カナダ研修(カルガリー)“Pet-A-Palooza”ボランティア活動他

カナダ研修(カルガリー)からの報告その8です。

この日のは日曜日。午前中だけですが、“Pet-A-Palooza”という犬の大好きな飼い主たちが自慢のペットを連れてくるイベントで、ボランティア活動を行いました。このイベントは今年が初めての開催だそうですが、大変な賑わいで、愛犬を連れた多くのファミリーが集まっていました。

生徒たちの仕事は主に
入り口で、笑顔でお出迎えをする
イベントのパンフレットや各ショップのカードなどを配布する
犬たちの飲み水をチェックして無ければ足す
ごみを広い清潔に保つ
です。生徒たちは、最初は照れながらも、知らない方々に「Good Morning!」「Hello!」と声をかけながらお出迎えをし、パンフレットを配っていました。話しかけられることも多く、ここでも生きた英会話レッスンとなり、大変有意義な経験となりました。
もちろん犬好きの生徒たちは、みなさん自慢の多くの愛犬を眺めたり、交流したりして楽しんでいました。




土曜日と日曜日の午前に活動をしたので、月曜日はレッスンだけでアクティビティはありませんでした。生徒たちは、今週末の土曜日には各ファミリーや先生方の前でプレゼンテーションをしなければなりません。またそれとは別に、各クラスでもテーマが決められており、プレゼンテーションを行います。生徒たちは今週、その準備を必死にすることになります。
グレン先生のクラスには、今日からメキシコから2名、日本から1名の新しい生徒が加わりました。さらにいろいろな国の方々と英語でのコミュニケーションを楽しむチャンスです。頑張って下さい!




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これまでのカナダ研修(カルガリー)のブログ記事
その1 出発!
その2 オリエンテーション
その3 レッスンスタート
その4 ナイフウエア訪問
その5 SAITサマーキャンプ参加
その6 Village Ice Cream訪問他
その7 カナディアンロッキー日帰り旅行


『校報』第112号(ブログ版・その4) 4年生 校外研修(ディズニーアカデミー)

4年生 校外研修(ディズニーアカデミー)

 

 

5月12日(金)、ディズニーランドで一日校外研修を実施しました。


当日は、汗ばむほどの晴天に恵まれました。この日は現地集合でしたが、何名か電車の乗り継ぎで間違え少し遅れて来る生徒もいましたが、すべての生徒がサンルートプラザ東京に集合できました。午前中は2人のオリエンタルランドのキャスト(従業員)の方から講義をいただきました。キャストによるレクチャーは、そこがもうディズニーランドではないかと思わせるような楽しい雰囲気で行われました。


「ディズニーテーマパークの考え方、つまり親と子が一緒に楽しめるファミリーエンターティメントの場所として作られ、そのための工夫として、映画のテーマを取り入れて五感に訴えることをしている。青空を背景とした巨大なステージで演じるキャスト(従業員)とそれを見に来るゲスト(お客)から構成されている。お客を楽しませる企業理念を反映させている『おもてなし』の基本は相手の立場に立ち自分から行動をすること。」であると説明してくれました。その行動の規準として「SCSE」というものを大切にしています。「安全」「礼儀正しさ」「ショー」「効率」という4つの鍵の頭文字をとったこの言葉は、すべてのキャストに浸透しているそうです。キャストの方は自らの失敗例を元に、「オシャレ」と「身だしなみ」の違いを説明し、この行動の規準についてわかりやすく説明してくれました。その説明の間に時々数人の生徒に質問を投げかけていました。そして、スタッフの明るく弾んだ声に生徒は興味深く耳を傾けていました。ウォルト・ディズニーの歴史等の紹介もあり、最後に生徒全員の前で2人の生徒に「おもてなし」の実演をしてもらい、スタッフの指導のもとお互いに講評をし合っていました。


午後はディズニーランド内に入り、実際にキャストがどのような仕事をしているのか、講義で学んだ「おもてなし」の心はどのようなところに表れているのか、などの学習をする為に班ごとに、キャストにインタビューをして、一緒に写真を撮るということを企画しました。さすがはディズニーのキャスト、忙しい中でも生徒達の求めに快く応じてくださっていました。生徒はもちろん、様々なアトラクションを楽しみ、たくさんの買い物をして、パレードを見たり、キャラクターと写真をとったりと、わずか5時間でしたが、夢の世界を十分に満喫したようです。


生徒の振り返りシートに記載された文章を以下に掲載します。


………………………………………

 

今回の研修で相手に対して、常に礼儀正しさを持って接することが大事でありこれは仕事のみならずに日常でも言えることである。嫌な事を後ろ向きに取るのではなく、次こうなった時に活かそうと考えるのは仕事において最適であると考える。更にコミュニケーションは、特に大事なことで、全ての関係においてコミュニケーションがなければ成り立たないと考える、相手の立場に立つというのが私にとって今後の大事なことであるということがわかった。これまで記したことはすべて「あたりまえ」であり、これを磨くことが相手のためになる。パーク研修で学んだことは、言語が違う人でも積極的に相手に接するという心構えが大変素晴らしく、私も見習いたいと思いました。なぜならグローバル社会において言語が違うことは、仕事をするのに大変なハンデがあるからであると思う。それを超えて相手に接するということは大事であると改めて考えさせられました。(男子)


今回のディズニー研修を終えて一番に感じたのが、すべてのキャストさんたちが自分の仕事を楽しそうに誇りを持っていたことです。駐車場で車を誘導しているキャストさんも、パレードで踊っているキャストさんもお客さん(ゲスト)を楽しませようとしているのがとてもよく伝わって来ました。研修で教えてもらった「コミュニケーションのポイント」のあいさつ、スマイル、言葉使い、アイコンタクトの4つは、仕事や学校生活で互いに信頼し合い、チームワークを発揮するのに大切だということを感じました。私は、将来つきたい職業はまだ決まってないけれど、どんな仕事についても今回のディズニー研修のことを思い出して、相手の立場を考え、効率的かつ笑顔で働くことができるようになりたいと思いました。なので、今の学校生活でも先生方や友達との関わりを大切にしていこうと思います。ディズニー研修楽しかったです。(女子)


いつもは遊びに、楽しみに行くという感覚でディズニーに行っていたけど、今回は研修という形で入ってキャストさんの今までは分からなかったところが知れて、とても良かったです。相手の立場に立って行動するということや自分から積極的に声をかけゲストの安全を守るという2つの行動を心がけていることにすごいなと思いました。ずっと笑顔で接客していて、話していても楽しいし、笑顔をたもっていられるのがすごいと感じました。今回インタビューさせてくれたキャストさんは、パレードを安全に行うための仕事をしていて、まずは笑顔を忘れないで、自分が楽しんで仕事をしているといっていたが、ゲストを喜ばせるには、確かに自分が楽しんでいないで暗い気持ちや嫌な気持ちで働いていたら、ゲストもそんなのは見たくないし、楽しい気持ちにはなれないなと思いました。これからディズニーに行くときは、ただ遊びに行くのではなくキャストさんがどのように働いているのかを見るのも大事なことだと思いました。(女子)

 


カナダ研修(カルガリー)カナディアンロッキー日帰り旅行

カナダ研修(カルガリー)からの報告その7です。

この日は土曜日。レッスンはありませんが、朝早くに学校に集まり、待望のカナディアンロッキー日帰り旅行に出かけました。レッスンはないとは言ってもジェイミーとビクターが参加してくれたので、行きのバスの中では英語での会話で盛り上がり、生徒たちにはまさに生きた英会話教室となりました。カナディアンロッキーは本当に自然の豊かなきれいなところです。たくさんの動物たちにも会えます。この日は何よりも素晴らしい天候に恵まれ、最高のコンディションの中、見学することができました。

最初に訪れたのは、世界一美しい湖といわれているモレーンレイクです。湖のターコイズブルーの美しさと透き通る青空。圧倒されます!生徒たちも大自然の美しさに大満足でした。



たくさんのリスや鳥たちに会い、逃げもしないので写真にとることができましたが、中にはビーバーを見つけて動画で撮影することに成功した生徒もいました。



続けてレイクルイーズに行き、ランチタイムです。素晴らしい景色を目の前に、なんとも贅沢な昼食でした。



午後はカナディアンロッキー観光の拠点となるあまりにも有名な街バンフでショッピングです。ロッキーの山中とは思えないおしゃれなショップが並ぶ街で、生徒たちはご家族や友達、そして自分へのお土産を探してバンフ観光を堪能していました。



憧れのカナディアンロッキーの大自然を満喫した素晴らしい土曜日となりました!

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これまでのカナダ研修(カルガリー)のブログ記事
その1 オリエンテーション
その2 出発!
その3 レッスンスタート
その4 ナイフウエア訪問
その5 SAITサマーキャンプ参加
その6 Village Ice Cream訪問他


『校報』第112号(ブログ版・その3) 2年生 軽井沢自然教室

2年生 軽井沢自然教室

 

 

5月9日(火)〜12日(金)、2年生軽井沢自然教室が行われました。キリスト教系宿泊施設「恵みシャレー軽井沢」を拠点に、豊かな自然の中で毎年行われている本校の伝統的な宿泊行事です。本年度の目的は「人知を越えた自然と真摯に向き合い、自然との共生を学ぶ」「集団行動を通して、主体的に行動する力を身につける」「礼拝を通して、キリスト教への理解と他者理解の大切さを学ぶ」としました。


初日は「軽井沢野鳥の森」を訪れ、軽井沢で野生動物の保全活動やエコツアーなどを行うNPO法人『ピッキオ』のガイドによるネイチャーウォッチングを行いました。軽井沢は3月下旬にも雪が降り、例年よりも春の訪れが遅いとのこと。当日も肌寒い曇りでしたが、木の葉が少ないため、肉眼やガイドさんの双眼鏡で様々な野鳥を見ることができました。


宿舎に着くと、まずは開会礼拝です。1年生の天城とはまた雰囲気の異なる素敵な礼拝堂で、落ち着いた気持ちで礼拝を守りました。伊藤宗教主任より、「この学年が軽井沢でどのようなハーモニーを奏でていくのか楽しみにしたい」とのお話がありました。夕食は天城と同じで大皿から取り分ける形式です。片付けまで動きがよく、2年目の成長を実感しました。夕食後は楽焼体験。白い素焼きの皿に絵付けと色付けをし、事前に選んだ聖句を書き入れます。思い思いにデザインした皿はこの後、釜で焼き上げてもらい、3日目のキャンドルライトサービスで使用します。


2日目はオリエンテーリング。朝食中も霧が深く、夜から降り続く雨がなかなか止みませんでしたが、天気は快復傾向と判断し、開始時間を少し遅らせてスタートしました。各班男女で協力し、問題を解きながら進んでいきます。午前中は順調に進みましたが、頂上の見晴台ではまさかの雨と深い霧……。東屋や木の下で昼食のお弁当をさっと食べ、午後は坂を下って旧軽井沢商店街へ。帰りも行きと同じルートと勘違いした数班は早々と宿舎へ戻ってしまい、ゴール担当の教員からもう一度チェックポイントに戻りなさいとの指示。ここからが長い時間でした。地図の読めない班は苦労しているようでしたが、日が暮れる前に無事全員ゴールしました。2日目の夜はクラスの時間。新しいクラスになり、互いを深く知ることのできる貴重な時間となりました。


3日目の午前は『ピッキオ』のガイドさんから、軽井沢に生息するツキノワグマについてお話していただきました。人の安全を確保しつつ、ツキノワグマの駆除を減らす活動に力を入れているとのこと。熱のこもった説明と、毛皮や骨などの実物展示に生徒たちは引き込まれていました。午後は飯盒炊爨。学校での事前学習が活きたのか、材料の準備や火のおこし方も順調で、どの班もおいしく出来上がりました。片付けも最後まで班で協力してスムーズにできるのは、この学年の素晴らしいところです。


そしていよいよキャンドルライトサービス。まだ暗い礼拝堂の中で、自分の作った楽焼の皿の出来上がりにワクワクしながら着席しました。招詞の後に点火をすると、お皿の色がきれいに見えます。全員のロウソクに火が付くと礼拝堂が少しだけ明るくなりました。メッセージでは「自分が好きか。自分に自信があるか。」と問いかけられました。『ドラえもん』のキャラクターに絡めたわかりやすいお話で、生徒の心にも深く入っていったようです。続いてトーンチャイムの奉唱。生徒9名と教員1名で、4月後半から6回の練習で仕上げた曲『ラルゴ』がきれいに礼拝堂に響きました。最後はディボーション(静思)の時。キャンドルの灯りと、そこに浮かび上がる聖句を見つめ、自分だけの時を過ごし、静かに一人で祈りの時を持ちました。

 

最終日は閉会式で各種表彰を行い、帰路に着きました。「自ら考え行動し、互いに高め合おう」を学年目標に掲げている2年生。この軽井沢自然教室を終え、学年のハーモニーが響き始めています。


保護者の皆様のご協力もあり、このような素晴らしい体験が出来ましたことを感謝申し上げます。


(2年生学年主任 肥田 真由美)

 


「キャンドルライトサービスを終えて」

 

今回のキャンドルライトサービスは、これから生きていく上で忘れられないものになった。手塚先生からのお話を聞いている間、自分自身の感情と照らし合わせていた。「自分が好きか。自分に自信があるか。」と問いかけられた時、たくさんの情景が浮かんだ。後悔した場面だ。思い起こしたら嫌になった。誰かと比べて自分はこうだから嫌だ。あの子はポジティブに考えるのに、自分はそんな風に考えられない。でも話を聞くうちにそういうことではない、自分は自分なんだと思った。人に合わせたり流されたりしないで、自分が抱いた気持ちや感情で生きていきたい。きっと去年同じ話を聞いても、こんな風に感じられなかったと思う。中学2年生はやはり難しい年だなと感じた。自分が大人になったとき、今日の問いかけに胸を張ってYESと答えられる人になりたい。トーンチャイムも礼拝堂に反響して本当にきれいな音だった。今日のこの時間を忘れずにいたい。(4組女子)

 


カナダ研修(カルガリー)Village Ice Cream訪問 他

カナダ研修(カルガリー)からの報告その6です。

Village Ice Cream訪問
この日は、3つのクラスそれぞれ14:15までしっかりとレッスンをし、午後はカルガリーの地元で大人気のVillage Ice Creamにいきました。今日は少しリラックスというところですが、地元の食材を使い地元で展開するローカルに大人気のアイスクリーム屋さんの話をすると、生徒たちからは「地産地消」という言葉は英語で何というのか?という質問もあり、生徒たちの熱心な取り組みに感心しました、




City TV訪問 プレゼンテーション ピクニック
この日は、朝、City TVというやはり地元の放送局を訪問しました。めったには見られない放送局を見学させていただき、しかも生放送の天気予報もその場で見させていただきました。今回の研修ではキャリアを考えることが大きなテーマですが、前日のアイスクリーム屋さんと同じく、地元による地元のためのお仕事をここカルガリーで見させていただいたことは大きな経験になります。



この日はプログラムが盛りだくさんで、大変忙しい日でした。City TV見学のあとすぐにALHに戻り、10:40からレッスンです。グレン先生の授業では、「TVキャスターになって」という課題で、自分で決めた何か一つのトピックについてプレゼンテーションをしました。全員、内容も英語もかなり良く、聞いていて感心しました。なかなかのものです。残念だったのは、全員がまだノートを見ながらのプレゼンテーションで、聞く人の顔を見ながら話をすることがあまりできませんでした。最終日には、このカルガリー研修の集大成となるプレゼンテーションが予定されています。その時にはぜひ聞く人に訴える、心に入るプレゼンを期待します!



レッスンが終了した後、この日はみんなでPrince’s Island Parkに行きピクニックを楽しみました。カルガリーに来てからアクティビティはたくさんありましたが、運動をする機会はあまりありませんでしたので、ニック、ジェイミー、ビクター、ユイカとその友達2名と、多くのカナダの皆さんが加わり、一緒にサッカー、バドミントン、フリスビーなどをしたことは、大変楽しいひと時になったようです。
汗をかき、心から笑いながらの英語での会話は、通常よりスムーズになります。みんな自然と言葉が出ていました。





番外編
帰り際、突然一人の生徒がストリートにあるピアノを弾き始めました。カルガリーには何か所かストリートにピアノが置いてあり、自由に弾けるそうです。別の生徒が続き、何と地元の方も飛び入りで演奏し、運動後はちょっとした音楽会になりました。予想もしないいろいろなこともあり、カルガリー研修は大変楽しく進んでいます!



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その3 レッスンスタート
その4 ナイフウエア訪問
その5 SAITサマーキャンプ参加


『校報』第112号(ブログ版・その2) 1年生 天城オリエンテーション

1年生天城オリエンテーション

 

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新緑の美しい天城で、今年も1年生の生徒が2泊3日のオリエンテーションを行いました。プログラムを通して、5つの趣旨である「関東学院の歴史とキリスト教を学ぶ」「基本的な生活習慣を身に付ける」「豊かな人間関係をつくる」「ものごとをやり遂げる姿勢を身につける」「自然を慈しむ心を育てる」について、満ちたりたオリエンテーションとなるよう準備を重ねてまいりました。


初日、礼拝堂で集合していると、我々の出発を応援するかのように小雨が上がりました。途中、沼津の昼食場所で地元の食材を味わった後は、予定通りに七滝ハイキングを決行。山歩きをするには程良い曇り空の下、わさび田や柱状節理の観察、歓声を上げながらの吊り橋渡り、そしてそれぞれの滝の雄大さも満喫。思わず深呼吸したくなるような大自然の中で、横浜では味わえない有意義な時間を過ごしました。夕食後は、黒畑校長からスライドを使って関東学院の歴史について貴重なお話を頂きました。生徒たちは本校の源流についてメモをとりながら真剣に聴き入っていました。

 

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2日目は朝から快晴。一晩明けても、生徒たちは笑顔と元気に溢れていました。美味しい朝食を頂き、さらにエネルギーを蓄えて浄蓮の滝を目指して出発です。朝一番だったこともあり、眩しい陽射しを受けた滝を背景にクラス写真も撮影できました。山荘に帰ってからは、体育館でのプログラムです。大繩跳びでは、上手に跳べるクラス、回す度に縄に引っ掛かってしまうクラスとそれぞれ……。しかし、大きな掛け声を体育館中に響かせ、最後まで諦めずに一つの縄を跳ぼうとする姿に、心が熱くなる思いでした。最後に、教員チームも優勝クラスに挑戦し、大縄跳びを一緒に楽しむ時間が持てました。続いてのドミノ製作では、クラスカラーに合わせたドミノが体育館一面に広げられました。ドミノタワー・ドミノ並べ、どちらも時間を延長してあげたいと感じる程、集中した取り組みを見せていました。最後のプログラム、フォークダンスは、クラスを超えて大きな輪をつくり、互いに手を取り声を掛け合い、見る側の心を和ませるダンスでした。学年の生徒たちが、このようにずっとひとつになって元気に逞しく成長して欲しいと願う……、そんな一場面でした。体育館での3つのプログラムからは、クラスや学年のこれまで以上に強い絆を感じることができました。夕食後は、いよいよオリエンテーションのハイライト、キャンドルライトサービスです。生徒たちによる司会進行・聖歌隊賛美・奏楽・点火。厳かな雰囲気の中にも聖歌隊の賛美は、迫力と温かさを感じる素晴らしいものでした。一人ひとりが灯した蠟燭のあかりと、生徒たちの心が一つに結ばれたような一体感を感じました。それぞれが神様と向き合う大切な時間になり、心に残るキャンドルライトサービスとなりました。


そして最終日、天城で学んだ事を振り返り、毎晩実施されていたクラスの時間の総まとめをして、閉会礼拝・表彰式へ。生徒たちは行動全般で、3日前との違いが判る程、逞しく成長した姿を見せてくれました。


ここからは、オリエンテーションを終えて生徒たちが書いた作文の抜粋をご紹介します。

 


【学院の歴史】

 

●関東学院についての話を聞いて、関東学院六浦ができた当時は男子校で学校のすぐ前が海だったということに驚きました。また、関東学院の3源流もよくわかりました。(女子)

 

 

【大縄跳び】

 

●一番感動し、泣きそうなくらい嬉しかったことは大縄です。なぜ1位をとれたのか2日目の夜に考えました。一番最初に思い浮かんだのは「つながり」です。練習の時のつながりと本番の時のつながりが成長したと思ったらすごく嬉しくなりました。みんなで息を合わせて、みんなで声をかけあった結果、1位をとることができたので、これからも28人で心を一つにして1年間頑張っていきたいです。(女子)


●他のクラスが応援してくれる声が聞こえて…「おしい。おしい。もう1回。」と声をかける。だけれど結果は最下位でした。最初はとても悔しかったけれど、やり終わった後に協力って大切だと思いました。良い結果ではなかったけれど、協力し合って励まし合って、とても楽しく過ごせたと思います。大縄は大切な思い出です。(女子)

 

●回し手として僕には忘れてはならないことが2つありました。1つは「体全体を大きく動かし、1回1回を貴重なものにする事」2つ目は「人を責めず協力し合って新たな団結力を結ぶ事」ただそれだけです。順位は3位。悔しいところもありましたが、もっと大事な事があります。それはこの競技を通して皆の団結力が深められたかどうかです。団結力があるから協力できる。笑い合えると思います。(男子)

 

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【ドミノ製作】

 

●1ターン目、成功だ。(よし、このままいってくれ!)2ターン目、これまた成功。ここまできたら全部いってくれ。いやいくしかないだろう。そのような思いを28人全員が抱いていた。期待を乗せた歓声が徐々に大きくなる。「やったぁー!」

 今回のドミノで優勝できたのは、一人一人が努力したからだと思う。また、誤ってドミノを倒してしまった人に対して、「ドンマイ」という声が聞こえたこともとてもよかったと思う。一人一人が努力して他人のことを気遣う。そのようなとてもよいかたちが生まれたことが、収穫だと思う。努力が実った時の嬉しさ、他人を気遣う心を忘れずに、これからの学校生活を送りたいと思った。(男子)

 

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【フォークダンス】

 

●ダンスでは、2人組になったりみんなで円になったり、リズムに合わせて踊りました。その時の1年生は、誰一人つまらなそうな顔をしている人はいませんでした。みんな笑顔でとても楽しそうでした。僕はここにもクラスだけではなく1年生全員の団結力を感じ
ました。(男子)

 

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【キャンドルライトサービス】

 

●聖歌隊になった理由は、礼拝堂のステージ上からの景色が見たかったからです。ステージ下に広がった景色は、一人一人の光が暗闇の中で輝いていました。とってもきれいで感動しました。そして上手く歌を歌うことができました。聖歌隊をやって良かったと思えることが二つあります。一つ目は、きれいな景色が見えたこと。二つ目は、聖歌隊をやったという達成感があったことです。(女子)


●いざ本番となると緊張のあまり胸がドキドキしていました。皆しっかり並んで待っています。電気がパッと暗くなりびっくりしました。後ろからとてもきれいな歌声が聞こえてきました。ついに本番です。聖歌隊の火を見た瞬間、私は優しい気持ちになりとても感動しました。今度は自分が火をつけてもらう番です。さっきよりドキドキしました。みんな火がついたのでチラッと周りを見ました。そうしたら全然火が動くことなく落ち着いていました。私はこの時、感動しました。(女子)


●伊藤先生の説教が印象的でとても考えさせられました。特に「塩に塩気がなくなってしまったら何によって味がつけられよう」という言葉が心に残っています。私は、最初この言葉がどういう意味かわかりませんでした。しかし、伊藤先生の話を聞いて「人間らしく生きる」「自分らしく生きる」という意味だと考えました。そして、このお話を基に今後の学校生活を送っていこうと思います。(女子)

 

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【クラスの時間・その他】

 

●ぼくは、自分が全体の一人だということを意識し、良い行いをする人に合わせることを全員がすることが大切だと感じました。まだ中学生が始まって間もなく、至らない事も多々あるけれど、今回学んだことをこれからも大切にしていきたいです。(男子)


●食事をする時、男女一緒になります。最初、緊張のあまり何もしゃべることが出来なかったのですが、食べ物を配っていくうちにだんだん慣れていき仲良くなり、しゃべることができるようになりました。このことから勇気がついたと思いました。(女子)


●友達と仲良くするのも大切だけど、けじめがもっと大切だと思います。また、言い方も大切だと思いました。仲の良い人間関係でもけじめと節度のある関係を持つこと。そこには相手を思いやる優しさ、親切心、相手の力になってあげようという気持ちなどが生まれることになります。そこに更に団結力が生まれてくると思います。(女子)


●クラスの時間や天城全体を通して、仲間の大切さを改めて実感しました。一人ではできないことも協力して乗り越えて、仲間がいることで気付くこともたくさんありました。天城で過ごした経験と、仲間を大切にして、これからも努力していきたいと思います。(男子)

 


天城オリエンテーション解散時の礼拝堂で、生徒たちに対して、3日間で大きく成長できた事を伝達しました。作文からも、生徒自身による成長の自覚を感じとることができました。


入学して間もないガイダンス中から、表札作りに取り掛かかったり班ごとに仕事が与えられたりする中、慣れない授業と同時進行しながら一生懸命準備を進めてきました。今回の天城オリエンテーションは、生徒たちの準備や取り組みによって、有意義なものとして実施できたのだと思います。改めて、皆で取り組む事を心から楽しめる……、そんな学年生徒たちであると実感しました。


クラスや学年で一丸となってチャレンジできた今回の取り組みを糧に、関東六浦での6年間で大きく成長して欲しいと願っています。


最後になりますが、このような素晴らしい体験ができたのも、保護者の皆様のご理解とご協力のおかげだと思っております。心より感謝申し上げます。

 

(1年生学年主任 野老 孝子)


カナダ研修(カルガリー)SAITサマーキャンプ参加

カナダ研修(カルガリー)からの報告その5です。

この日は通常の授業はなく、SAIT(Southern Alberta Institute of Technology)での一日体験です。SAITは政府認定の公立の学校で、ビジネス、建設、衛生安全、ホスピタリティ、情報通信技術、エネルギー、製造、交通など、様々な専門的な学びのできる学校です。将来の職業に直結する実学志向で、なかなか就職の厳しいカナダにおいて、就職率がとび抜けて良いのが特徴です。



生徒たちは、素晴らしい施設や、サマーキャンプで学んでいるカナダの中高生の様子を見学させてもらい、いろいろと勉強させていただきました。驚いたのは中高生が、本格的な溶接や木工家具の制作、ホスピタリティコースの料理などに取り組んでいることです。日本では、まだまだ知識の詰込みによる学習が小中高生の主流ですが、カナダでは実学での学びが主流で、とにかく体験する、取り組んでみるということが大切です。今回の研修では、カルガリーで活躍する様々な方からお話を聞く機会がありますが、皆さんが言うのは、何を取り組んで何を経験してきたが大切だということです。いくら有名大学を卒業しても、何の経験もしていない学生は就職では相手にされません。このことはぜひ生徒たちの心に刻んでおいてほしいと思います。見学のあとは、本校生徒も実際にソーラーカーの制作を体験しました。簡単な制作ではありましたが、生徒たちは真剣に取り組み、実際に太陽光で走らせて大喜びしていました。




昼食はカナダの生徒の間に入ってとりました。少しでも英語を使ってみるチャンスです。英語も同じく、実際に会話してみることが大切です。生徒たちも頑張って英語でのコミュニケーションにチャレンジしていました。
午後は日本人スタッフYUKOさんから、SAITでの学びについてはもちろん、海外の学校に入学して学ぶ際の方法や問題点、心構えなどをお話していただきました。
海外大学も視野に入れた進路選択が当たり前になっています。生徒たちも真剣に聞いていました。



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これまでのカナダ研修(カルガリー)のブログ記事
その1 オリエンテーション
その2 出発!
その3 レッスンスタート
その4 ナイフウエア訪問


中学サッカー部校内合宿

7月27日(木)から30日(日)までの日程で中学サッカー部校内合宿を行いました。

27日(木)の午前中から合宿は始まり、1番最初のメニューは栄養講習会です。

外部から講師を招いて中高生にとって必要な食生活について講演をしていただきました。

その後の昼食では、講演会の内容を思い出しながらご飯を食べていました。

27日(木)の午後から30日(日)の午前までは練習試合が続きました。

小学生から高校生まで様々な相手を招いて自分たちの実力を試すことができました。

3泊4日という短い期間でしたが仲間たちと学校に寝泊まりし、一緒に過ごすことで技術面だけでなくチームの結束力も向上したのではないでしょうか。

 

また、保護者の皆様におかれましては、試合の応援や差し入れなどのサポートをしていただきありがとうございました。

この場をお借りして感謝申し上げます。

 

今後、3学年で臨む公式戦は8月20日(日)に本校で行われる横浜創英戦(12時kick off予定)が最後になります。

勝って終われるよう練習に励んでいきますので応援よろしくお願いいたします。

 


陸上競技部夏季合宿@御殿場

陸上競技部は、静岡県御殿場市において、7月28日(金)から31日(月)の3泊4日で夏合宿を行いました。


昨年に引き続き、宿は「須走温泉 天恵」さんにお世話になりました。練習は、裾野市運動公園陸上競技場、御殿場市陸上競技場と宿舎からほど近いクロスカントリーコースで行いました。本ブログでは、合宿の1日の流れをご紹介します。


毎朝6時に起床し、6時30分から朝練を行います。宿舎にある駐車場をお借りしてラジオ体操や柔軟体操、軽いジョグをしました。霧が立ち込める中、生徒たちは眠い目をこすりながらも練習に取り組んでいました。


午前練習は9時から12時まで、午後練習は15時から18時まで行いました。普段の練習ではできないようなメニューであったり、技術練習を行ったりと、充実した時間を過ごすことができました。競技場のまわりには1周585mのランニングコースもあり、中長距離の選手たちはそこを使っての練習も行いました。生徒たちがお互いに声を掛け合ったり、アドバイスをしたりと、支え合っている姿が印象的でした。


午後には、全員でクロスカントリーコースにて練習を行います。アップダウンの激しいコースではありませんが、走り慣れたトラックではないので、生徒たちにとってはかなりハードな練習になったようです。


練習後は宿に戻り、バイキング形式での夕食をいただきます。20時からは、学習の時間を設け、夏休み課題や自習勉強に取り組みました。その後、ミーティングを行い、短距離チームと中長距離チームに分かれ、その日の練習の振り返りや次の日に行う練習メニューの確認をしました。


合宿中には、保護者の皆様からたくさんの差し入れをいただいたり、卒業生が手伝いに来てくれたりと、多くの方々に支えられ、4日間の合宿を終えることができました。今回の合宿を通して、生徒たちはひとまわり成長できたように感じます。合宿の成果を、今後の部活動にぜひ活かしてほしいと願います。


多くのご支援、ご協力ありがとうございました。


カナダ研修(カルガリー)ナイフウエア訪問

カナダ研修(カルガリー)からの報告その4です。

今日も生徒たちは、しっかりと集中しながら、そして積極的に発話して授業に参加していました。

  

この日はレッスン終了後、アクティビティとして日本の包丁専門店「Knifewear」訪問です。このナイフウェアは、カナダでも成長の著しい会社で、カナダの複数の都市にお店を構えます。日本の包丁の技術は世界に通用するということに目を付け、日本の伝統的なスキルを世界に広げて成功した会社です。
成功の秘訣は、
感性を磨き、目をつけるポイントを自分で感じる。 
行動力(やってみなければ始まらない!)
顧客に対する丁寧な対応と信念
ということでしょう。本校生徒のこれからの人生に、大いに参考になるお話でした。
生徒たちはそれ以外にも、英語の克服の仕方、他国での苦労、カナダとアメリカの違いなどを熱心に質問していました。ナイフウェアの皆さん、ありがとうございました!



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カナダ研修(カルガリー)オリエンテーション
カナダ研修(カルガリー)出発!
カナダ研修(カルガリー)レッスンスタート



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