【著者の訂正】祝500回読書会

以下の記事に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。申し訳ありません。
http://blog.kgm.ed.jp/?eid=2646
(誤)第455回(2011年6月)『夏の闇』『輝ける闇』城山三郎 
(正)第455回(2011年6月)『夏の闇』『輝ける闇』開高健 


【書名の訂正】祝500回読書会

以下の記事に誤りがありました。訂正いたします。
http://blog.kgm.ed.jp/?eid=2646

(誤)第50回(1974年10月)『ドクトルマンボウ昆虫記』北 杜夫 
(正)第50回(1974年10月)『どくとるマンボウ昆虫記』北 杜夫 

(誤)第455回(2011年6月)『夏の闇  輝ける闇』城山三郎 
(正)第455回(2011年6月)『夏の闇』『輝ける闇』城山三郎 


祝 第500回読書会



 1970年から始まった本校の読書会が、9月19日で500回目を迎えました。「子どもを本好きにするためには、まず親が読む姿勢を見せよう」ということで有志の保護者と教員で発足したのが始まりです。

 講師の国近高龍先生は本校の元国語科教員で第1回から45年に渡り、読書会を引っ張って来られました。先生の博識と温かみのあるお人柄により読書会は大変和やかな会となっています。お子さんが卒業した後もずっと参加されている方もいらっしゃいます。また、年に2回ほど文学散策も行っています。



 現在の読書会は六穂会の活動の一部となっており、保護者を対象に8月を除く毎月1回課題の本を決めて自由に感想を語り合っています。最近は7名程で行うことが多いのですが、今回の500回記念読書会では久しぶりに足を運ばれた方も多く15名の参加となりました。

 500回目の今回は遠藤周作の『侍』を取り上げました。藩主の命令によりローマ法王への親書を携えて海を渡った「侍」の生き方を通し、キリシタンや信仰について皆が思い思いに感想を述べました。



 日常を離れて本の世界に浸り自由に語り合うこの読書会は参加者にとって、とても大切な場となっています。他の方の感想を聞く中で新たな気づきがあり、また普段読まないジャンルの本を読むことで読書の幅が広がります。

 今後の課題は参加者を増やすことです。本が好きな方はもちろん、普段本をあまり読まない方にもぜひご参加いただきたいと思います。本を読んでいなくても参加できますので、まずは雰囲気だけでも味わってはいかがでしょうか。



記事の続きに、読書会(第1回〜第500回)の記録を掲載しています。どうぞご覧ください。




第489回読書会 9月20日(土)

DSC00768.JPG

9月20日(土)、本校多目教室1にて読書会が行われました。
本校の読書会は1970年から続く伝統ある会で、今回はその第489回です。
本ブログでは、この読書会の様子をご紹介いたします。

DSC00763.JPG

この回の課題図書は、『そこのみにて光輝く』 (河出文庫)です。
作家・佐藤泰志による長篇小説です。
なおこの作品は映画化もされ、モントリオール世界映画祭では最優秀監督賞を受賞しています。
映画『そこのみにて光輝く』の公式サイトはコチラです。

  ■内容紹介
  北の夏、海辺の街で男はバラックにすむ女に出会った。
  二人がひきうけなければならない試練とは―
  にがさと痛みの彼方に生の輝きをみつめつづけながら
  生き急いだ作家・佐藤泰志がのこした唯一の長篇小説
  にして代表作。青春の夢と残酷を結晶させた伝説的名
  作が20年をへて甦る。


読書会の講師は、国近高龍氏(元本校国語科教諭)と原夏絵教諭(本校国語科教諭)です。
国近氏は本校勤務中はもちろんのこと、退職されてからもこの読書会の講師を務めてくださっています。

DSC00771.JPG

読書会は参加者が自由に感想を語ることですすめられます。
感想を語るのも自由ならば、語らないのも自由です。
本校読書会のスタンスは、「語るもよし、語らぬもよし」です。
この会が長く続いているのは、そのような自由さが理由なのかもしれません。

なお本校読書会はオープンな催しで、多くの方に開かれています。
案内は本校ホームページで随時更新されています!
次回予告をいたします。
ご興味がある方はぜひ読書会にご参加ください。


■次回予告 
 と き 10月11日(土)
 ところ 本校多目的教室1
 図 書 柳美里『JR上野駅公園口』(河出書房新社)
 内 容 また、あの音が聴こえる――東京オリンピックの前年、
     出稼ぎのため上京した男。生者と死者が共存する土地・
     野公園で彷徨う男の生涯を通じ、柳美里が「日本」の
     現在と未来を描いた傑作!


さらに、本ブログでは嬉しいご報告があります。
読書会の参加者(在校生・卒業生保護者)の五行歌が、『読売新聞』の「よみうり五行歌」に入選しました!
さらにその作品は、本校読書会を五行歌にしたものです。
以下に、その記事と作品を掲載いたします。

img008 - コピー.jpg


  月に一度の読書会
  気付かなかった
  ことばの力
  そっと、香って
  滲みてゆく。



とても素敵な作品です。
読書会で気付いた「ことば」とは、どのような「ことば」だったのでしょうか。
またその「ことば」はどのような力をもっていたのでしょうか。
いろいろな方の感想に耳を傾け、またご自身も語ることで、「ことばの力」を得たのではないでしょうか。
「力」の宿った「ことば」に香り、「ことば」に滲みていくのも読書会の醍醐味なのでしょう。

本ブログの最後に、読書会に申込方法と、今年度の予定を掲載いたします。
読書会はオープンな催しで、多くの方に開かれています。

読書の秋ともなりました。
読書会へのご参加をお待ちしております。



■お申込み
読書会のお申込みはメールにて受けつけております。
---------以下の内容をコピーしていただきメールにペースト(貼付)した上で、
    必要事項(�参加者氏名、�生徒氏名、�生徒クラス[学年、組、番号])を記入していただき、
    4月11日(木)までにメールをお送りください。
    お申込はのメールアドレスは「books☆kgm.ed.jp」です(☆は@に変更して下さい)。  
    なお、申し込まれる方は、代金を当日お払いください。

  ---------
  第490回読書会に参加します。
  �参加者氏名:
  �生徒氏名:
  �生徒クラス:  年  組  番 



■2014年度 読書会年間予定
 第490回   10月11日(土)13:30〜
 第491回   11月22日(土)13:30〜
 第492回   12月 6日(土)12:30〜(クリスマス読書会)
 第493回    1月17日(土)13:30〜
 第494回    2月 7日(土)13:30〜
 第495回    3月 7日(土)13:30〜


7月の読書会



7月6日(土)午後1時半から本校第一会議室にて読書会が行われました。
この読書会は六穂会の活動の一環として、1970年から40年以上にわたり開かれているものです。
読書会のお知らせは本校ホームページにおいても随時更新しています。



上の画像は本校ホームページのトップページです。
赤色の楕円のところにある、「リンク集」をクリックして下さい。



クリックすると、4つのリンクがあります。
その中の「読書会」(赤い楕円のところ)をクリックすると、読書会のページとなります!



なお、読書会のページには以下のように紹介文を記載しています。

  読書会は1970年から40年以上続く伝統ある会です。現在は六穂会主催で、
  8月を除き毎月1回年11回開催しています。参加者はあらかじめ課題
  の本を読んだ上で当日集まり、自由に感想を語り合います。一人では気
  づかなかった読みに新鮮な驚きを覚えることも度々です。大変和やかな
  雰囲気の中で行われていますので、初めての方も参加しやすいと思いま
  す。本が好きな方はもちろん、普段忙しくてあまり読めない方もぜひこ
  の機会にご参加下さい。新入生の保護者の皆様はじめ、在校生保護者の
  皆様のご参加を心よりお待ちしています。




さて、9月の読書会の課題図書は南木佳士の 『陽子の一日』 (文藝春秋)でした。
少し内容を紹介します。
 
 還暦を迎えた女医陽子。
 もはや先端医療の担い手ではない彼女は元同僚の病歴を読みながら、自身の半生をある思いと共に回想する。
 医療とは何か、人間とは何かを根底から問う。



読書会は、課題図書についてそれぞれの感想を自由に述べていきます。
今回も、参加者が思い思いに作品についての感想を述べ、会が進んでいきました。
なお今回は、「老い」と「子育て」ということを中心に話が盛り上がりました。
それぞれの読み方の中に、ご自身の経験を照らし合わせて読み進められたことと思います。
慌ただしい日常を離れて、本について語り合う和やかで、心地良いひとときでした。


■次回予告   

次回は、9月21日(土)に実施予定です。
また課題図書は以下です。
 
 永田和宏著 『歌に私は泣くだらう―妻・河野裕子 闘病の十年―』(新潮社)

  戦後を代表する女流歌人と讃えられた妻に、突然、乳癌の宣告。
  夫も二人の子も歌人の一家は強い絆で闘病生活を支え合う。
  しかし過剰な服薬のため妻は不信と懐疑にとらわれ、夫を罵倒し続けた挙句に失踪してしまう。
  そして再発……が、結局は歌い続けることが家族を再び一つにした。
  没後二年、初めて明かされる、あの日、あの時。発病から最期の日まで。
  歌人一家の愛と絆、そして壮絶な闘病の記録。


■お申込み

読書会のお申込みはメールにて受けつけております。
---------以下の内容をコピーしていただきメールにペースト(貼付)した上で、
    必要事項(〇臆端垰疚勝↓∪古婿疚勝↓生徒クラス[学年、組、番号])を記入していただき、
    4月11日(木)までにメールをお送りください。
    お申込はのメールアドレスは「books☆kgm.ed.jp」です(☆は@に変更して下さい)。  
    なお、申し込まれる方は、代金を当日お払いください。

  ---------
  第479回読書会に参加します。
  〇臆端垰疚勝
  ∪古婿疚勝
  生徒クラス:  年  組  番 


■2013年度 読書会年間予定
 第479回   9月21日(土)13:30〜
 第480回  10月12日(土)13:30〜
 第481回  11月16日(土)13:30〜
 第482回  12月 7日(土)12:30〜
 第483回   1月18日(土)13:30〜
 第484回   2月 8日(土)13:30〜
 第485回   3月 8日(土)13:30〜


第475回 読書会のお知らせ

第475回 読書会のお知らせ

 本校の読書会は1970年から40年以上続く伝統ある会です。
 現在は六穂会主催で、8月を除き毎月1回年11回開催しています。参加者はあらかじめ
課題の本を読んだ上で当日集まり、自由に感想を語り合います。一人では気づかなかった読
みに新鮮な驚きを覚えることも度々です。大変和やかな雰囲気の中で行われていますので、
初めての方も参加しやすいと思います。
 本が好きな方はもちろん、普段忙しくてあまり読めない方もぜひこの機会にご参加下さい。
新入生の保護者の皆様はじめ、在校生保護者の皆様のご参加を心よりお待ちしています。

■第475回読書会    
 日 時 4月13日(土)  13時30分より  
 会 場 多目的教室1 (2号館4F)  
 講 師 国近高龍(元本校国語科教諭) ・ 原 夏絵(本校国語科教諭)
 会 費 200円(茶菓代)

 
 柴崎友香『わたしがいなかった街で』(新潮社) 
  会えない人と、死んでしまった人と、どこに決定的な違いがあるのだろうか。
  世界は変わってしまったと騒ぐけど、いつのまにか戻っている。戻ったみたいに、なっている──。
  大阪で、ユーゴスラヴィアで、墨田区で、アフガニスタンで、世田谷で、イラクで、瀬戸内海で、
  ソマリアで……、わたしは、かつて誰かが生きていた場所を、生きていた。
  今この時を確かな言葉で捉えた作家の放つ、圧倒的飛躍作。

  
■お申込み
読書会のお申込みはメールにて受けつけております。
---------以下の内容をコピーしていただきメールにペースト(貼付)した上で、
    必要事項(〇臆端垰疚勝↓∪古婿疚勝↓生徒クラス[学年、組、番号])を記入していただき、
    4月11日(木)までにメールをお送りください。
    お申込はのメールアドレスは「books☆kgm.ed.jp」です(☆は@に変更して下さい)。  
    なお、申し込まれる方は、代金を当日お払いください。

  ---------
  第475回読書会に参加します。
  〇臆端垰疚勝
  ∪古婿疚勝
  生徒クラス:  年  組  番 



■次回予告  
 次回(第476回)は、に小野正嗣『獅子渡り鼻』(講談社)を予定しています。

  
  
  入り江と山に囲まれた土地を舞台に、その母の故郷を頼ってやってきた10歳の少年「尊(たける)」
  を主人公として、ある夏の彼の生活を描く。
  都会で心身不自由な兄と、男にだらしなく家に寄りつかない母と暮らしていた尊は、母の親戚に連れられ、
  母が大嫌いだった田舎へとやってきた。
  豊かな自然、素朴な人々、現実を超えた霊的な存在に触れ、尊は再生していく。
  児童文学、神話、近代小説、叙事詩……あらゆる形式を超えた奇蹟の物語です。


■2013年度 読書会年間予定
 第475回   4月13日(土)13:30〜 柴崎友香『わたしがいなかった街で』(新潮社)
 第476回   5月25日(土)13:30〜 小野正嗣『獅子渡り鼻』(講談社)
 第477回   6月22日(土)13:30〜
 第478回   7月 6日(土)13:30〜
 第479回   9月21日(土)13:30〜
 第480回  10月12日(土)13:30〜
 第481回  11月16日(土)13:30〜
 第482回  12月 7日(土)12:30〜
 第483回   1月18日(土)13:30〜
 第484回   2月 8日(土)13:30〜
 第485回   3月 8日(土)13:30〜


◆関連記事(KGMブログ)
第451回読書会(再掲
読書会『きことわ』(朝吹真理子著)
9月の読書会


【来週土曜日】第463回読書会のお知らせ(3月17日)




第463回

◆日時 3月17日(土) 午後1時30分より
◆会場 図書館(2号館1F)
◆講師 国近高龍(元本校国語科教諭) ・ 原 夏絵(本校国語科教諭)
◆会費 200円(食事・茶菓代)

 北 杜夫『木精(こだま)―或る青年期と追想の物語―』(新潮文庫)

  ドイツの神経研究所で学ぶひとりの日本人精神科医。彼が遠い異国へやって
  来たのは、人妻との情事に終止符を打つためでもあった。ドナウ源流地帯、
  チロルの山々、北国の町々――ヨーロッパを彷徨う彼の胸に去来する不倫の
  恋への甘美な追憶、そして、作家としての目覚めと将来への怯え。著者自身
  の若き日の魂の遍歴をふり返り、虚構のうちに再構成した《心の自伝》。


■次回は、4月14日(土)に三浦しをん著 『舟を編む』(光文社)を予定しています。

  玄武書房に勤める馬締光也。営業部では変人として持て余されていたが、人
  とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書
  『大渡海』を編む仲間として。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人
  生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会っ
  た運命の女性。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉と
  いう絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく――。しかし、問題
  が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか――。


■参加のお申し込みはメールにて。
 どなたでもお申し込みできます。
 詳細はコチラです。


【来週土曜日】第462回読書会のお知らせ(2月18日)



第462回読書会

◆日時 2月18日(土) 午後1時30分より
◆会場 本校図書館(2号館1F)
◆講師 国近高龍(元本校国語科教諭) ・ 原 夏絵(本校国語科教諭)
◆会費 200円(食事・茶菓代)


 中上健次 『枯木灘』(河出文庫)

  自然に生きる人間の原型と向き合い、現実と物語のダイナミズムを現代に甦えらせた著者初の長篇小説。
  毎日出版文化賞と芸術選奨文部大臣新人賞に輝いた新文学世代の記念碑的な大作。


■次回は、3月17日(土)に北 杜夫著 『木精―或る青年期と追想の物語―』(新潮文庫)を予定しています。
 
■参加のお申し込みはメールにて。
 どなたでもお申し込みできます。
 詳細はコチラです。


9月の読書会

9月24日(土)午後1時半から図書室にて読書会が行われました。この読書会は六穂会の活動の一環で、
保護者の方を対象に1970年から40年以上にわたり開かれているものです。


今回の課題図書は堀江敏幸氏の『なずな』。主人公の中年男性が、ある事情から生後2ヶ月の姪「な
ずな」をしばらくの間預かるという話です。

参加者は、作品について感想を自由に述べていきます。本を中心に、日常を離れてゆったりとした
時間が流れていきます。特に、今回はご自身の育児経験と重ね合わせて語る方が多く、盛り上がり
を見せました。

読書の秋です。忙しい日々の中ですが、わずかな時間を見つけて読書の世界に浸ってみませんか。
少しでも興味をお持ちの方は、ぜひ一度足をお運びください。きっと新しい発見があるはずです。
参加者一同お待ちしています。

                                  (読書会担当  原)



■次回予告
10月22日(土) に佐藤泰志著 『海炭市叙景』(小学館文庫)を予定しています。
多くの方々のご参加をお待ちしています。

 「海に囲まれた北の町、『海炭市』(作者の故郷である函館市がモデル)に暮らすさまざまな人
々の日常を淡々と描き、落ち着いた筆致の底から、『普通の人々』の悲しみと喜び、絶望と希望が
あざやかに浮かび上がってくる短編連作集。」






読書会のお知らせ『なずな』(堀江敏幸著)

457回を数える本校の読書会の予定をお知らせします。
本校の読書会の予定はホームページにも掲載しています。




第457回読書会
◆と き 9月24日(土) 1時30分より
◆ところ 図書館(2号館1F)
◆講 師 国近高龍(元本校国語科教諭) ・ 原 夏絵(本校国語科教諭)
◆会 費 200円(茶菓代)



『なずな』 堀江敏幸(集英社)

 生後2ヶ月の女の子と過ごすイクメン小説!『世界の中心は、いま、
《美津保》のベビーカーで眠るなずなの中にある』──ひょんなこと
から授かった生後2ヶ月の『なずな』。かけがえのない人々と、二度と
戻らない日々を描く長編小説。


■KGMブログの読書会の過去記事もお読みください。
第451回読書会(再掲)
読書会『きことわ』(朝吹真理子著)
【読書会へのお誘い】第455回読書会 6月18日(土)






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