6年生LHR「進学、就職―どのような世界が待っているのか?―」

12月15日(金)6年生最後のLHRの時間を利用して、卒業後の生活で留意すべき点について

知る機会となる講演会を実施いたしました。

演題は「進学、そして就職―どのような世界が待っているのか?―」です。

講師として来ていただいたのは、関東学院大学経営学部経営学科教授の小山嚴也(よしなり)先生です。
先生は副学長と学生生活部長も務めていらっしゃるので、
学生生活を取り巻く問題に身近に接しておられます。
   
6年生は、来年3月には本校を巣立ち、中高の6年間とは異なる環境で生活し始めます。
大学生(専門学校生)となると、高校生とは比較できないほど世界が広がります。
「広がる世界」は、一方でリスクも伴います。
 
特に飲酒の問題は、時には命にかかわることもある危険を伴っています。
大学生活は楽しく、自由さも増すけれども、しっかりと自覚を持って、
節度のある行動をする必要があると注意喚起もありました。
また、大学での学びは高校までとは大きく違い、
学生たちがそれぞれ時間割を自分で組み、講義に出席し、レポートなどの課題を提出し、試験を受けて
単位を取得しなければなりません。3、4年生になると多くの学生がゼミや研究室に所属します。
高校までのように、担任の教員からうるさく注意を受けたりすることがない分、
自己管理し、自律して学習や研究を進める必要があるとのお話でした。
この講演会で、生徒たちは今まで知らなかった4月からの新生活の留意点
について知ることができたと思います。
今日の講演会で話されたことが、6年生の学生生活のなかで活かされることを期待したいです。



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