生になる前に勉強する習慣をつけておいた方がいいという
ことでした。そしてあと5ヶ月で受験生になってしまうんだと思うとあっという間だなと
感じました。私は将来のことや進路は結構はっきりしていると思うので、これからは志望
校を絞っていきたいです。
 アドバイスでは、模試をやりっぱなしにするのではなく、模試の復習ノートを作る方法
はぜひやってみようと思いました。また英単語を一日30語覚えるというのも自分ができ
そうな数を決めてやってみたいです。
 文化祭で部活は一応引退となるので、引退したら一日の勉強時間がかなり増やすことが
できるので、本気でがんばろうと思いました。また今からやれば自信にもなるので自分の
できることを一生懸命がんばろうと思いました。そして部活も悔いの残らないようにやり
きろうと思いました。貴重なお話ありがとうございました。(女子)


◆上の目標を目指して
 今回の講演会を聞いて一番感じたことは、学校の授業が一番基本的で、一番大切だとい
うことです。今日一日の自分の授業の受け方を振り返ってみても、なんとなく先生の話を
聞き流していたり、ノートを取るだけで何も頭に入っていなかったりしたところが多々あ
るように思います。また勉強方法も、やらないといけないと思ってから一度にたくさんや
ろうとしているところにも問題があっとことに気づきました。一日一日コツコツとしっか
り続けてやっていくことも大切だということを改めて実感しました。
 そして部活と勉強をやるときと休む時にメリハリをしっかりとつけるところが自分の中
での一番の課題だと思いました。自分ではメリハリをつけることが苦手なので、そのよう
なところから変えていったり、習慣にしていったりしていくことが大切だと思います。
 これを目標にして少しずつでも上の目標を目指していきたいです。(男子)


◆自分の励みになりました
 今日講演した先輩方は実際に一番最近受験をした方々だったので、話は全部本当のこと
なんだと思い、焦りを感じました。私は部活に入っていて、テスト前も大会の練習がある
ときがあり、両立がとても大変です。部活のある日は帰ってもなかなか勉強に取り組めず、
受験勉強は引退してから本気でやろうと思っていました。だけど、今日話を聞いてみて、
それでは遅いということに気付かされました。私は受験を甘くみていました。先輩方も言
っていた通り、急に長時間の勉強をするというのは、今の私には絶対無理なので、少しず
つでもいいから宿題以外の勉強を一日一日毎日継続してやらなきゃいけないと思いました。
でも一人の先輩が言っていた、「部活を引退したら勉強が伸びる」というのは少し自分の
励みになりました。今はもう遅いって気付くことができて今日から気持ちを改め、基礎固
めをしたいです。そして部活も悔いのないように頑張ります。(女子)


◆真剣に取り組みたい
 今日の話をきいて、受験に対する意識が少し変わった。自分も学校の勉強をまともにし
ていないなど痛いことをつかれて、学校の勉強があっての予備校ということを改めて実感
した。また自分には、得意科目はまじめに受ける一方、苦手意識が強い科目は後回しにす
るくせがあるので、先輩方が言っていたように少しずつ勉強をしていくのが大切なんだと
思った。先生も自分の相談に乗ってくれるというので受験に関して聞いてみようと思った。
 板書もただ写すだけではなく、理解をしながら受けることの大切さを知った。英単語の
勉強に関しては自分も一夜漬けが多く、テストの日が終わると忘れてしまうので反復して
覚えたいと思った。そして小テストや定期テストで高得点を取るのは、自分にとっては大
前提と思って、適当にやらず真剣に取り組みたい。自分は一般入試で、AO入試や推薦入
試の人より勉強量を増やさなければならないと思うので、今から勉強して人より勉強を上
積みして入試に挑みたいと思った。今日の講演会で意識が変わって良かった。(男子)



5年生ロングホームルーム



本ブログでは、4月19日(金)の7時間目に実施された5年生のロングホームルームをご紹介します。
このロングホームルームで行われたのは、「能率手帳スコラ」の効果的な使用法についての学びです。
能率手帳スコラは中高生が使うために開発された手帳で、学習の記録を書くことを中心に作られています。
また本校では、この手帳を1年生・4年生・5年生が本年度から導入しています。
(1年生・4年生は能率手帳のライト版を使用しています。)




能率手帳の活用はすでに多くの学校で実践されており、少なからぬ効果が報告されています。
この手帳を中心とした手帳記入の取り組みによって、書く力・時間を意識する力・考える力を伸ばし、
自己管理力を高め、自ら学び考え行動できる人に成長することが期待されています。
5年生では、4年生修了時に手渡され、春休みから手帳の使用を始めています。

上の写真は能率手帳の効果的な使用法を紹介したDVDを上映しているところです。
DVDは高校時代に手帳を使ってきた大学生、使い始めの高校生のインタビューを中心に構成されています。
実際に使ってみて、自分の中に多くの気づきが発見されことなどが語られていました。
生徒たちの身の丈にあった書き方の事例、効果が上がった事例なども報告されました。
また「完結でわかりやすく!」「略語・記号を使おう!」などの手帳の書き方のポイントが紹介されました。




DVDの後は学習進路指導部長より、より具体的な使用方法のプレゼンテーションがなされました。
「振り返り・考える時間を身につける」「PDCAサイクルの習慣」など、手帳の導入のねらいが示されました。

5年生は、春休みから使い始め、新年度がスタートしてから2週間経ったところです。
手帳の方も、上手に活用できている生徒もいれば、記入する習慣が身につかず真っ白なままの手帳もあります。
このロングホームルームが今後の手帳活用の契機になればいいと思います。




またこの手帳にはコメント欄があり、生徒と教員とのコミュニケーションツールとしても活用されます。
5年生では毎週月曜日の朝のホーム礼拝の後、手帳記入の時間を設けて提出させています。
生徒たちは1週間を振り返り、達成できたこと、できなかったことを記入し、その週の目標や予定を立てます。
能率手帳を使うことで、時間を有効に活用してほしいと思います。
また学習のモチベーションを上げ、進路実現に向けた歩みのために有効に活用していってほしいと願っています。






3年生親睦会

本年度も残すところあとわずかになりました。3月13日(水)は期末試験の答え合わせがありましたが、3年生は答え合わせ終了後、昼までの時間を使って各クラスの親睦会が開かれました。1組は外でドッジボール、2組は体育館でドッジビー、3組はグランドでサッカー、4組と5組はそれぞれ教室で懇談+ビンゴをやって盛り上がっていました。


 本校は中高一貫ですが、クラス替えはあります。今年同じ教室で生活し、様々な学校行事に一緒に参加したクラスメートと来年同じクラスになるかどうかわかりません。みんなが同じ校舎の同じ階で生活するにしても、クラスというまとまりは一年間で様々な思い出を育むもののようです。

 クラスの仲間と最後の名残を惜しみつつ、間もなく始まる新生活に向けて気持ちの準備をする有意義な時間であったことを願います。


中学修了論文ただいま展示中です

3年生の修了論文は先日優秀者のプレゼンテーションが行われましたが、現在学年全体の論文を教員室前に展示しています。


教員室前にずらっと並べられた論文は壮観です。教員室に用事があった生徒たちが目に留まった論文を早速手にとっていました。


論文のテーマは多岐に渡り、社会派の見るからに難しそうなものから、科学的なもの、そして自分の趣味を追求したものまで様々です。1年、2年の生徒たちは自分の興味のあるテーマを探したり、知り合いの先輩の作品を探したりして、思い思いに各作品のテーマについて語りあっています。

生徒たちは授業で読む教科書とはまた違った気分で、友達、先輩、後輩の論文を読んでいるようです。このようにそれぞれ興味関心のある事柄について気軽に意見を交し合うことで、より深いものの考え方ができるようになったり、知的好奇心が刺激されたりするのが、いろいろな人たちと触れ合える学校の利点でしょう。その点で中学修了論文は、書いた本人だけでなくそれを読んだ生徒たちにも非常によい影響を与えているようです。

ところで生徒たちが論文を書くにあたり「自分の『論』を誰に向けて書くのか」ということが、一つの話題となりました。ロングホームルームでの活動ですから教員が読むことは前提でしたが、このように展示をすることで、論文には教員を超えた読者がいることを意識した生徒も多いのではないかと思います。

話したことも会ったこともない人が、自分の論文を読み、自分の論文について議論する。その繰り返しを通して、最初の著者を離れたところで、より深い視点、より面白いアイデアが生まれるのだということ、そして社会の発展はそういう礎があってこそのものだと、いずれ生徒たちが本校の奉仕の精神とともに実感する日が来ることを期待します。

生徒たちの中学修了論文は修了式まで教員室前に展示される予定です。


3年生修了論文 全体発表会

本年度3年生はロングホームルームの時間を使って、修了論文作成に取り組みました。1学期のテーマ設定から始まり、文献・データ収集、アウトライン、本稿、ゼミ内発表と生徒たちもなんとか形に残るものを仕上げていきました。

2月21日(木)のロングホームルームの時間は、学年全体で礼拝堂に集まり、各ゼミ優秀者7名の修了論文発表を聞きました。


以下、発表者の論文のタイトルです。多岐にわたるテーマですが、それぞれ国内、国際社会を中学生なりに真剣に見ていることが伝わってきます。

「老々介護について」
「日本とアメリカの食文化について」
「人魚姫伝説〜各地に広がる人魚伝説とそこから分かる人魚姫像〜」
「『臨済宗』の歴史とそれに関わってきた人たち」
「農作物のルート〜国内農作物供給ルートの利点と欠点」
「amazonの仕組み〜amazon japanと米amazonの物流センターの比較」
「音楽療法は医学的な治療法として有効か」




全体発表に先立ち、3学年の教員に加え全部で22名の教員が7名の論文をあらかじめ読んで投票し、最優秀賞、優秀賞を決めました。これら2名の生徒は表彰され、土曜日に行われる学年懇談会でも保護者の前で発表をしてもらいます。



あらためて一年の取り組みを振り返ると、各ゼミごとに内容的に大きなまとまりはありましたが、全体的に生徒の関心は社会の多様な面に向けられていました。生徒各々が授業で学ぶこととは別に、自分で調べて自分の意見を述べるということはなかなか大変で、難しいこともあったようです。中にはテーマが定まらず何度もテーマを変えてしまい、しっかりと調べる時間が不足した生徒もいました。それでも自分の定めたテーマで書くことでそれぞれ学びがあったようです。

優秀者として取り上げられなくとも、今回の取り組みで書く苦しみを経験したり、他の人たちに聞いてもらいながら書くという経験は貴重なものだと思います。立論という点ではこれから高校生活に入り、一層のトレーニングを必要としていますが、今回の論文作成で経験したように、社会の様々な事象に関心を持ち、それを掘り下げて理解した上で、自分の意見を論理立てて述べる能力・習慣はこれからの社会で必要とされるでしょう。

今回発表した生徒たちも発表を聞いていた生徒たちも、皆あと2カ月足らずで高校生になります。中学「修了」論文が重要な土台として、今後の学業に役立つことを願います。


3年生 性教育講演会

2月18日(月)、3年生は京都教育大学より講師の関口久志先生を招いて、「あなたの みんなの 生と性、
もっと幸せに」というテーマで講演をしていただきました。関口先生は、以前定時制高校で保健体育を担
当されていましたが、その経験から性教育の重要性を一層感じて現在は大学で研究、教育に従事されてい
ます。


思春期の生徒たちにとっては、性というのは非常に繊細な問題ですが、避けては通れない身近な問題でも
あります。そうした重要な問題を、関口先生は過去に教えていた生徒や学生の実体験として生徒に語りか
けました。例年は高校生で行う性教育講演会ですが、今年は中学3年生を対象として行いました。性教育の
講演で出てくる言葉に、最初は照れていた様子の生徒ですが、徐々に話に引き込まれて真剣な面持ちで聞
いていました。





関口先生は途中で壇上から降りてこられて、生徒と近い距離で対話をしながら、性の問題を考えてもらっ
ていました。性と恋愛は切り離せない問題ですが、そこに多様な形での暴力が入り込むことによって、相
手の幸せが踏みにじられるということを、生徒たちは正しい知識の大切さと共に学んでいました。





本校の歴史を紐解けば、元々男子校だった中学関東学院が、終戦に伴う学制改革を機に男女お互い学び合
い助け合おうと1946年に男女共学制が始まりました。当時の清水武校長によれば男女共学制について、長
所、短所両方があるとした上で次のように述べています。


「男女がともに机を並べて勉学に励み、掃除し合い、日常のレクリエーションを楽しくしておれば、自然
のうちに男女の理解も深まり互いに相手のよき面を取り入れる。…このようにして取り交わされる男女の
精神的なものは必ずよき結果をもたらすであろうと私は固く信じている。」(『関東学院125年史』p.147)


性については、女子だけもしくは男子だけで学ぶこともありますが、本日の講演のように思春期の子供た
ちがタブー視したり、茶化したりしがちなテーマについて、男女両方が同席して、明るい雰囲気を保ちな
がらも真剣に話を聞くことは、共にお互いの幸せを考える良いきっかけになったであろうと思います。



calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>
selected entries
categories
archives
profile
search this site.
others
mobile
qrcode