携帯・ネット講演会

1学期が終了し、夏休みに入りました。学校で話をしていた友達とも接触が少なくなり、
携帯電話を使う機会が増えてしまうかもしれません。大人が分別を持って使えば、とても
便利な携帯電話やネットの世界ですが、顔の見えないコミュニケーションには、危険もた
くさん潜んでいます。使い方を間違えれば犯罪に巻き込まれてしまうこともあります。
学校では「登下校の安全の確保」に限り、許可制で利用と持込を認めていますが、学外で
の利用に制限をかけることは難しいのが現状です。フィルタリングなど、保護者の方が利
用を制限することはもちろん、生徒自身がその危険度を認識し、節度ある利用を心がける
ことが肝要です。
そこで、夏休み直前の7月17日(水)、神奈川県警の刑事さんを招いて『携帯・ネット講
演会』を実施しました。


少年の事件などを扱う最前線ではたらく方なので、実例を交えたり、生徒をひきつける質
問を投げかけたりしながら話を進めていきます。生徒たちも興味を持って聞いていました。


まずは生徒たち自身の人との関わり方や、ルールやマナーを守りモラルある行動を心がけ
ることなど、人として大切にしなければならないことが基本であるとおっしゃっていまし
た。携帯やネットはまさに使う人によってその特性が左右されてしまうものであるという
ことです。


プロフなどを通して個人情報を流してしまったり、ネットで知り合った人と会ったりする
ことで、様々な犯罪に巻き込まれてしまう例などを示してくださいました。


SNSなどへの誹謗中傷の書き込み、最近急増しているLINEを使ったトラブルについて
も具体的に話してくださいました。生徒たちも使っているサービスの話であり、熱心に耳を
傾ける生徒が多かったようです。


これまでも何度も携帯に関する注意を呼びかけてきましたが、警察の方からのお話は説得力
が違います。今回のお話を肝に銘じて、楽しい夏休みに水を差さないようにしてほしいと思
います。


保護者対象「大学受験講演会」



6月30日(土)、本校礼拝堂にて保護者の皆さまを対象にした「大学受験講演会」を開催いたしました。
近年、大学入試は年々複雑になり、また多様化してきました。
保護者の皆さまからも「複雑な大学入試の仕組みを知りたい」という声を伺う機会が多くあります。
講演会では、そのような声にお応えすべく、保護者の皆さまのお知りになりたい内容を計画いたしました。
大学入試の基礎的な知識はもちろん、2014年度入試、2015年度入試についてお話ししていただきました。
お子様の進路を考える上で、とてもよい講演になったことと存じます。
本ブログでは、この日の講演会の様子をご紹介いたします。




講師の先生は「駿台予備学校 駿台現役フロンティア 横浜みらい校」からお招きしました。
校舎長の平松史傳先生です。
「『挑戦する心!』〜大学入試の現状と受験に向けて〜」と題した約60分の講演です。
46枚にも及ぶスライドを映していただき、それぞれの内容を簡潔に解説していただきました。
また礼拝堂内には多くの保護者の皆さまにお越しいただきました。




スライドの内容はおおよそ以下のようなものです(一部)。

 「2014年入試の注意点」
 「大学入試スケジュール」
 「受験人口と大学入学定員推移」
 「安易な妥協・不本意入学者の増加」
 「主要私立22大学志願者占有率」
 「大学入試の現状 二極化」
 「現役合格の決め手」
 「志望校の決め方」
 「2015年度センター試験(現高2生受験)のポイント」
 「2015年度センター試験に関する注意点」


保護者の皆さまにおかれましても、とても興味深い項目の数々であったと思います。
ご参考になる内容が多く含まれたことと存じます。





ここで、46枚のスライドのうち、生徒の皆さんにも関心が高いと思われる内容を紹介します。
以下は、スライドの14番・16番・20番を引用させていただいたものです。

◆現役生が合格を勝ち取るには
 ・現役生の弱み
  「計画的」に「準備をする」時間がが限られていること。
  →弱点がわかれば対策ができる!
 ・現役生の強み
  「勢い」があること。

  ⇒弱点への早期対策をすることで、合格に近づくことができる!

◆現役合格の決め手(駿台生のアンケート結果から)
 現役合格するためには、「基礎学力の完成」「不得意科目の克服」が重要なポイントになります。
 まずが高校の授業の予習・復習(基本的な学習)をしっかりと行うことが大切です。

 ★成績の伸びた理由TOP3
  ー業に集中したから       43.5%
  ⇒十・復習を確実にこなしたから 35.8%
  M十に重点をおいたから     30.5%


◆志望校の決め方
 ☓ 今の成績だけで決めない
    ↓
   1.大学進学は、将来の夢実現のための過程
   2.最終目的ではない
   3.自分の夢(志望)、興味、適性、条件を熟考
   4.卒業後の職業など目的を持つ
   5.「入れる大学」ではなく、「入りたい大学」へ
    ↓
 ◎ 入りたい大学に入るための力をつける!
   



講師の平松先生には、示唆に富み、また密度の濃い講演をしていただきました。
この場を借りて御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
また保護者の皆さまにおかれましても、本校にお越しいただきましてありがとうござました。
皆さまのお子様の進路実現に向けた、よき講演となったことと存じます。




講演会を閉じるにあたって、学習進路指導部長から保護者の皆さまにご挨拶させていただきました。
今回の講演会について皆さまからのご質問を承り、進路指導室や自習室などの利用法などを紹介いたしました。
なお、本校の進路教育についてはコチラのページをご覧ください。


ワークシート(藤田先生講演会)



6月20日(木)、関東学院大学ベンネットホールにて、5・6年生を対象にした特別講演会が開催されました。
演題は「皆さんのより良い未来のために〜「選択する」ということ〜」。講師は藤田斉之先生です。
 ※講演会の様子を紹介した記事はコチラです。
上の写真は、藤田先生の講演について生徒たちが仕上げたワークシートです(写真は5年生のワークシートです)。
生徒たちは、藤田先生のお話を熱心に聴き、素晴らしいワークシートを完成させました。
このワークシートは、本年度の本校アメリカ短期研修で、UC Davisを訪問した際に藤田先生にお届けいたします。
この8月に引率教員が責任をもって、藤田先生にお渡しいたします。
藤田先生が、本校生徒たちに送って下さったエネルギーに同調する生徒たちのエネルギーをお返しいたします!

◆関連記事
藤田斉之先生講演会「皆さんのより良い未来のために〜「選択する」ということ〜」
アメリカ短期研修 UC Davis訪問(8月13日)


藤田斉之先生講演会「皆さんのより良い未来のために〜「選択する」ということ〜」



6月20日(木)、関東学院大学ベンネットホールにて、5・6年生を対象にした特別講演会を開催いたしました。
演題は「皆さんのより良い未来のために〜「選択する」ということ〜」。講師は藤田斉之先生です。
ご用意してくださったスライドでの先生ご自身による自己紹介は以下です。
 ・英語講師・アカデミックコーディネーター
 ・大学間連携日本地区担当最高責任者
 ・国際教育センター
 ・カリフォルニア大学デイヴィス校
 ・University of California at Davis
なお講師の藤田先生の紹介は、さらに詳しく記載いたします。



◆講師紹介 藤田斉之(ふじた なりゆき)先生
1996年カリフォルニア州立大学サクラメント校大学院英語教授法(TESOL)修士課程修了。1997年カリフォルニア大学デイヴィス校国際英語プロフェッショナルプログラムにノンネイティブスピーカーとして初めて主任英語講師として採用される。1999年より同校で教鞭の傍ら日本の大学・政府関係機関対象の様々な異文化英語・専門研修プログラムのアカデミックコーディネーターも兼任し、カリキュラム作成、担当ネイティブスピーカー講師陣の指導、研修期間中の危機管理等に携わる。1999年同大学より最優秀講師賞を授与される。2004年からは国際教育コンサルタントも兼務し、日本の大学への新規異文化英語・専門研修プログラムの立案や日本におけるインターナショナルスクールへの米国高等教育事情に関する情報提供など国際教育の浸透に努める。著書に 「アメリカ留学を成功させるために~英作文・英語論文に克つ!!(英語的発想への実践)」(創英社・三省堂書店刊)。



今回の講演会は、「選択する」ということを大きなテーマに据えたものです。
藤田先生ご自身が経験なさったことを紹介され、生徒たちの将来に向けたメッセージを送ってくださいました。
この「選択する」ということについて、藤田先生は次のようにご自身の「選択」を語られました。

 私は、今回の講演を依頼されたとき、スケジュールの関係もあり少し悩みました。
 しかし依頼に対して「やりましょう」と引き受けた時点で、考えを変えます。
 「自分が来たいから来た」と考えます。
 「お願いされたから来た」などと考えるのではなく、「自分が選んできた」と考えるのです。
 これが「選択する」ということです。
 そしてそのように「選択したとき」、ここでお話している講演には責任が発生します。
 「自分で選択した」からこそ、皆さんの前で真剣なメッセージを送ることができるのです。
 ここで鍵となるは、「選択する」ということです。

                           (文責:KGMブログ 以下同様)

藤田先生は、毎日が無意識の選択であるという事実を確認することで、
毎日の生活の主導権を握ることができるとおっしゃいます。
その結果、自分の人生に責任を負うことができると語られました。
毎日、刻々と自分が物事を決めているという事実を確認することで、
自分で選択をする癖をつけていくことができるようになると力強く語られました。
重要なことは「選択する」ということであり、それが自分の未来を拓いていくことに繋がるのです。
なお、講演は以下の様な流れで行われました。

 1.視野を広げるために
 2.21世紀にあるべき国際人とは?
 3.より良い未来のために「選択する」という武器
 4.「選択する」を日常化するために
 5.自分を信じて「選択する」
 6.もう1つの例 藤田浩之(実兄)の場合
 7.これまでのまとめ




講演は示唆に富む内容を多く含んでおり、生徒たちも真剣に耳を傾けていました。
また講演では、藤田先生ご自身の高校・大学時代を含め、アメリカでの経験を多く語って下さいました。
生徒たちも、その姿を自分のことのように受け止めたことと思います。
またノンネイティブスピーカーが、なぜ英語講師となったのかというお話はとても勇気を与えられるものでした。
藤田先生は、英語講師としてのチャンスが欲しい一心で、どれだけ強く望んでいるかを自分自身に問いました。
英語が母国語でないというハンディーキャップの存在を現状として受け止め、
さらに、自分がネイティブスピーカーと同じ土俵には立てないという分析のもと、
無報酬のボランティアから始めることで最初のチャンスを獲得しました。
この小さな解決策は、やがてその9ヶ月後に英語専任講師としての採用という結果を実現させます。
そしてこの間に問われてきたのは、自分のやりたいことをどれだけ強く望んでいたかです。
それを続けるためには、自分の心の声に耳を傾けることが大事だおっしゃいます。
大事なのは、ブレないものを自分の心の声に聞き、それに従うことです。
そして藤田先生は以下のように、自分自身の価値について語られました。

 自分で自分の価値を創造していくのです。
 他人に自分のことを評価させない。
 私は、大学に雇われているなんて考えない。
 自分が大学にサービスを提供していると考えている。
 そう考えるとすべてのことは自分の責任になります。
 そして何か起こったとき自分の外に解決策を求めないことが重要です。
 解決策は自分の中から生まれなくてはならないのです。
 私は、幸せとは自分のごく近くにあるものを楽しむことだと考えています。
 近くにないものに焦点を当てても幸せにはなれない。
 そして判断を外に委ねている以上、幸せにはなれない。
 答えはいつも自分の中にあると考えるのです。
 選択しない人、つまりどう生きたいのかわからない人は幸せにはなれません。
 また熱く生きた方が人生は楽しいのではないでしょうか。
 私は今日の講演で、皆さんにずっとエネルギーを送っています。
 このエネルギーに同調するエネルギーを持っている人は必ずその反応を帰してくれます。
 すべては自分です。
 外に何かを求めないことが重要です。
 皆さんには、自分の価値判断を大切にして欲しいと思います。
 皆さんには可能性がある。
 みんなはみんなの人生を生きればいいのです。





講演では同じくアメリカで活躍する藤田先生のお兄さまである藤田浩之氏のことも紹介して下さいました。
藤田浩之氏は、米国Quality Electrodynamics社(QED社)の創業者・最高経営責任者でいらっしゃいます。
藤田氏は、アメリカでの起業とその業績が評価され、オバマ大統領の就任挨拶にも招かれるほどの方です。
お二人とも、アメリカで活躍なさっているということに共通点がありますが、もちろんそれだけではありません。
自分の心の声に耳を傾け、自分のやりたいことを強く望んできたという点で、お二人は共通なのです。



上の写真は講演を閉じるにあたって、今回の講演まとめて下さったものです。
以下にはスライドに映された文面を記載します。

 ・挑戦と試行錯誤によってのみ成長
  (人はその人の器に応じた試練しか与えられないという事実)
 ・機会と危機(ChanceとDanger)
 ・全ての人間は幸せになるために生まれてきた
 ・「選択する」ことによる人生の効果
 ・人は人生において蒔いた種を必ず何れは収穫することになる真理


藤田先生の講演は、熱気の中で閉じられました。
生徒たちは、多くのことを吸収したことと思います。
藤田先生は、講演後に引き続き生徒からの質問に答えていただきました。
以下にはその質問の一部と藤田先生の回答をご紹介します。

生徒からの質問

Q 藤田先生はアメリカで挫折したことがありますか?

A 今だから言えますが、最初は本当に英語が聞き取れず、パニックになりました。
  そして自分が聞き取れない理由を環境のせいにしてしまいました。
  ですが、自分の外に解決策を求めようとしている間は、物事は解決しないことに気づきました。
  自分がもっていないものや、もっていない能力で解決はできないのです。
  ですから、自分の外に解決策を求めようとしたというのが挫折と言えます。
  しかし、解決策を自分に求めるならば、挫折を克服することができます。

Q 英会話力の向上のための方法はありますか?

A 日本にいたらなかなか難しいと思います。
  英会話は会話をしないことには伸びません。
  週1回・2回ぐらいではなかなか伸びません。
  ですから英会話をしなければならない環境を見つけることを考えてみてはどうでしょうか。
  学生時代、日本に帰国している間、せっかく聞き取れるようになった英語ができなくなると心配しました。
  そこで私は、実家が奈良だったこともあり、毎朝、奈良公園に出向き外国人観光客のツアーガイドをしました。
  これはとても勉強になりました。
  今は英会話学校もたくさんありますが、本当に身に付くのはお金をかけない方法のように思います。
  自分の心が真剣にやりたいと願うならお金をかけなくてもできる方法を見つけられます。



講演会は、藤田先生のエネルギーを返そうという生徒たち自身のエネルギーに満ちていました。
生徒たちは、今日の講演を受け、自分の「選択」について深く考えたことと思います。
「より良い未来のために」、この講演で受け止めたことを、これからの学校生活に生かして欲しいと思います。
そして将来に渡って、責任ある「選択」を続けて欲しいと願っています。

最後に、今回の本校のためにお忙しいスケジュールを縫って、時間を割いていただいた先生に御礼申し上げます。
また貴重な経験と示唆に富むお話を伺うことができたことについても感謝申し上げます。
ありがとうございました。



5年生薬物講演会




5年生 薬物講演会

 2月16日(土)、5年生は学年懇談会の前に元麻薬取締捜査官の浦上厚氏を講師にお招きし、
生徒と保護者を対象とした薬物講演会を実施しました。
 薬物は遠い世界のものとして実感がわかない様子だった生徒たちも、実際の捜査現場で見た薬
物中毒の恐ろしさや近年の若年層への薬物蔓延の実態などについてお話をうかがっていくうちに、
次第に真剣に耳を傾けるようになっていました。実は麻薬や覚せい剤などは、コンビニエンスス
トアやゲームセンター、カラオケボックスなどで手に入るものであり、また先輩や友人から勧め
られることがほとんどであるそうです。具体的な事例を交えてのお話に生徒たちもあらためてそ
の危険性を実感したようです。さらに、近年話題になっている脱法ハーブについてもお話をうか
がうことができました。「アロマ」や「お香」などと称して販売される脱法ハーブは何が原料か
わからないため危険性が高く、今後は禁止前の駆け込み販売が急増することが予想されるそうで
す。
 身近なところにも薬物は存在していること、充分に知識やその危険性を知らないといつの間に
か手を出してしまうことがある、そういった自分達の身の周りに潜む危険について多くの知識と
ともに学ぶことができた時間でした。最後に、身近な人から誘われた時には毅然とした態度で断
ることが重要だという浦上氏の強い言葉には生徒たちも特に真剣な表情で聞き入っていました。
 このような社会問題を自分の身近なこととして考えることは、これから社会に出ていく生徒達
にとって非常に大切なことだと思います。今回の講演会がそうしたことのきっかけになることを
期待します。





特別講演会(高校3年生)




高校3年生 特別講演会

 1月18日(水)高校3年生の進路決定者を対象に、特別講演会を実施しました。
 「高校を卒業して『学ぶ』ということ」というテーマで、関東学院大学経済
学部教授の高橋公夫先生に講演をしていただきました。




 高校を卒業してからも人は生涯学び続けます。高橋先生自身が様々な出会い
を通して学びを深めてきたことを導入に、「出会い」の大切さを生徒たちに語
りかけました。

 また、大学での学びの一例として経済学の視点からお話しいただきました。
マネジメントの考えはグループ旅行など日常生活でも必要とされる能力である
ことを具体例を通してわかりやすく説明してくださいました。

 さらに、企業の社長がどのような経緯やアイディアで活躍しているかという
例が5つほど具体的に説明され、生徒たちは興味深く聞いていました。




 講演会後に生徒に感想を書いてもらったところ、全員びっしりと用紙を埋め
尽くすほど記入していました。「学ぶとは一生続くもの」「人との出会いを大
切に将来社会で働いていきたい」など、高橋先生のメッセージは確実に届いた
ようです。

                             (高3担任)





「食育」講演会(高校3年生対象)




 11月18日(金)、人間にとって大切な「食物」について改めて理解を図る「食育」
についての講演会を開催しました。講師は、恵泉女学園大学教授の藤田智先生です。
 偶然にも本日は「収穫感謝礼拝」の日で、朝の礼拝では多くの果物やお米を前に、
「食物」に対する感謝の気持ちを改めて感じた生徒も多かったことと思います。





 スライド資料を用いながら巧みな話術で、農業や園芸を中心に話は展開しました。
実際の体験や大学での実習などの話から「人との出会いの大切さ」について、藤田先
生は熱く語ってくださいました。四つ葉のクローバーから研究者としての第一歩を踏
み出し、さらに奥様と出会うきっかけとなった話、大学の実習で学生が実際に野菜を
育てて収穫したときに「初めての命をいただく」と言った話、ピーマンが嫌いな子ど
もたちも自分たちで作ったピーマンは喜んで食べた話など、90分の講演はあっという
間でした。ご自身の専門についての話は、幾分難しい内容でしたが、生徒たち特に生
物選択者は興味深く聞いていたようです。




 今回は、希望された保護者の方も一緒に聞いていただきましたが、充分に満足され
た様子でした。
 この講演が、野菜など日頃口にするものへの関心を高め、日常の食生活を見直す一
助となることを願っています。





 講師 藤田 智 教授(恵泉女学園大学人間社会学部)  

  ※藤田先生の詳しい紹介はこちらです。




ジェントルハート講演会(1年生)

9月17日(土)、本校礼拝堂にて小森美登里氏をお招きして「ジェントルハート講演会」を開催いたしました。
本校では、教育目標「共に励まし合う人」が実践できるよう、その取り組みをすすめています。
今回の講演会は、いじめの問題について真剣に考える機会を持つべく計画されました。
「ジェントルハート講演会」は昨年度から実施し、今回の講演会は今年度に入学した1年生が対象です。
講師の小森氏はいじめ問題に取り組むNPO法人ジェントルハートプロジェクトの理事でいらっしゃいます。


 ■講師紹介
  神奈川県生まれ。1998年に高1だった一人娘をいじめによって亡くす。
  NPO法人ジェントルハートプロジェクトを設立、いじめのない社会を目指して活動を行っている。
  著書『いじめの中で生きるあたなへ』(WAVE出版)


小森氏は、一人娘をいじめによって亡くした母として、本校の生徒達に語りかけます。
最愛の娘が自死したとき、小森氏はそのショックで、すべての感情をなくしてしまったと言います。
しかし氏は、想像できない悲しみと苦しみをくぐり抜け、心の底から語りかけます。
「守ってあげられなくてごめんね」
「生まれてきてくれて、ありがどう」
そしてこのメッセージは、すべての子ども達に向けられています。
すべての子ども達に「生まれてきてくれて、ありがとう」
すべての子ども達に「生きていてくれて、ありがとう」
小森氏の優しくも力強いメッセージは、心に響きます。




小森氏は生徒たちと一緒に考えようと丁寧に語りかけます。
そしていじめの解決の糸口を次のように語ります。

 いじめは、いじめている子どもの、心の問題なのです。
 いじめている子が、その行為の卑劣さと、相手の心の深い傷を理解して、
 いじめを止めてくれなければ、いじめられている子を救い出すことはできないのです。

                                  (著書より)

小森氏はいじめている人が
「自分の行為を見つめる」
「相手の気持ちを想像し反省する」
「相手に謝罪の気持ちを伝える」
「いじめをやめる」
そのようにして、いじめはなくていると語りかけます。






今回の講演は、「心の内側を見つめ直す」ためのよい機会になりました。
そして小森氏のメッセージにあるように、いじめの本質と、解決の糸口をそれぞれ見つけて欲しいと思います。

講演活動でご多忙な中、本校にお越しいただいた小森美登里氏に心より御礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。








講演会のお知らせ(ジェントルハートプロジェクト)




                               2011年9月8日
1年生保護者の皆様へ

                          関東学院六浦中学校・高等学校
                                校長 河合 輝一郎
               講演会のお知らせ

 9月に入ったとはいえ、まだ蒸し暑さを感じる今日この頃ですが、皆様方におかれまし
てはご健勝にてお過ごしのことと拝察いたします。
 さてこの度、本校の教育目標に掲げている“共に励まし合う”ことを学び、他者への思い
やりとは何かを考え育むため、学校におけるいじめの問題を取り上げ、共に真剣に考える
機会を持つべく、講演会を計画いたしました。
 つきましては、生徒だけではなく保護者の皆様にも是非ともお聴きいただきたく存じま
す。万障お繰り合わせのうえご出席いただきますようご案内申し上げます。

                記

日 時  9月17日(土)8:50〜10:30(1・2時限目)

場 所  本校礼拝堂

講 師  いじめ問題に取り組むNPO法人 ジェントルハートプロジェクト
     理事 小森 美登里 氏 






保護者対象大学入試講演会

9月10日(土)、本校高校生の保護者を対象とした「大学入試講演会」を本校礼拝堂にて行いました。




今回の催しは高校生の保護者の皆様(希望なさった方)に対する講演会です。
大学受験を控える高校3年生の保護者の皆様、準備段階の5年生・4年生の保護者の皆様が多数出席されました。

講師は、駿台予備学校横浜校の校舎長の豊田基行先生です。
豊田先生は大学入試に関わるテーマを横断的に語っていただきました。
また講演は、明瞭で明晰な語り口で、聴衆はグイグイと引き込まれていきます。
39枚にも及ぶスライドの量でしたが、あっという間の1時間でした。




ここで、スライド(1)〜(39)の中から興味深いテーマを紹介させていただきます。
 (2)受験人口と入学定員変動
 (5)大学受験の経済学(ご参考)
 (10)2012年国公立大学入試システム
 (12)私立大学実質倍率2011−2010年度比較
 (20)現役合格生の高3時学力伸長のイメージ?
 (22)模試成績表の見方
 (32)成績パターン別合否情報・・(例:早稲田)
 (35)受験生への接し方






そのなかで1つだけスライドの文面を詳しく紹介させていただきたいと思います。
生徒の皆さんは是非とも参考にしてください。


(31)第1志望を目指して、いざ発信!!

志を大きく抱き それを成し遂げる 技能と忍耐力を持て
■1週間の実行表 ⇔ 実際にやったことを書く
■イメージトレーニング>単語貼>携帯
■模試を徹底的に活用=復習が大事!!
 <答案用紙(白紙)を利用してみては?>
  「模範解答を写す」「自分なりの解答例」
■忘れない工夫 ⇔ 反省文ノート 付箋



お忙しいなか、本校までお越しいただいた豊田基行先生にはこの場を借りて御礼申し上げます。
とても示唆に富む講演を拝聴することができました。
保護者の皆様も、参考になったことと思います。
また教員にとっても励みになりました。
本当にありがとうございました。


説明会を閉じるにあたって進路学習指導部長より挨拶がありました。




本校としては、保護者と皆様と連携しながら一人ひとりに将来への道を、丁寧にサポートしてきます。
生徒の進路に対して、それを実現するためのサポートをして参りたいと存じます。
今回の大学受験講演会もその一つです。
また生徒の皆さんにも積極的に進路指導室や自習室を活用してもらいたいと思います。
進路指導室には多くの資料があります。
また新しいパソコンも入りました。
大学の検索など大いに活用して下さい。
また自習室は放課後開放しています。
ぜひ利用して下さい。








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