読書会『きことわ』(朝吹真理子著)

4月23日(土)、本校図書室において『きことわ』(朝吹真理子著、新潮社)の読書会が行われました。




(内容紹介)
 葉山の高台にある別荘で、幼い日をともに過ごした貴子と永遠子。
ある夏、とつぜん断ち切られた親密な時間が、25年後、別荘の解体
を前にしてふたたび流れはじめる。ふいにあらわれては消えてゆく、
幼年時代の記憶のディテール。やわらかく力づよい文体で、積み重
なる時間の層を描きだす、読むことの快楽にみちた愛すべき小説。
第144回芥川賞受賞作。


読書会の講師は、国近高龍氏(元本校国語科教諭)と原夏絵教諭(本校国語科)です。





2011年度最初の読書会でもある今回は、長く講師をなさっている国近氏の挨拶から始まりました。
読書会は、自分の読書の幅を広げていく楽しみがあるとのことです。
そして新たな本との出会いと同時に、この会に参加する方々との出会いがあると語られました。


読書会はオープンな催しです。
多くの方に開かれています。
案内は本校ホームページで随時更新されています!
読書会のページはコチラです。





■次回予告
 
 次回は、5月21日(土)に木内昇著 『漂砂のうたう』(集英社)を予定しています。
 「ご一新から十年の明治10年。御家人の次男坊だった定九郎は、出自を隠し根津遊郭で働いている。花魁、遣手、男衆たち…変わりゆく時代に翻弄されながら、谷底で生きる男と女を描く長編小説。」
 多くの方々のご参加をお待ちしています。


第451回読書会(再掲)

ブログサービス移行に伴い、表示されなくなった記事を再掲します。
今回は1月22日(土)にアップした「第451回読書会」です。


―――――(以下、前ブログサービスより転載)―――――

読書会が行われました。






今日のブログでは、本校の「読書会」を紹介します。

土曜日の午後、本校の図書室での読書会を取材しました。

本校の読書会は40年以上も続けられています。

毎月行われていて、今回で451回目です。
(8月はお休みです。)


今回の本は、村木嵐著『マルガリータ』(文藝春秋)。
松本清張賞を受賞した文学作品です。


講師は、国近高龍氏(元本校国語科教諭)と原夏絵教諭(本校国語科)です。






長く講師をして下さっている国近氏は、読書会について次のように表現していらっしゃいました。



「語るもよし、語らぬもよし」



読書会では、読んできた本について、語りたければ語ればよいし、語りたくなければ語らなくてよいのだそうです。

読後の感想や意見を参加者に求めるようなことはなく、誰かの語りに耳を傾けることでもいいのだそうです。


この「語るもよし、語らぬもよし」というスタンスが、本校の読書会を長く続けさせている理由なのでしょう。

また読書会はオープンな催しです。

多くの方に開かれています。


案内は本校のホームページで随時更新されています(コチラ)。




今日の取材では参加している皆さんにも伺いました。


ある方は、読書会に参加して読む本の幅が広がったそうです。


「今まで自分からは手に取ることがなかったような本が読書会で扱われることによって読書の幅が格段に広がった。」

参加者のお一人はそのようにおっしゃっていました。






本の読解の幅も広がっていくそうです。

読書会では、文学作品を中心に読んでいますが、いろいろな方の読後感想を伺うことによって、自分の読解に新たな視点が与えられるそうです。


本校でこのような文化的な活動が長く行われているのはとても意義深いことです。


次回は2月19日(土)に行われます。

読書する本は、平出隆著『猫の客』(河出文庫)を予定しています。


多くの方々のご参加をお待ちいています!




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