校長のつぶやき(1)〜当たり前だけれども嬉しい〜

今年度から校長のミニブログ「校長のつぶやき」を掲載します。

(「校長のお話はいつも未来社会を見据えた教育は……という堅苦しい話になりがちですから、教師の顔の見える話題で、不定期でも良いので、是非」とお願いしました。) ……ブログ担当……

2018年5月9日
「当たり前だけれども嬉しい」

1年生の宿泊研修「天城オリエンテーション」、毎年この研修に前半のみですが同行しています。今年で5回目。往きのバス車内はその学年の特徴が見えるので楽しみです。

今年もあるクラスのバスに同乗しました。入学式から1カ月、登校実日数22日。お互いを知り、仲良くなり始める頃です。学校を出発後しばらくして声があがりました。遅刻で出発に間に合わなかった生徒を気遣う声でした。

出発前の点呼の時にはすでに女子生徒から担任へ心配の質問が寄せられていましたが、バス車内では、前側に座る男子生徒数名から心配いっぱいの様子で声があがりました。車内の後ろからも「○○さん、大丈夫ですか?」「○○さんは来られますか?」との真面目な質問。

担任の先生はにこやかに車内マイクを握り、途中で合流する旨を告げました。そのアナウンスに異口同音、「よかったぁ」という合唱。そして沼津の昼食会場でした。10分ほど遅れてみんなと一緒に昼食。(お母様も運転ご苦労様でした。)



これは当たり前のことなのでしょうが、昨今の世情です。車内の風景が温かく、心からしみじみと嬉しい。六浦の中学一年生の春をほっこり感じました。



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