2016夏セブ島英語研修(その3)ボランティア活動

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皆さま、こんばんは!
セブ島英語研修は2日目を迎えました。
こちらは快晴で、もちろん暑いです。
台風4号の進路が心配されていましたが、セブは特に問題はありませんでした。
セブの東側を北上し、通りすぎていきました。
さて、本ブログでは2日目(日曜日)の様子を報告いたします。
上の写真はホテルの前の通りのスナップです。

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この日も朝からいろいろありました。
まずは日本人スタッフが朝ホテルにお迎えに来ないという事態がありました。
そのスタッフは発熱のため、来れなくなったそうです(快復をお祈りしています)。
ホテルから学校(IDEA ACADEMIA)へ電話をし、ガイドなしのままスクールバスで学校へと向かいました。
ただホテルと学校はバスでもほんの数分で到着する距離です。
徒歩でも通える距離ですが、安全のためスクールバスでの登校となります。
信号が少なく、道路を横断するのが容易ではないのです。

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学校のダイニングで遅めの朝食をとりました。
献立は食パン・ベーコン・目玉焼き・サラダ・スープです。
味付けは日本人好みにしているようです。
おいしく、また感謝していただきました。
なお、この日は日曜日。
多くのクリスチャンはこの日曜日に教会のミサに行かれるとのことです。
フィリピンでは93%の方々がクリスチャン(カトリック)です。
ホテルのテレビでは、教会でのミサの様子を放送するものもありました。

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上の写真は、学校のフロア(16階)からの景色です。
昨日のブログでは夜景でしたが、同じ場所から撮影したものです。
背の高いビルもありながら、簡素な屋根の住まいもあり、いろいろなものがミックスされているように見えます。
実際フィリピンでは貧富の格差が大きく、格差解消はなかなか上手くいかないようです。
今日うかがうボランティアに施設の活動も、そのようなフィリピンにおける貧富の格差が背景にあります。

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朝食を終え、ボランティア活動へと向かいます。
学校の前ではドラム隊が演奏をしていました。
フライドチキンのチェーン店のオープンイベントのようです。
音量もかなり大きく、とても迫力ある演奏でした。
私たちを送り出しているかのようでした。
私たちはここからボランティアに向かいます。
なおボランティアには現地の日本人スタッフとフィリピン人スタッフに同行していただきました。
私たちはバスに乗り(スクールバスではありません)、ボランティアをする施設へと移動します。
道中は舗装されていないガタガタ道を通ることもあります。
1時間くらいバスに揺られ、私たちは「DAREDEMO HERO(誰でもヒーロー)」に到着しました。
同団体のウェブサイトはコチラです。
とても充実したウェブサイトです。
ぜひ訪問してください。

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ここでは、同団体の代表のHIROさん(日本人)にご講演をいただきました。
このボランティアのことはもちろん,フィリピンの社会や経済、政治についてもお話ししていただきました。
とても熱が入ったご講演で、HIROさんは汗びっしょりになり、お話しをなさいました。
その熱の入れ方は、フィリピンの貧困問題を根底から変えようとする熱い思いからくるものでした。
90分以上のご講演でしたが、全く飽きることなく、わかりやすくお話しをしていただきました。
以下、上記ウェブサイトから引用をさせていただきます。

  私たちは貧困層をただ単に支援するボランティア団体ではありません。
  子供の家 Hero’s House(ヒーローズハウス)では、
  勉強したいが家庭環境や学費が原因で勉強できない子供たちを中心に支援をしています。
  その子供たちが将来、貧困問題を解決する一員になるように教育していきます。


私たちが聴いたご講演のアウトラインは、ウェブサイトでも紹介されています。
私たちがご講演で聴いた熱いメッセージほどとは行きませんが、このボランティアの姿勢がよくわかります。
なお代表のお名前にもちなんだ「HIRO」には次のような意味が込められています。
引用します。

  EVERYBODY CAN BE A HERO!
  『誰でもヒーローになれる!』これが私たちのモットーです。
  夢を持つこと、夢に向かって突き進むことの素晴らしさを教えています。
  その夢に少しでも近づけるようにDAREDEMO HEROは子供たちの支援をし続けていきます。
  子供たちの笑顔・輝いた目は必ず世界を平和にするでしょう。


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講演の後、この施設で支援を受けれている生徒(小学生〜高校生)が一人ずつ自己紹介をしてくれました。
なんと日本語です!!
自分の名前はもちろん、将来の夢とその理由を紹介してくれました。
そして私たちは英語で自己紹介をしました。
フィリピンに来て2日目、しかもまだレッスンを受けていないですが、まずまずの紹介をしました。
この後、私たちは2グループに分かれて活動をします。
1つは家庭訪問、もう1つはここでの子どもたちとの交流です。

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家庭訪問では、支援を受けている子どもの家を訪問させていただきました。
もちろん上の写真のお宅ではありません。
上の写真は高級住宅街です。
フィリピンでは貧富の格差が大きいのですが、その状態がミックスされています。
この高級住宅街と同じ通りのほんの10メートルのところに家庭訪問をする生徒の家があります。

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写真は茂みのようですが、ここにすまいがあります。
この場所は送電線の鉄塔の真下にあり、本来は住宅用の土地ではありません。
けれどもその生徒はここから学校へ通っています。
施設の生徒たちは、学校に通うためのギリギリの経済状況のご家庭の子どもを面接して受け入れているようです。
もちろんどのご家庭も暮らし向きはよくありません。
しかしやる気のある子どもたちを応援することで、彼ら/彼女らの夢が実現へと向かうのです。
ここがHIROさんの施設のポイントです。
実際上のすまいから施設に通っている生徒は学年で7番の成績をとっているとのことです。
またHIROさんの施設の生徒にはトップの成績で学校を卒業した生徒もいるそうです。
やる気があっても学習する環境がない子どもたちに、学習する環境の支援をすることで、大きな力が得られるのです。

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家庭訪問から帰った後は、生徒たちとの交流です。
バレーボールやバスケットボールなどをして親交を深めました。

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そして昼食をごちそうになりました!
訪問させていただいていた上に、お昼も頂戴いたしました。
生徒の皆さんやスタッフの皆さんと一緒にいただきました。
献立はチキンとスープそしてライスです。
スタッフの方が作ってくださったランチは本当に美味しかったです。
なおここでの生徒は、支援がないと昼食を食べることが困難です。
生徒たちのご家庭は、子どもを学校に送り出すギリギリの生活です。
給食制度のないフィリピンでは、お弁当をもっていかなくてはなりません。
貧しい子どもたちは、水道水を飲むことで空腹をまぎらわせているそうです。
そのような子どもたちに「DAREDEMO HIRO」が昼食と学習環境を提供することで力をつけさせているのです。

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ランチの後、再び生徒たちとの交流会をいたしました。
私たちは紙芝居を用意しました。
「浦島太郎」と「大工とおにろく」をスライドにして、ストーリーを英語で読みました。
けれども私たちの練習不足のせいか、はじめにやった「浦島太郎」は、みんな「?」のようでした。
そこで私たちとHIROの生徒さんが横になり、ストーリーを一緒に朗読するようにしてやってみました。
そうして「浦島太郎」のお話しを理解してくれたようです。
スライドの紙芝居は企画倒れだったかもしれませんが、むしろ打ち解けることができたように思います。
その後、こちらのスタッフの方の進行によるゲームも行いました。
こちらの生徒たちはその生徒もとても積極的です。
それに比べると本校の生徒たちは少しシャイのように見えました!
頑張れ関東六浦!

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訪問の最後は皆で記念写真を撮りました!
みんなとてもいい笑顔です!!


・・・


私たちはその後、セブ島の中では屈指の巨大さを誇るショッピングモールに行きました。
ここにはさまざまなショップがありますが、行ったのはスーパーマーケットだけです。
明日からの研修に備え日用品を含む、いろいろな物を買いました。

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買い物を終え、学校に到着。
早めの夕食をとりました。
その後、こちらの学校での研修のガイダンスを受けた後、2時間以上たっぷりと自習時間をとりました。
研修1日目の明日の午前中は試験です。
試験の時間割は以下の通りです。

  8:35〜 9:35 Reading and Grammar
  9:40〜10:00 Writing
 10:05〜10:40 Listening
 10:45〜11:40 Speaking

明日以降の様子はまた随時アップします。
お楽しみに!

◆2016夏セブ島英語研修(KGMブログ)
 ・2016夏セブ島英語研修(その1)出発〜マニラ空港
 ・2016夏セブ島英語研修(その2)マニラ〜セブ島
 ・2016夏セブ島英語研修(その3)ボランティア活動 ※本記事



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