6年生特別授業:炊き出しボランティア 

2月7日(金)は、すでに進路が決定している6年生を対象に、各教科ごとによる特別授業がありました。

聖書科では、日雇い労働者の「寄せ場」として知られる横浜市中区寿町に行き、生活困窮者を支援する働きについて学び、現地のボランティア活動に参加する特別授業を行いました。
15名の生徒が参加しました。

7時50分にJR石川町駅に集合しました。
8時からさっそく作業開始です。

まずは、その日の炊き出しのために野菜を洗ったり、切ったりします。
約300人分の食事を用意します。

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この日は特に寒い日で、水を使った作業はとても大変でしたが、温かいお湯が入ったバケツがあり、
時々そこで手を暖めながら作業をやります。

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慣れない手つきでしたが、一生懸命野菜の皮むきや切る作業を頑張りました。

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下ごしらえが終わると、なか伝道所へ移動し、日本の生活困窮者の生活状況や支援の実態について、
ビデオを見て学び、その後寿地区で長年働く牧師の三森先生から、社会の仕組みや背景、またこれまであったことや、若い人たちのホームレスの状況など、いろんなお話を聞きました。

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ビデオや三森牧師のお話を聞いた後に、それぞれどのようなことを感じたが、みんなで自分の気持ちについて発表しシェアしました。

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「いつもホームレスの人を見かけると、ホームレスの人とどのように関わったらいいのか戸惑いがあった。かわいそうと思ってしまうと、すごい上から目線になってしまうのではないかと思うし、どうやって話しかけたり、どういった気持ちで接したらいいのか複雑な気持ちが自分の中にいつもあった。」

「自分もいつかはこういう状況になるかもしれない」

「同年代の人たちによるホームレス襲撃事件があったことを知らなかったので驚いた」

「ホームレスの人が暴力を受けないか心配だ。どうやったらそういうことがなくなる社会になるのか、むしろこれ以上悪化するのではないかと心配になった。」

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「このような状況を生み出している社会や見て見ぬ振りしていることに対する悔しさがあるのと同時に、何もしていない自分やどこか他人事に考えている自分に腹が立つ。何かしなければと思う。」

「私は、自分で働かなくてもご飯を食べさせてもらっているのに、たくさん働いても生活していけない人がいることが悲しい。そして、この話を聞くまで、そのことを全く気にしていなかったことも悲しい。」

「話を聞いて改めて人ごとの話ではないと言う事がわかった。また、今の社会の状況からどのようにこの人達をサポートしていくことができるのか気になった。」

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その後、また公園に戻り、そこにいる方々や近くの保育園の子どもたちと一緒にラジオ体操とずんどこ体操をしました。

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そして、いよいよ配膳開始です。この日のメニューは、人気のカレー雑炊です。

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私たちも交代で並んで頂きました。

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最後は、洗い物と片付けです。

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今回初めて寿地区に来た生徒ばかりでしたが、現地でいろんな方との出会いや関わりを通して、いろんなことを考えさせられたようです。参加した一人の生徒は、「すごく新鮮な体験だった」と言っていました。

また、27日(金)にも行きます。



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