5年生 国語の授業「新書の発表」(その2)



 5年生の国語の授業では夏休みの課題として、新書を読みレポートをまとめました。
 新書は、様々な学問分野を入門者向けに分かりやすく書いたものです。説明的な文章に
読み慣れることで、現代文入試で必須の評論を読み解く力を養ってほしいというねらいで
行いました。さらに、2学期の授業では、自分が読んだ新書の内容をクラスで発表すると
いう課題に取り組みました。

 国語特講α,麓腓僕系の生徒対象の授業です。発表2日目は、後半の生徒たちの発表
が続きます。1回目の発表を見て要領を得たのかスムーズに進みました。



 全員の発表が終わると、司書教諭から「なぜ新書を読むのか」というテーマでのお話、
学校司書からは「おすすめの新書ガイド」の紹介がプリント資料をもとになされました。
新書は、実際に大学入試問題の評論に引用されることも多く、裏づけとなる資料が配られ
ると生徒たちは熱心に読み、説明に耳を傾けていました。



 今回の発表をきっかけに、友達が紹介した本や新書ガイドに載っている本に興味をもっ
て、さらに新書に読み慣れていってほしいと思います。岩波ジュニア新書やちくまプリマ
ー新書は中学生からでも読めます。さらに岩波・集英社・文春・新潮・小学館・光文社新
書など各出版社から多くの新書が出版されていますので、本屋や図書館で手にとってみて
ください。なお、今回最も多く読まれていたのは『ディズニーの魔法のおそうじ』(安孫
子薫著 小学館新書)でした。「お客様をもてなす」ための掃除の工夫がたくさん書かれ
ていて興味深い本です。また、複数の生徒が選んでいた本として『フェイスブックが危な
い』(守屋英一著 文春新書)や『教室内(スクール)カースト』(鈴木翔著 光文社新
書)が挙げられます。



 さて、主に文系生徒対象の「現代文(難関・国公立コース)」でも同様の取り組みを行
いました。こちらは2クラス合同で行い、普段共に授業を受けていないメンバーの発表も
聞くという貴重な機会となったようです。



 「人前で自分の考えを発表する力」はこれからも重要となるでしょう。今後も国語の授
業で取り組んでいきたいと思います。






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