大学連携理科実験講座 『スマートフォンプログラミング』

11月17日(木)、大学との連携理科講座で1、2年生の希望者が大学に行ってきました。
開講されたのは『スマートフォンプログラミング』と『ロボットのしくみと制御』の二講座です。

今回は『スマートフォンプログラミング』の講座について紹介します。

担当教員:関東学院大学工学部  永長 知孝 准教授
実施施設:工学本館108室、フォーサイト21 F−803室

 最近、携帯電話に替わり、スマートフォンが普及してきています。スマートフォンとは、PDA(Personal Digital Assistant−携帯小型情報端末)機能が付いた多機能携帯電話のことをいいます。まさに‘賢い’(携帯)電話のことをいいます。スマートフォンは、携帯電話のプラスアルファの機能を持ち、なおかつパソコンにも劣らない機能を持っています。さらに、様々なセンサも内蔵しているので、それらを活かした機能も充実しています。

それらの機能を発揮するには、プログラムが必要です。プログラムとは、コンピュータへの命令書であり、どのように計算(処理)をして、どのように表示するのかを示しています。このプログラムの書き方、つまりコンピュータにしっかりした手順を示すことが重要です。これらのプログラムは、プログラミング言語で書かれています。スマートフォンの機種によって、使われているプログラミング言語が違っています。


講義のあと、フォーサイト21のコンピュータ室に移動し、スマートフォンで動くソフトウェアの作成をしました。作成手順は、「プログラムを書く」「エラーを取り除く」「コンピュータで動作確認する」「スマートフォンで動作確認する」という手順を繰り返し行うことによって完成します。


実際に作成したのは、画面上で動く青いボールのプログラムです。大まかなプログラムはたてていただいており、実際生徒が行ったのは、ボールの速さを変えたり、壁に跳ね返ったりするようにプログラムを書き換えでした。画面に表示されているプログラミング言語は、非常に文字がたくさん書かれており難しかったのですが、大学の方々が親切に教えてくださりました。自分で書き変えたプログラムがちゃんと実行されるかを、コンピュータの画面で確認しながら、試行錯誤しました。


その後、プログラムがしっかり書き換えが出来たら、実際のスマートフォン上で動かしてみました。自分で書き変えたプログラムによって、スマートフォン上でちゃんと動く姿を見て驚きました。
最後に、大学の方がたてた傾きセンサを用いたプログラムに書き換えました。スマートフォンを傾けることで動く画面上のボールを見て驚いていました。
持っているスマートフォンに、自宅のパソコンで作成した自作のプログラムを導入することも可能だそうです。そのための開発キットも手に入るそうです。


これからの時代、パソコンやスマートフォンなどの電子機器が、どんどん複雑かつ小型かしていくはずです。ユビキタス社会に向けて様々なものが開発されていくことと思います。今回の講義をきっかけに、未来のユビキタス社会を担う人材が生徒の中から出てくれることを期待しています。



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