新入生ガイダンスの様子 〜その1〜

 入学式を無事に終え、新入生154名を迎えました。新入生が早く学校生活に慣れるため
「新入生ガイダンス」を行っています。ガイダンスでは、改めてお世話になる先生方からの
自己紹介や、学年主任から『学年目標』についての話を聞きました。まだ、新入生の表情か
らは緊張が見られましたが、その眼差しは中学校生活への期待を表していました。





 ガイダンスを終え、身分証のための個人写真や、クラス写真を撮り終えると、食堂の
利用の仕方を含め、食堂でカレーをおいしく頂きました。段々クラスの友人との会話も増え
楽しい様子がみられました。



 ガイダンス初日のこの日は全てのガイダンスが終了後、学校の最寄りの金沢八景駅まで先
生とクラスメイトと共に下校しました。駅まで下校している間にも、明日の登校を楽しみに
している生徒の様子がみられました。



 帰る頃には新入生からは笑顔がみられ、新しい友達もできている様子でした。まだ中学校
生活は始まったばかりですが、早く生活に慣れ、楽しい学校生活が送れるように祈るばかり
です。


2017年度 入学式

4月5日(水)に関東学院六浦中学校・高等学校の入学式が執り行われました。
今年度は中学生138名、高校生16名を新入生として迎えました。


奏楽とともに礼拝堂に新入生が入場してきました。
少し緊張した面持ちでしたが、これからの学校生活に期待に満ち溢れていました。
前奏の後、讃美歌第2編60番を歌いました。初めて讃美歌にふれた生徒もいたと思いますが、みんな一生懸命賛美していました。


宗教主任よりヨハネによる福音書14章6節が朗読されました。
本校の2017年度の聖句である「わたしは道であり、真理であり、命である」でした。
その後、祈祷が行われました。
続いて、校長からの式辞、関東学院理事長からの告辞が行われました。


校歌は、吹奏楽部の部員が歌ってくれました。
美しい歌声が礼拝堂内に響きました。
これから新入生のみなさんにはしっかり校歌を覚えて欲しいです。


校歌の後は、頌栄、祝祷と続き、入学式が終了しました。

入学式の後は、各教室にて初めてのホームルームが行われました。
そのホームルームの様子や入学式前後については後日、お送りいたします。

これからの学校生活を大切に、また有意義に過ごしてもらいたいと心から願っています。
新入生のみなさん、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。


『校報』第111号(ブログ版・その7) アラスカ研修

アラスカ研修

 

 

 10年後、20年後に理系分野で活躍する人材を育成するための入門として、昨年度からアラスカ研修が設定されています。2回目となる今回は、自然や宇宙、不思議な現象が好きな8名の男子生徒(3年生5名、4年生3名)が参加し、7日間の旅程で行われました。
 まず事前学習として、成蹊大学の藤原均先生に来校していただき、オーロラ発生のしくみやオーロラを光らせるために必要な要素などについて解説していただきました。また地球上でオーロラを観測できる地域や他惑星のオーロラのようすなどについての話もあり、オーロラに関する興味が高まりました。
 1月14日の最終説明会では、出発前の諸注意の他、オーロラ写真の撮り方やカメラの扱い方などに関するレクチャーが行われ、1月21日には国立極地研究所の南極・北極科学館を訪れ、南極や北極でどのような観測活動が行われているか、地磁気共役点や共役点
オーロラなどに関して学びました。
 1月29日(日)成田発の便に乗り、約7時間半でシアトルに到着後、さらに飛行機を乗り継ぎフェアバンクスに到着しました。フェアバンクスの気温は-15℃程度で、震えるほどの寒さでしたが、現地の方に伺ったところ、先週は-50℃の日が3日間続き大変だったとのことでした。でもその日も学校は平常どおり授業が行われたと聞き、さらに驚きました。
 空港近くのホテルで防寒着を借り、スーパーで水やお菓子などを買い込み、バスで宿泊地であるチェナ温泉に向かいましたが、途中で巨大なムースが道路に飛び出してきました。
 初日から3日間はチェナホットスプリングスリゾートに宿泊して、オーロラを観測します。午後11時頃、防寒着を身につけて撮影用の機材を持ってアクティビティセンターに集合しました。
 夜空には多くの星が輝き、オーロラが出現する予感がしました。約1時間後にオーロラが発生しましたが、白くぼんやりとした雲にしか見えません。しかしカメラのレンズを通すときれいな緑色に見えるではありませんか。早速シャッターを切り、オーロラをカメラに収めました。
 2日目はブランチを取ってからアイスミュージアムを見学し、午後は温泉に入ったり、クロスカントリーを楽しんだりしました。夜はやや曇っていたため、昨日のようなきれいなオーロラを見ることはできませんでしたが、私たちの目はオーロラと雲を見分けられるようになってきました。
 3日目はブランチを取った後、犬ぞりを体験しました。そりを引くのはアラスカンハスキーなどで、約70頭の犬が敷地内で飼われています。私達が乗ったそりは14頭の犬が引きましたが、犬達はそりを引くメンバーに選ばれるために、犬小屋の周りをクルクル回ったり、吠えたりして大いにアピールしていました。そりのスピードは意外に速く、周りの雪景色が流れるように見えて美しかったです。その後、チェナ温泉で行われている地熱発電装置や温泉のお湯を使っての野菜栽培のようすなどを見学しました。夜は雪上車で約15分登った山の上でオーロラを観測しました。山頂から見る夜空は全天が晴れており、素晴らしいオーロラが全方位に見えました。特にオーロラのブレイクアップという現象が起こり、オーロラが幕のように広がったり、渦を巻いたり、筋状に伸びたりしたのでとても感動しました。現地の方々もめったに見られないほどの珍しい光景だったようです。約3時間観測しましたが、ほとんどの生徒は時間を忘れて写真を撮り続けました。
 4日目にチェナを出発してフェアバンクスに向かいました。その途中で石油のパイプラインを見学後、アラスカ大学北方博物館に立ち寄ってアラスカの歴史や野生動物の種類・生態などについて学びました。アラスカ大学では、留学生のパトリシアさんからオーロラが発生するしくみなどに関する講義を受けました。夜はレストランで分厚いステーキを食べた後、郊外にある「オーロラハウス」で北端幸喜氏の指導の下、オーロラを観測したり、集合写真を撮っていただいたりしました。
 翌日はアンカレッジ経由でシアトルに向かい、シアトルで1泊した後、日本に戻りました。
 今年は太陽の活動が余り活発ではないため、オーロラが見られないかもしれないと聞いて少し心配していましたが、4日間とも観測できたのはとても幸運だったと思います。
 今回の研修はオーロラを見ることだけが目的ではありませんが、オーロラが参加者の胸にしっかりと刻まれ、大自然に関しての興味が深まったことは確かです。極地で暮らすための知恵や工夫なども見たり聞いたりすることができ、充実した研修旅行であったと信じています。(引率 大村 美和子)


『校報』第111号(ブログ版・その6) セブ島英語研修

セブ島英語研修

 

 

 1月29日(日)〜2月5日(日)、高校生2名、中学生4名、保護者1名、計7名の参加で研修が行われました。研修中は体調不良を訴える生徒もなく、充実した研修を無事に終えることが出来ました。保護者の皆様をはじめ、この行事を支えていただいた方々に心より感謝致します。今回お世話になりました現地語学学校「First English Global College」は熱心な先生方がそろっており、短期間に最大限の効果を上げることが出来たと思います。到着した翌日には聞く、読む、発音、書く4つの力が調べられ、個々の弱い所を学習するプログラムが組まれました。丁寧かつ細やかな学校の姿勢を感じました。食事や宿泊する場所がすべて学校の敷地内にあり、移動時間の無駄を省いて英語に集中することが出来ました。
【1月29日(日)】
 12時に成田空港第2ターミナルに集合後、現地時間の19時にセブ島に到着。20時半頃に夕食を取ってから各部屋に戻り、就寝しました。
【1月30日(月)】
 午前中に英語力テストがあり、各自の英語力が分析されました。

【1月31日(火)〜2月3日(金)】
 1レッスン50分間、午前と午後に4レッスンずつのハードな日々です。最終日には修了式があり、1人ずつ感想や感謝の言葉を英語でスピーチしていました。
【2月4日(土)】
 昨日で語学学校のプログラムは終了となり、この日はボランティア団体「だれでもヒーロー」の活動に参加しました。この団体は、山中博氏が立ち上げ、フィリピンの抱える格差社会の問題解決に尽力されています。貧困層の子供28名を選抜し、食事や文房具、勉強に取り組める環境を提供されています。詳しくは山中氏の著書『ことばだけの・・・グローバル人材なんていらない!』に書かれています。
 さて、私達は日本のかるたを紹介するために、遊び方を英語で説明する準備をして行きました。驚くことに彼らはひらがなを普通に読むことができ、すぐに遊び方を理解して楽しんでいました。昼食後、スタッフの案内である貧困地区を見学しました。電気やガス、水道がない場所で、学校に通えない子供達が20人程遊んでいました。中には靴を履いていない子供もいましたが、このような状況にあっても、屈託のない笑顔が溢れていました。(引率 田中 高生)

 

**********

 

【参加者の感想】
 私は3回目のセブ島研修でした。今まで行った中で一番良い研修でした。理由はグループレッスンが関東のみんなと一緒で、分からなかったら周りの友達や先輩、現地の先生が教えてくれてとてもわかり易かったからです。マンツーマンも自分のレベルに合わせて、発音、イディオム、瞬間翻訳の授業があり、先生が自分の席に来てくれるので、授業の間にある10分間の休憩を有効に使えます。最後の授業は必ずマンツーマンで、バディーティーチャーが、その日に受けた授業の復習やその日の授業で分からなかったところの解説、また、その日に出た宿題を見てくれるので日に日に単語を覚えることが出来ました。今回の研修は特に英語の上達を実感できました。セブ島に行って、得するところは英語力向上の他、関東の友達が増えるところです。今回は、友達になったメンバーが面白い人たちだったので、また同じメンバーで行きたいと思いました(不可能だけど)。(2年5組 女子)

 

 今回初めてこの研修に参加しました。一番の目的は英語力のアップですが、昨年3か月留学していて、帰国してからのブランクを埋めるためでもありました。この研修の特徴は、授業が先生とマンツーマンということです。そのため、今回のようにとても短い期間の留学でも急速に上達できます。1日8時間授業でそれぞれ苦手な分野を徹底してレッスンしてもらえるのでとても内容の濃い時間を過ごせました。
 今回、自分で思っていた以上に多くのことを学べて、英語力を取り戻す以上に新たに上達できたと実感できました。

 また、最終日にはボランティア活動として現地の施設に行き、子供たちと触れ合うことによって実際に行かなければわからない、日本では考えられない生活を見たことは自分にとってとても貴重な経験だったと思います。(5年3組 男子)


2017年度入学式のご案内

いよいよ明日、4月5日は関東学院六浦中学校・高等学校の入学式です。

礼拝堂前の桜も次々と花を咲かせ、新入生を迎える準備をしています。
教職員一同も皆さんが元気な姿で入学式に参加されることを心よりお祈りしています。

さて、明日の入学式とその前後の流れをお知らせいたします。
中学校新入生と高等学校新入生で流れが異なるので注意をしてください。

◎中学校新入生 〜入学式前〜
・新入生の皆さんは中学校舎の前でクラス発表が行われていますので、確認してください。
・礼拝堂ロビーの受付で入学式の式次第をお渡しします。
・新入生は、案内の放送が流れたのち、すみやかに自分の教室の座席に着席してください。
 教室で出席を確認します。保護者の皆様は礼拝堂内の保護者席にお座りください。
・新入生は受付で配布された式次第をもって礼拝堂(入学式式場)へ移動します。

◎高等学校新入生 〜入学式前〜
・新入生の皆さんは登校したら『第一会議室』(本館2階)へ直接向かってください。
・第一会議室で入学式の式次第をお渡しします。
・案内の放送が流れたのち、第一会議室にて出席を確認します。
 保護者の皆様は礼拝堂内の保護者席にお座りください。
・新入生は配布された式次第をもって礼拝堂(入学式式場)へ移動します。

入学式の開式は午前10時です。

高等学校新入生は入学式終了後、礼拝堂を退場します。

中学校新入生はそのまま礼拝堂に残ります。そこで学年の担当教員の紹介が行われます。
入学式後は、中学高校別々に中庭で写真撮影を行います。新入生と保護者が全員入る写真を撮影します(天候によっては礼拝堂での撮影となります)。

撮影後は、中学校新入生は各クラスで初めてのホームルームになります。保護者の皆さまは一度礼拝堂にお戻りになり、礼拝堂にて学年主任や教頭からのご挨拶と諸連絡、ならびに六穂会(保護者会)からのお話がございます。

その後、ホームルームを行っている教室に入っていただきます。なお、教室には参観のためのスペースが十分にはございません。譲りあってくださると助かります。

明日のプログラムはここまでです。
新入生の皆さんが希望を胸に登校してくることを心よりお待ちしております。


2016年度の入学式の様子はこちら(その1その2)をご覧ください。


KGMブログのアクセス数(3月)

3月のKGMブログのアクセス数について報告します。



3月のアクセス数は、40,737です。
内訳は、PCが18,850、スマホが21,720、ケータイが167です。

2016年3月以降(過去13ヶ月)のアクセス数は以下の通りです。
 3月 38,340(PC14,680 スマホ23,225 ケータイ435)
 4月 38,020(PC13,121 スマホ24,405 ケータイ494)
 5月 54,907(PC15,328 スマホ39,129 ケータイ450)
 6月 40,452(PC17,596 スマホ22,603 ケータイ253)
 7月 41,082(PC13,185 スマホ27,564 ケータイ333)
 8月 48,652(PC13,128 スマホ35,175 ケータイ349)
 9月 36,985(PC12,566 スマホ24,155 ケータイ264)
10月 36,682(PC12,507 スマホ23,898 ケータイ277)
11月 28,456(PC10,323 スマホ17,943 ケータイ190)
12月 27,357(PC9,681 スマホ17,564 ケータイ112)
 1月 30,764(PC10,834 スマホ19,751 ケータイ179)
 2月 36,262(PC11,235 スマホ24,946 ケータイ81)
 3月 40,737(PC18,850 スマホ21,720 ケータイ167)

KGMブログは関東学院六浦中学校・高等学校の教育活動の様子を日々お届けしています。
皆さまにご愛読いただけるよう、本校の教育活動をお伝えして参ります。
KGMブログの読者の皆さまにおかれましては、毎日のチェックをお願いいたします!

3月の「アクセスランキング」ベスト5
第1位 卒業おめでとう
第2位 東北へ思いを馳せる
第3位 2016年度 合唱コンクール 
第4位 卒業式の後…
第5位 2016年度修了式を行いました

3月の行事


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  1(水) 第65回卒業式 
  4(土) 1年学年懇談会 読書会
  7(火)〜10(金) 期末試験(4年・5年)
  8(水)〜19(金) 期末試験(中)
 13(月)〜14(火) 7時限授業(授業、答案返却)
 15(水) 3時限授業(授業、答案返却) 大掃除・地域清掃
 18(土) 修了式
 22(水)〜24(金) 勉強合宿

本校の情報発信
●ホームページはコチラです。
●動画チャンネルはコチラです。


軽音楽部春合宿2017

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3月30日(木)〜4月1日(土)まで、軽音楽部は春休みの校内合宿を実施しました。
本ブログでは、合宿の初日様子を紹介いたします。
合宿初日。生徒会役員が活動の様子を撮影しにきました。
新入生のためのクラブ紹介の写真として使用されるとのことです。

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さて、軽音楽部の春合宿は、春合宿ならではの取り組みを行っています。
それは、各バンドとも普段のバンドメンバーとは異なるメンバーでバンドを組むというものです。
メンバーは、通常のバンドを一旦バラバラにした上で、学年を超えて組み替えられます。
この春合宿では7バンドが編成されました。

そして今回の春合宿では課題曲が2曲が設定されました。
1曲は女性/男性ヴォーカルに応じたメジャーなJ−POPの楽曲をコピーするという課題です。
もう1曲は有名なスタンダードナンバーをロックサウンドにアレンジするという課題です。
上級生がリーダーシップを発揮しながら、バンドアレンジの方向性を探っていきます。
合宿初日の練習は午後からのスタートで、各バンドとも計2回のアンサンブル練習を行いました。

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写真は合宿最初の午後のミーティングの様子です。
ミーティングでは、今回の春合宿のテーマである「極限」が確認されました。
部長・副部長からそれぞれの「極限」を目指すよう指示がなされました。

DSC08420.JPG

夕食の時間となりました。
今回の合宿では、本校の生徒食堂で調理された献立をいただいています。
とても美味しくいただきました!
ごちそうさまでした。

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写真は2日目の練習の様子です。
この日は、前日のアンサンブル練習で課題となった点の修正がポイントです。
各バンドとも、2曲の楽曲の仕上がりに力を注ぎました。
合宿は3日目に最終日を迎えます。
3日間の合宿の練習がよき実りを結べることを期待したいです。
そして発表会ではよい発表ができることを期待したいです。

◎軽音楽部2016年度の活動(KGMブログ)


剣道部春合宿の様子



夏に続き剣道部は校内にて春合宿を行いました。今回の合宿も関東学院中学校高等学校
剣道部との合同です。いつもより多い人数で、いつもよりたくさん竹刀を振り、最後の
最後まで自分を追い込むことができました。



4月になると新しいシーズンが始まり、新高校3年生にとっては最後のシーズンとなり
ます。悔いの残らないシーズンにするため、チームとして団結して1回1回の練習に臨
む様子が伺えました。



また、剣道の実力だけを上達させることがこの合宿の目的ではありません。周りにいて
くれる人へ感謝の気持ちを忘れずに接することや礼儀作法、これからの社会を生きてい
くために必要なことをミーティングで改めて確認しました。

 「当たり前のことを当たり前にやる」

一見簡単なようですが、継続することはなかなか難しいことです。しかし、ここまでこ
られたのは自分の力だけではありません。周りへの感謝の気持ちを行動に表すことがで

きる人間になり、ますます成長することを願うばかりです。


『校報』第111号(ブログ版・その5) スキー・スノーボードスクール

スキー・スノーボードスクール

 

 

 私は、5歳のときからスキーをしています。何よりもスキーが好きで、スキー・スノーボードスクールには毎年必ず参加していました。
 蔵王のスキー場は、パウダースノーと呼ばれる雪質の良いゲレンデが特徴で、いつでも快適に滑ることができます。また、コースが多く、初心者の人でも安心して滑ることができるのではないでしょうか。
 昨年までは、毎年クリスマスの時期にスクールが実施されていましたが、今年からは2月に変更になったため、雪も多く、樹氷のライトアップも見ることもできて、とても綺麗でした。
 スキースクールと言うと難しそうなイメージがあるかもしれませんが、スキー初心者でも大歓迎だそうです。インストラクターの方々が、とても丁寧に滑り方のポイントを教えてくださるため、初心者でも最終日にはある程度滑れるようになります。また、経験者にもさらに上達するポイントを教えてくださるため、難しいコースでも滑ることができるようになります。
 私にとって、今年で最後のスキー・スノーボードスクールでしたが、蔵王で楽しい思い出をたくさん作り、技術も上達することができました。卒業後も蔵王に足を運びたいと思います。     (6年1組 女子)

 

**********


 今年は2月1日〜4日の入試期間中に、山形県蔵王温泉スキー場で3泊4日のスキー・スノーボードスクールが開講されました。
 出発当日、参加生徒84名は集合時間の前に全員集まり、予定の時刻を待たずして出発しました。生徒たちは移り変わる車窓の景色に胸を躍らせながら、新幹線車内での時間を楽しんでいました。宿泊場所は、「ホテル樹林」です。宿に到着し、一面真っ白なゲレンデを目の前にした生徒たちは興奮気味でした。開校式後は、初心者と経験者に分かれ、初心者は早速板を履くところから始めました。初めてスノーブーツを履き、板の上であたふたしている生徒たちも、インストラクターの方々の指導の下、すぐに上達していきました。経験者のグループは、移動の疲れも見せずに、スキーやスノーボードを楽しんでいました。
 2日目は、講習・フリー滑走と各々練習をし、少しでも滑ることができるようにと努力していました。講習後のフリー滑走では学んだことを活かし、友人と楽しく滑っていました。夕食後は、ナイタースキーと樹氷ツアーを実施しました。ナイタースキーには、初心者を含めて多くの生徒が参加しました。昼間見ることのできないライトアップされたゲレンデを滑り、生徒たちは大満足の様子でした。樹氷ツアーは、氷点下20度の吹雪の中で行われました。あいにくの天候で、樹氷を見ることができたのは、わずかな時間でしたが、神秘的な自然の力を目の当たりにしたようです。
 3日目は、天候が悪く、吹雪で前の人についていくのがやっとの状態でしたが、頂上アタックをしたグループもいたようです。体験したことのない寒さに声を失っていましたが、吹雪にも負けず、講習の成果を発揮しようと懸命に滑っている姿は一段とたくましく見えました。下山の際には、練習の成果を発揮しようと積極的に教わったことを試しながら滑っていました。そして、多くの生徒が講習を終えても、部屋には戻らず、時間いっぱいまで練習していました。なお、この日は節分ということで、鬼に扮した教員がゲレンデに現れ、豆まきをしたとかしないとか……。
 最終日は、お世話になった宿に別れを告げ、帰路につきました。
 このスキー・スノーボードスクールを通して、生徒たちは諦めない強さ、目標に到達した際の喜び・達成感など多くのことを感じ、学んだのではないかと思います。また、今回も1年生から6年生までの幅広い生徒が参加しました。6年生の中には、6年間参加し続けた生徒もおり、最後のスクールを楽しんでいました。また、滑る技術や楽しさだけではなく、共同生活をする中で「共に生きる」ことを学び、上級生が下級生の面倒を見る様子も見受けられました。この経験をこれからの学校生活にも活かしてほしいと願います。最後になりましたが、多方面においてご支援いただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。     (引率 小柳 彩)


『校報』第111号(ブログ版・その4) カンボジア・サービス・ラーニング

カンボジア・サービス・ラーニング

 

 

 皆さんはカンボジアを訪れたことがありますか。
 本校で第3回となるカンボジア・サービス・ラーニングに、有志生徒8名とカンボジアを訪れました。12月22日〜 28日の7日間の研修です。
 クリスマスのこの季節、カンボジアは乾季で日本の真夏を思わせる蒸し暑さです。研修前半はプノンペンを中心に現地の中学校とサトウ・ジャパン・センターの2箇所で、後半はプノンペンから南へ約150キロ離れたタケオの小学校で、それぞれ教育ボランティアを行いました。
 なぜ、カンボジアなのか…。教職にあった佐藤亮二先生が「アジアの子供たちに教育を通して支援したい」という思いから、カンボジア・キエンスワイに私塾サトウ・ジャパン・センターを設立。英語、日本語を教える傍ら、「日本とは違う国の状況を知って、生き方のヒントをつかんでほしい」との思いから、日本とカンボジアの若者の交流の場を設けられました。その活動に参加するのが、私たちの研修です。
 訪問した学校は、どちらも教室は2つ、広さは日本より少々狭く、木製の机に長いすがセットになったものに3人がけ。電灯はなく、窓からの光で授業を行い、半日で終了。体育や理科実験の授業はなし。白のシャツに黒のズボン・スカートが標準服。でこぼこの空き地が校庭で、彼らはそこを素足で走り回ります。サトウ・ジャパン・センターは「村の小さな集会所」の風情で、広さは日本の教室の3分の2程度。そこへ放課後、下は4歳から上は高校生まで40人もの子供たちが次々と勉強しにやってきます。そこで日本語を学んでいる女の子が「日本に留学したい」と目を輝かせながら話してくれたのが印象的でした。
 そのような場所で「私たちはどのような教育ボランティアができるだろうか」と考えました。悩んだ末、今回化学部員が参加することから、小中学校では化学実験の演示と体験(フィルムケースロケット、スライム作り、空気砲)、サトウ・ジャパン・センターでは日本文化の紹介として「うちわ作り」と決まりました。その他では、佐藤先生から「運動会をやってほしい」という要望があり、こちらは毎回行っています。
 事前学習は11月初めから定期的に行いました。献金・献品の呼びかけと受付、寄せられた品物の仕分けと箱詰め、実験の練習とクメール語の説明書き、カンボジア留学生によるクメール語会話講座、カンボジアの歴史の勉強など、毎回下校時間まで活動しました。
 その甲斐あって、現地での教育ボランティアは大変有意義なものとなりました。自然の風が常に出入りしている教室で空気砲の実験だけはうまく行きませんでしたが、あと2つの実験はカンボジアの子供たちにはとても興味を引くものだったようです。皆喜んで参加しており、苦労して準備してきた私たちにとっても嬉しい時間となりました。
 小学校の運動会では、競技のお手本を本校生徒が示し、炎天下の校庭を汗だくで走り回りました。クリスマス会では、皆でサンタの帽子をかぶり、1人は暑い中サンタクロースに扮して、子供たちにプレゼントを配りました。
 サトウ・ジャパン・センターでは、英語混じりの身振り手振りで、何とかうちわを作り上げました。8名の生徒にとっては、他では得られない貴重な体験になったことは間違いありません。
 今回の研修のもう1つの目的は、カンボジアの過去から現在を肌で感じることです。プノンペンは今建設ラッシュに街中が活気づいており、屋台が立ち並ぶ古いマーケットからイオンモールのような大型ショッピングセンターまで、新旧が混在している町です。車よりバイクの数が多く、信号はあったりなかったり、横断歩道はなし、歩行者は好きなところで道を渡ります。豪華なホテルが立ち並び、ナイト・マーケットあり、メコン川クルージングあり、先進国の首都を思わせる賑わい振りでした。そうかと思えば、郊外へ行くと、畑が広がり、白い牛が草を食んでいる。小さなお店が連なり、出稼ぎなのか若い男性はおらず、しかし村の中心には富裕層と思われる住宅が建っている、という田舎町が続いています。途中、遺跡を見学、そこに住む子供たちとの交流も行いました。
 中でも特に衝撃的だったのは、ポル・ポト政権下クメール・ルージュによる自国民の大量虐殺の歴史です。現場となったキリング・フィールド、トゥール・スレン博物館(収容所跡)を見学したときは、あまりの悲惨さに息を飲みました。現代でも国の指導者次第では恐怖政治になりうるのだと、生徒たちは深く心に刻んだことと思います。
 暑い中、体力的に過酷な日もありましたが、子供たちのたくさんの笑顔に触れ、ごはんもおいしく、最終日には「もっといたい」「日本に帰りたくない」という声が聞かれるほど、楽しい研修でした。参加した彼らが社会に出たときに、この経験がぜひ生かされることを期待します。     (引率 中村 優子)



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