【ほぼ週刊SCS】 1・2年大学連携理科実験教室 Part2

6月16日に行われた「1・2年生大学連携理科実験講座」を取材してきました。
この講座は、関東学院大学の実験室で大学の機材を使い、大学の先生に教わりながら本格的な実験を行うものです。
毎回2つの講座が用意され、それぞれ希望した生徒が集まります。今回は「医用材料を使って、手作りオリジナル手形を作ってみよう」の講座の様子をお伝えします。
今回はスタッフとして大学生の方々と先生が教えてくださいました。


まず型をとります。「かたとって」という歯医者さんなどで型を取る時に使うピンク色の粉を使います。「かたとって」100gに水400mlを加えて3分間、だまを作らないようによくかき混ぜます。思いのほかかき混ぜるのに力を使い苦労しました。もちろん「かたとって」が固まる仕組みなどについても勉強しました。


かき混ぜたら「かたとって」をトレイに流し込み、そこに自分の手をつけて10分ほど待ちます。
「かたとって」が固まったら手を抜きます。意外にも弾力がありました。10分じっと動かさないように待つのは大変です。


次に石膏(せっこう)を作ります。「せっこう」は例えば骨折したときに固定するギプスや、歯型を造るのにつかう義歯成型材などに利用されています。「せっこう」300gに水125mlを加えて1分間、素早く全体的によくかき混ぜ、「かたとって」に出来た型に流し込み、30分待ちます


この待ち時間に、何とおみやげが一人ひとり手渡されました。
おみやげは元素の周期表クリアファイル、うまい棒、手鏡でした。高校生になると化学で
周期表を覚えます。クリアファイルは嬉しいおみやげですね。また、うまい棒のパッケージは理工学部応用科学コースの、手鏡は大学のオリジナルグッズです。


30分が経ち、「せっこう」が固まったので、型から上に少しずつ引き上げて抜き取りました。残った「かたとって」をきれいに取り除き、完成です。驚くほどリアルな出来上がりに、ちょっと怖いくらいでした。



最後まで先生や大学生の方が教えてくださり、楽しく手形を作るとともに、化学変化の面白さを感じることができました。
次の大学連携理科実験教室がどのような実験になるか楽しみですね。

(SCS5年 I)



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