『校報』第111号(ブログ版・その3) 5年生 九州研修旅行

5年生 九州研修旅行

 

 

 今年度の九州研修旅行は12月5日から8日まで、例年より1泊少ない3泊4日の日程で行われました。
 初日。羽田空港から2便に分かれて出発。長崎空港で合流して平和講演へ。毎年講演をしていただく和田耕一さんから今年もお話を伺いました。原爆投下時に高校生だった和田さんも83歳となり、ご高齢の方によく見られる同じ内容を何度か繰り返してしまう場面もありましたが、生徒たちはしっかりとした態度で、最後まで真剣な表情で話に聞き入っていました。以下は講演を聞いた生徒の感想です。


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 今回の平和講演を聞いて、戦時中の人々の心情を鮮明に感じた。食料が不足している時の不安、勉強をやめて、戦争に直接参加するような仕事を命じられたときの不満、戦争が終わったらしいと耳にしたときの安堵。いずれも戦後70年以上経た今、我々の普段の生活で決して感じることの無いものだろう。今日の講演を聞いて分かるように「ぜいたくは言わず」「命令に背かず」「不平不満を口にしない」ことが当然になっていた戦時(知覧の特攻隊の遺書が重なるが)、でもやはり、日本が負けても、戦争が終わってよかったと思った人がいたんだなあと強く思った。
 「原爆」「終戦70年」などと聞くとずいぶん遠い昔のことのように感じられるが、戦争の罪は当時の人たちだけが負うものではない。愛国心ゆえであれ、「お国」の防衛のためであれ、そして「戦時だから」であれ、暴力によって相手に自分の意思を押しつけたことは罪そのものである。そしてそれを知っている私たちがすべきことは子孫への継承だ。「戦争はしてはいけない」だけでは不十分だろう。「平和は保持しなければならないもの」であること、それから罪の意識も伝えていかなければならない。国を超えて世代を超えて継承していかなければ、きっとまた歴史は繰り返す。
 日本の平和でさえ危うい今、「戦後80年」への鍵は私たちの世代の行動にあるのではないだろうか。今日の講演でのお話をしっかりと心に留め、同じ日本に生きた者として、同じヒトとして、必ずその義務を果たし、平和の保持に貢献していかなければと思った。     (4組 女子)

 

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 2日目。軍艦島上陸班は一足早く波止場へ。その他の者は班ごとにホテル目の前の停車場から路面電車に乗って市内自主見学に出発していきました。教員も二十六聖人記念館や如己堂などのチェックポイントに交代で出没しましたが、マナー良く見学している様子が伺えました。帰着後は夕食前にロープウェーに乗り稲佐山へ。今シーズン最後の営業日とのこと。観光客で混雑していましたが、冬の澄んだ夜空に浮かび上がる世界三大夜景は見事でした。また、一部の生徒たちだけ見ることができた薄暮の風景が、これまた格別であったようでした。

 3日目。昨日上陸した生徒たちは聖コルベ記念館とシーボルト記念館の見学へ。軍艦島クルーズの生徒たちとは昼食で合流し、「長崎ハトシ」や「具雑煮」などの郷土料理を頂きました。午後は遠藤周作文学館やドロ神父記念館などを訪れ、いろいろな側面からキリスト教と長崎の人々との繋がりについて学ぶ機会を持つことができました。
 さて、この日の宿泊は前年の夏に開業したばかりの「変なホテル」です。顔認証システムでのロック解除や、部屋内のコンパニオンロボット「チューリー」がなかなか思い通りにならず、人によるサービスの偉大さを再認識する者もいたようです。また、園内のホールで行われたハウステンボス執行役員の方からの講演では、地方にあって如何に多くのお客さんに来園してもらい、リピーターになってもらうかという企業戦略の一端を伺い、生徒たちは熱心に聞き入っていました。最後は閉園時刻まで自由見学と、この日は盛りだくさんの一日となりました。
 最終日。最後の園内自由行動。生徒の人気はドームシアターやワイヤーロープ滑空など。友人と過ごす時間を満喫していたようです。ぎりぎりまで友人と楽しい時間を過ごした後福岡空港へ。夕焼けに映える富士山を左手に見ながら、177名の生徒たち全員揃って空路関東へ戻ってきました。
 今年度は5月に起こった熊本地震の影響が残り、一部コースの変更を余儀なくされましたが、大変充実した研修旅行を行う事ができました。毎年お世話になっていた南阿蘇の復興を願いつつ、研修旅行の実現に骨を折っていただいた方々、保護者の皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。     (5学年主任 松田 修)


学校説明会3/25(土)を行いました



去る3月25日(土)、2018年度中学入試に向けた最初の学校説明会を行いました。

当日は、以下のプログラムで行いました。
1.礼拝と本校のキリスト教教育
2.本校の取り組み
3.2016年度卒業生の進路と取り組み
4.2017年度のトピックス
5.2017年度中学入試結果
6.施設紹介
7.校長挨拶

校訓「人になれ 奉仕せよ」に根ざした、建学の理念に基づく教育プログラム、一方、10年20年先のグローバル社会を見据えた新しい取り組みなど、本校が取り組んでいることがらについて具体的に紹介しました。さらに、この3月に卒業していった生徒達の進路結果とそれにいたるまでの取り組み、この2月に行った2017年度中学入試の結果についても紹介しました。

新小学6年生や5年生の児童のみなさんが高校を卒業する頃には、今とは違う大学入試形態になることが言われています。知識だけに偏った選抜方法ではなく、いま以上に思考力や主体性などが求められ、これまで以上に中高6年間でどんなことに取り組んできたか(=経験)が大切になってきます。

本校では、地球市民講座を中心とする新しい学び、語学だけにとどまらない豊富なグローバル(海外)研修があります。この3月の卒業生の中にも、これら本校のプログラムへ積極的に参加し、自らの進路を切り開いた生徒達がいます。今回の説明会では、その一端を紹介しました。

5月から行う説明会においても、本校の「10年20年先を見据えた教育」をご紹介したいと思います。
4月以降の広報関係行事については、こちらのページをご覧ください。

多くの皆様のご来校を、教職員一同心からお待ちしております。


吹奏楽部 第22回定期演奏会を行いました

3月24日(金)、よこすか芸術劇場(横須賀市)で、本校吹奏楽部が第22回定期演奏会を行いました。


第1部
◎マーチ『青空と太陽』
◎天空の旅 -吹奏楽のための譚詩-
◎星の王子さま



第2部(関東学院小学校ブラスバンド)
◎ロマネスク
◎アンパンマンマーチ
◎エル・クンバンチェロ
◎RPG (小学生・中高生の合同演奏)

今年度も関東学院小学校ブラスバンドのみなさんをゲストにお迎えし、合同演奏も行いました。小学生ブラスバンドの皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。


第3部
◎イン・ザ・ムード
◎前前前世
◎ジャパニーズグラフィティ 将 アニメ・ヒーロー大集合!
◎明日への手紙
◎恋
◎麦の歌



アンコール
◎風になりたい
◎エル・クンバンチェロ



演奏会終了後は、来場者の方々を歌を歌いながらお見送りしました。


演奏はブラスバンドの定番の曲から流行のJ-POPまで多岐に渡っていました。どの演奏も力強く、聴いていて心地よかったです。また、定期演奏会の恒例になっているコミカルな寸劇には思わず笑みがこぼれました。
こちらも恒例になりつつある『関東学院小学校ブラスバンド』の演奏も可愛らしく、とても素晴らしかったです。

平日夜の開催にも関わらず、多くの皆様にご来場いただきました。

また、演奏会の場を提供してくださった『よこすか芸術劇場』の関係者の皆様、本校吹奏楽部をサポートしてくださった全ての方へ、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

お知らせ
2017年度の定期演奏会も3月に行われます。詳細は追って報告します。お楽しみに!!
来年度も多くの皆様のご来場を心からお待ちしています。


『校報』第111号(ブログ版・その2) クリスマス諸行事報告

クリスマス諸行事報告

 

◯アドベント礼拝

 

 昨年度まで「点灯式」として守ってきた礼拝を、本年は「アドベント礼拝」として、より待降節を意識できるようにしました。2016年の教会暦では11月27日からがアドベントでしたので、24(中学)・25日(高校)、朝の礼拝時に礼拝堂で執り行いました。
 街はクリスマスまでの期間、きらびやかに彩られ、パーティー気分の人々が行きかいます。その中の一人であったとしても、本校の生徒には、アドベント礼拝のメッセージを思い起こし、本当のクリスマスの意味を静かに考える瞬間も持ち合わせて欲しいと願います。
 本年もこの日から、YMCAのみなさんとクリスマス礼拝ボランティアスタッフ(大道具・小道具係)のみなさんが設置・飾り付けをしたクリスマスツリー等に灯りが点されました。

 

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○クリスマス賛美礼拝

 

 12月10日(土)、クリスマス賛美礼拝を執り行いました。本年度も礼拝とゴスペル演奏の2部構成としました。

 吃瑤領蘿劼任蓮伊藤宗教主任からマタイによる福音書1章23節を通してメッセージがなされました。
 局瑤亘槐よりバージョンアップをし、軽音楽部の演奏が加わりました。クリスマス定番のナンバーの迫力ある演奏に、会場のテンションは一気に上がっていきます。
 続いて、本年も国友よしひろ先生ディレクションによる、関東学院六浦ゴスペルクワイヤのみなさんのゴスペル演奏。幅広い年齢層で構成されているクワイヤのみなさんにより、6曲が演奏されました。
 賛美礼拝は近隣地域の方々にもクリスマスの喜びを知っていただこうと、地域伝道の目的を含めてスタートしましたが、本年は例年に比べると卒業生が多くお越しくださいました。在学中は毎日守られる礼拝も、卒業してしまうと日々の忙しさも相まって、遠い存在になってしまうものです。卒業生がこのような機会にいま一度、神様と向かい合うことができるのは、大切なことだと気づかされました。
 次回も、より多くのみなさんとクリスマスをお祝いできるよう、工夫してまいります。

 

≪第局堯.廛蹈哀薀燿
 軽音楽演奏
  「All Want For Christmas Is You」
  「Extraordinary Merry Christmas」
 ゴスペル演奏
  「The Best is yet to Come」
  「Better」
  「No Christmas without You」
  「The Night that Christ was Born」
  「We are not Ashamed」
  「Oh Happy Day」
 合同演奏
  「Joyful Joyful!」

 

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○中高クリスマス礼拝説教

 

 本年度のメッセージは中高共に在日大韓基督教会川崎教会牧師の金 健先生をお招きし、『狭い門のところで』と題してお話しいただきました。

 

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○中学クリスマス礼拝

 

 本年度も、本校の伝統的な中学クリスマス礼拝のスタイル、生徒によるページェントおよび十字架行進、そしてトーンチャイム演奏を取り入れた礼拝を守りました。
 出演者のみなさんは練習時間の確保が厳しい中、昼休みや放課後、そして直前の猛練習に力を尽くしました。
 トーンチャイムや聖歌隊には高校生も多く参加し、ページェントは中学の上級生が積極的に配役に加わったことで、アットホームな雰囲気で演じたのが印象的でした。

 

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○高校クリスマス礼拝

 

 高校のクリスマス礼拝では、トーンチャイムの演奏に続いて、4年生全員が「This little light of mine」「Go tell it on the mountain」という2曲のゴスペルを、元気いっぱいに歌い上げました。
 例年のことではありますが、本校のクリスマス礼拝はここまでご紹介したパートの他にも、多くのボランティア生徒の力に支えられています。貴重な時間を割いて奉仕した一人ひとりの生徒に、この場を借りて心から感謝を申し上げます。

 

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○クリスマス献金のご報告

 

 本年度も、クリスマスにあたり、皆様から多くの献金が寄せられました。感謝申し上げます。
 すでにKGM通信でもお知らせしておりますが、あらためて集計報告と共に、献金先の一覧をご紹介します。各団体をおぼえ、日々の祈りに加えていただければ幸いに存じます。
 南スーダン共和国は、2011年7月、50年以上にわたる紛争状態を経て、北部のスーダン共和国から独立した国です。この地域ではめずらしく、おもな宗教はキリスト教で、クリスマスは祝祭日とされています。しかし、現在でも内戦と隣接国との緊張状態が継続しており、人々は混乱の中にあり、2月22日には正式に国連機関が「飢饉状態」を宣言しています。「食べる」という人間の最も基本的な欲求が満たされない状態では、クリスマスを祝うことも、祈ることさえままなりません。
 例年、本校のクリスマス礼拝は学期末と重なり、教職員も生徒もあわただしく忙しい中で準備にあたります。このような状況下、「忙」の字が「心を亡くす」と書くように、時折、クリスマスを祝い、礼拝を守るほどの平安が与えられていることへの感謝を忘れてしまうことがあります。
 しかし、グローバルな視点で世界をみわたす時、あらためて私たちにとっての日常が当然ではないことに気づき、感謝すると共に、いまを生きぬくことさえ困難な兄弟姉妹のために祈る心を思い返します。     (宗教部部長 手塚 裕貴)

 

《2016年度クリスマス献金集計報告》

 

     生徒ならびに教職員献金   426,845円
     クリスマス賛美礼拝献金   212,125円
     2014年度繰越金          0円
     クリスマス献金総額     638,970円

 

クリスマス献金は、次の21団体へお送りさせていただきました。

 

1.日本基督教団 東北教区被災者支援センター・エマオ(東日本大震災支援)
2.(学)横浜訓盲学院(視覚障がい者福祉施設)
3.(福)恵和(知的障がい者福祉施設)
4.(公社)日本キリスト教海外医療協力会(アジアの無医村地域での医療活動)
5.(社福)横浜いのちの電話(電話相談活動)
6.(特非)信愛塾(在日外国人教育生活相談センタ−)
7.(社福)日本医療伝道会衣笠ホーム(特別養護老人ホ−ム)
8.日本キリスト教団 神奈川教区寿地区活動委員会(生活支援団体)
9.(特非)アジアキリスト教教育基金(バングラデシュの寺子屋支援団体)
10.日本バプテスト連盟 国際ミッションボランティア・佐々木さんを支援する会
(アフリカのルワンダ平和支援活動団体)
11.日本バプテスト神学校
12.(福)汀会 止揚学園(知的障がい者の施設)
13.日本キリスト教協議会教育部(プロテスタント諸教派の合同団体)
14.(福)幸保園(児童養護施設)
15.(福)三育福祉会 特別養護老人ホーム シャローム
16.(特非)さざなみ会 シャローム
(地域活動支援センター、クリスマスクッキーの購入先)
17.日本バプテスト海外伝道協会
(タイ・カレン・バプテスト・コンベンションへの協力支援)
18.(学)聖坂学院(特別支援学校)
19.全国キリスト教学校人権教育研究協議会
20.(学)日本聾話学校(キリスト教精神に基づいた日本で唯一の私立聾学校)
21.(宗)日本バプテスト同盟(ネパール大地震支援のために)


『校報』第111号(ブログ版・その1) 2016年度 卒業生 式辞

2016年度 卒業式 式辞

             校長 黒畑 勝男

 

 

 皆さんは、今、関東学院六浦高等学校の課程を全て修めました。ご卒業おめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。そして、新たなる出発に、神様からの豊かな恵がありますようにお祈りします。
 今、入学の日のことを懐かしく思い出している人もいるでしょう。この礼拝堂の椅子に深々と座った入学式。座っている椅子を小さくなったと感じ、時の流れを嬉しくも寂しく思っている人も多いことでしょう。身体も心も、変化の最も大きい時期を関東学院六浦で過ごしたのです。数えられないほどの思い出となった経験、そして、その経験を通してたくさんのことを体得しました。


 関東学院初代学院長、坂田祐先生は、私立中学関東学院の第1回卒業式で次のように述べました。
 「人になれ 奉仕せよ。人になること、すなわち人格を完成することは、大変難しいことです。しかし、実行や実現が極めて難しくても、その理想に向って進んでいくこと、たゆまず努力をすること自体に価値があります。私は皆さんに、この理想によって努力するようにと勧めてきました。皆さんは全生涯を通して、理想の実現に努力すべきです。たとえ、この世の仕事に失敗してもよい。皆さんが自分の人生観の基礎をしっかり確立し、価値ある生涯を送ることができたなら、それは真の、本当の成功です。」
 初代学院長の坂田祐先生は、1915年(大正4年)、37歳で関東学院の前身である「東京学院」の教師となりました。4年後の1919年(大正8年)に私立「中学関東学院」の設立で初代学院長に就任しました。今、紹介した式辞の中学関東学院の第1回卒業式は1924年3月でした。その後、坂田祐先生は1937年(昭和12年)に、大きな総合学園となった関東学院全体の学院長に就任し、学院の発展に寄与されてきました。
 歴史の中に時を重ねて眺めると、坂田祐先生が東京学院の教師となった1915年は、日本が第一次世界大戦に突入した頃です。前年の1914年8月、日本はドイツ帝国へ宣戦布告し、連合国側で参戦しました。1919年の中学関東学院の設立の年は、第一次大戦が終わりパリ講和会議でベルサイユ条約が結ばれた年でした。日本は戦勝国の一つとして、大陸中国に本格的に進出を始めた年でした。また、坂田祐先生が、「人になれ 奉仕せよ」と語った中学関東学院の第1回卒業式は1924年3月、前年1923年の9月に起きた関東大震災の半年後でした。大変な苦労があったことは想像に難くありません。さらに、坂田祐先生が関東学院全学の学院長に就任した1937年(昭和12年)は、日本と中国の間の本格的な戦争のきっかけとなった盧溝橋事件が起きた年でした。
 坂田祐先生の「人になれ 奉仕せよ」は校訓となり、関東学院の卒業生は皆、この言葉を大切にしています。皆さんもこの言葉を抱いて卒業します。ただ、今述べた時代との関係性で考えれば、卒業の母校のアイデンティティを現す言葉であるからこそ、その背景にある思いに一度至らなければなりません。
 坂田祐先生は26歳の時、日露戦争に従軍しました。校訓とする言葉は、戦場の無残と悲惨、戦争の非情さの経験の中に深くかかわるものと推察します。キリスト者として、そして職業軍人として従軍しましたが、戦争から帰還して非戦論を唱えます。平和を創ろうとキリスト教信仰に立つ学校を率いつつ、「人になれ 奉仕せよ」を校訓として唱えました。坂田祐先生の経験的背景に思い至れば、その後に続けて唱えられた「その土台はイエス・キリスト也」を忘れてはいけません。皆さんの卒業にあたり、「人になれ 奉仕せよ。その土台はイエス・キリスト也」をあらためて、校訓の基として手向けたいと思います。
 坂田祐先生が、関東学院の学院長に就任した1937年(昭和12年)以降、日本は盧溝橋事件から第二次世界大戦、太平洋戦争への道を進んで行きます。その道は、坂田祐先生の思いとは真逆であったでしょう。戦時体制が強化される中、キリスト教を掲げる学校が学校行事などにおいても主義主張を貫くことには、想像できないほどの多くの困難がありました。1941年(昭和16年)12月には真珠湾攻撃があります。日本はいよいよ本格的に太平洋戦争へ入っていきます。当時、学校長として、ゆくゆくは戦場へ赴くかもしれない生徒たちの卒業式に、どれだけ身と心を引き裂かれるような気持ちで臨んでいたことでしょう。当時の普段の礼拝では、幾度も「インマヌエル」と、つまり「神ともにいます」と何度もおっしゃられたと伝えられています。そうした歴史の中で貫かれてきた校訓「人になれ 奉仕せよ」は、「その土台はイエス・キリスト也」を除いては考えられないことなのです。


2016年度春季勉強合宿@葉山

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3月22日(水)〜24日(金)の期間に2016年度の春季勉強合宿が行われました。
今春の勉強合宿は葉山にある「IPC生産性国際交流センター」の研修・宿泊施設です。
研修施設・宿泊施設ともに勉強合宿に最適の施設です。
また素晴らしい見晴らしで、遠くに富士山を望めます。

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今回の勉強合宿には3年生〜5年生までの計22名が参加しました。
上の写真のように研修施設で学年ごとに自習・講義の教室を定めています。
また引率の教員の他、質問対応として夜遅くまで施設に残ってくださる教員もいます。
黒畑校長も激励に駆けつけてくれました!

なお今回の春季勉強合宿のテーマは下記の通りです。

  「『自習力』を高め、次の学年に向け、春休みの学習習慣を身につけよう」
   日頃の学習を見直し、学力向上に結びつく自習方法の確立を目指す。
   自分を厳しく律して学習し、自信をつけて春休みの自己学習に臨む。


どの生徒も新学年に向けて、この春休みにギアチェンジをすることが求められます。
この勉強合宿では、あえて厳しい勉強三昧の2泊3日を過ごすことで、そのギアチェンジをするものです。
勉強合宿の3日間で、よいギアチェンジがなされることを期待したいです。

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生徒の皆さんは、「春休みはまだまだある」と思っていることでしょうが、長いようで短いのが春休みです。
さらに春休みは学年の変わり目で、学習課題を定めにくいという傾向もないわけではありません。
しかしながら、そのような春休みだからこそ、ギアチェンジが必要なのです。

さて。
勉強合宿に参加しなかった生徒の皆さん!
春休みにやるべきことを見つけていますか?
この春休みを有意義に過ごせていますか?
生徒の皆さんは、この春休みにできることをキッチリとやり遂げましょう!
とりわけ自発的な学習ができるよう自らを律し、学習習慣を身につけましょう!!


留学生の帰国

あっという間の1年間、

カンボジアから来日していた留学生が帰国となります。

修了式では全校生徒の前でメッセージを送り、

在籍していた教室でも楽しかった思い出を振り返りました。

 

 

 

そして、20日の朝、

10時過ぎの飛行機でカンボジアへと帰ります。

見送りに来た仲間たちと残された時間を惜しむように語り合い、

また日本で勉強したいと繰り返していました。

 

 

 

日本に来た当初は言葉の壁や生活の違いに苦労していましたが、

ホストファミリーの方々や生徒との関わりによって大きく成長しました。

今では日常会話に困ることはなく、誰とでも仲良く話すことが出来るほどです。

彼らの姿を近くで見ていた生徒たちは海外へ飛び立つ勇気をもらい、

今年度は海外研修に参加することも増えました。

同じクラスからオーストラリアターム留学へと参加する生徒や、

来年度からの留学を考える生徒もいます。

行動し始めることの大切さや言語習得に向けた努力の芽生えは、

彼らと共に過ごしたことが大きく影響しているはずです。

 

カンボジアに帰国してからも日本語の勉強を続け、

日本の大学に進学しようとも考えているようです。

帰ってきた時にはさらに成長した姿を見られることでしょう。

またみんなで笑いあえることを楽しみにし、

お互いに負けないような学校生活を送ってほしいものです。


2017年度の広報行事日程が決まりました



本校では、中学受験をお考えの皆様を対象とした学校説明会などの広報行事を行っています。
2016年度に行った各行事にも、多くの皆様にお越しいただくことができました。

2017年度も学校説明会をはじめ、クラブ見学会やオープンキャンパスなど、さまざまな行事を行います。それぞれの行事の日程は以下の通りです。

学校説明会(1学期に実施)
3月25日(土)10:00〜11:30
5月 6日(土)10:00〜11:30
6月10日(土)10:00〜11:30
7月 8日(土)10:00〜11:30
7月22日(土)10:00〜11:30
8月19日(土)10:00〜11:30

・事前の申込は不要です。
・それぞれの説明会での詳しい内容については、本ブログなどでご紹介します。

クラブ見学会
9月2日(土)10:00〜12:00

・最終入場は11:40で、時間内の入退場は自由です。
・当日活動するクラブは、決まり次第お知らせいたします。

学校説明会(2学期に実施)
9月23日(土祝)10:00〜11:30
11月11日(土)10:00〜11:30
12月 2日(土)10:00〜11:30
12月23日(土祝)10:00〜11:30

・事前の申込は不要です。
・それぞれの説明会での詳しい内容については、本ブログなどでご紹介します。

オープンキャンパス
10月14日(土)9:00〜12:00

・事前申込制です。(ホームページで申込を受け付けます 9月上旬開始の予定です)
・当日のプログラムの詳細は、決まり次第お知らせいたします。

6年生のための勉強会
11月11日(土)
4教科…8:50〜11:30 2教科…10:00〜11:30

・事前申込制です。(ホームページで申込を受け付けます 10月上旬開始の予定です)
・当日のプログラムの詳細は、決まり次第お知らせいたします。

入試直前説明会(3学期に実施)
2018年1月13日(土)10:00〜11:30
2018年1月20日(土)10:00〜11:30

※ 同一の内容で行います。


第2回関東学院六浦少年少女剣道錬成大会

3月19日(日)、本校体育館において「第2回関東学院六浦少年少女剣道錬成大会」を開催しました。

前回大会は神奈川県内の16チーム122名、今回はチーム数・参加児童数ともに増え、29チーム173名の選手にご参加をいただきました。

 

 

 

大会ではリーグ戦を行い、上位チームによるトーナメント形式で順位を決定しました。

普段の稽古で培った力をお互いにぶつけ合い、小学生とは思えない白熱した試合がいくつも見られました。

 

 

 

 試合結果   

  優勝 直信館和泉道場(泉区)  

 準優勝 久里浜剣友会 (横須賀市)  

 第3位 練武館    (青葉区)      

     戸塚道場   (戸塚区)

 

   

 

選手達はこの大会を通して、普段は剣を交えることがない剣友とつながることができたようで、大会主催者としてもうれしい限りです。また、大会の運営に携わった本校の剣道部員達も、選手達が試合に集中できるようにと、様々なことに気を配り、積極的に行動することができました。部員達にとっても、普段(出場する側)とは違った目線で大会をみることができ、よいきっかけになりました。

 

参加してくださった選手のみなさん、おつかれさまでした。    


2016年度修了式を行いました

3月18日(土)、中高別で2016年度修了式が行われました。

 

 

今日の聖書の箇所はマタイによる福音書25章の”「タラントン」のたとえ”でした。

私たちは皆「タラントン(神様から与えられた才能)」を持っています。

そのタラントンを活かす努力をしているでしょうか。

2016年度の最後を締めくくるこの日にそのことを振り返るとともに、

もしもそれが今年度できていなかったとしたら4月からまた頑張ってほしいとのお話を

校長先生からいただきました。

 

また、修了式の後、今年度で退職・異動される先生方の紹介と挨拶がありました。

 

 

今までお世話になった先生方、ありがとうございました。

 

充実した春休みを過ごし、4月からまた新たな気持ちで頑張りましょう!!



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