3年生国語 ビブリオバトル

9月中旬に3年生のあるクラスが図書館でビブリオバトルの授業をしました。「ビブリオバトル」とは、参加者が限られた時間の中で本の紹介をしていき、最後に投票によって、一番読みたくなった本を決めるバトルです。見事、選ばれた本を「チャンプ本」といいます。全国的にも近年多く開催されるようになってきました。本校では、昨年度の3学期に現在の5年生の一部が、今年度の1学期に1年生全クラスがすでに行っています。


まず夏休み前に、図書館で司書教諭のほうからビブリオバトルについての説明をしました。本の紹介を3分間+ディスカッションタイム(質疑応答)1分30秒を行うことなどの基本的な説明から、発表のしかた、質疑応答のしかたまでを伝えていきました。


生徒は夏休みに本を何冊か読み、その本の特徴やアピールポイントなどをまとめてきました。2学期になり、早速ビブリオバトルのはじまりです!まずはグループでバトルをしてチャンプ本を決めます。3分間は、意外にも長く、カンペ無しの発表はなかなか大変なようでした。ディスカッションタイムで、紹介された本に興味をもち、本を手に取る様子もみられました。

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グループの代表が決定したあとは、いよいよそのチャンプ本同士のバトルです。勝ち残っただけに、接戦でした。3分間のタイマーが鳴ると同時に伝えたいことが言い終わった生徒もおり、ギャラリーからは「おぉ〜!」という歓声と大きな拍手が沸きあがりました。

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最後に投票をして、クラスのチャンプ本を決めました!チャンプ本は、「カラマーゾフの兄弟」(ドストエフスキー著)でした!おめでとう!


代表戦で紹介された本(各グループのチャンプ本)を紹介します。
・「ツナグ」 辻村深月
・「サマーウォーズ」 岩井恭平・「十五少年漂流記」 ジュール・ベルヌ
・「Nのために」 湊かなえ
・「秘密のスイーツ」 はやしまりこ
・「塩狩峠」 三浦綾子
これらの本は、図書館に展示したいと思います。


残念ながら代表戦に残らなかった生徒も素晴らしい紹介をしており、グループ戦から接戦のようでした。また、内容の紹介だけでなく、「こういうところがこの本の特徴だ」とか「映画とはこの部分が違うと思う」とか「こういう読み方をしてみてほしい」というようなことを述べていました。本を客観的に読むことができていて、良い本の読み方をしているなと感じました。


発表する力をつけるとともに、読書の世界を共有する貴重な機会になったと思います。



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