「六浦のホットすぽっと」 中庭のメタセコイア 【ほぼ週刊SCS】

今回は中庭にある大きな記念樹を取材しました。いやー、大きいっすね。


根元の近くには二つの石ころが置いてありました。16期と17期の卒業生が残していったもののようです。
片方には1969と年号が書いてありました。結構古いですね。


生物学に疎い我々scsは今回は本校の生物の先生にこの記念樹についてお伺いしました。
——記念樹の木の種類とその特徴について教えてください。
メタセコイアといいます。グループとしては裸子植物で、イチョウやスギなどの仲間であり、特にヒノキに近いです。
恐竜が現れる前後からいたと思われます。化石しか見つからず昔は絶滅したと言われていた木なんですけど、中国で種子が見つかり今ではあちこちで見られます。


——ということは記念樹の祖先は?
そういうことでしょうね。だいたいは中国と日本は気候が同じで、大昔は陸続きだったのでバイオームは同じって去年(生物基礎で)勉強しましたよね?

——多分(笑)
落葉しますので、これから秋にかけて葉が茶色くなって落ちてしまうんですけど、それは冬だからで、枯れてるわけではないんです
寒くなると、根から水が吸収されなくなるので葉を落とし、蒸散を少なくするんです。スギやヒノキは落葉しないんですけどこれ(メタセコイア)は落葉します。


——樹齢はどのぐらいなのでしょうか?
かなり樹齢は高いと思います。何年か前から、4階と同じぐらいの高さの葉がつかなくなっており、上の枝が落ちてくると危ないのでエコロ(本校で校舎や庭の清掃をしている業者)さんが上の部分を切りました。大学のフォーサイト前にも1本メタセコイアが生えていますが、この記念樹の方が古いと思います。


——健康状態はやはり良くないのでしょうか?
あまり良くないと思います。2号館を建て替えるときに周りの土を掘ったことで、囲いができてしまっているので、根が十分に伸びきらないのではととても心配しています


——先生、ありがとうございました。

なお、先日の台風での塩害も心配されるとのことです。
僕たち生徒は毎日この木を見て過ごしていますが、5年ともなると感じるものがあります。来年もまた葉をつけて元気な姿を見せてほしいですね。


(SCS5年 I) 


鉄道研究部 鉄道模型「高校日本一」インタビュー【ほぼ週刊SCS】

「高校鉄道模型コンテスト」、それは日本全国の高校にある鉄道、地理部門の部活が模型を作り日本一を争ういわば「鉄道模型の甲子園」です。本校鉄道研究部は毎年、最優秀賞である「文部科学大臣賞」を目指し作品を制作、発表していました。そして今年、2010年以来2度目となる文部科学大臣賞を受賞しました!今回は日本一の模型を作った製作チームへのインタビューを内容を紹介します。




――今回の作品、タイトルを教えてください。


「タイトルは『和の街〜京の風物詩〜』です。」

――京都の街並みをテーマにしたとのことなのですが、どのような経緯で京都の模型を作ることになったのですか?


「今年は日本らしい風景を模型にしたいと思いました。最初は川沿いの桜、春祭り、お花見と川などいろいろな案が出ました。春の京都って案もあったんですけど・・・華やかさを大事にするために祭りを中心にしました。」




――製作期間はどれくらいですか?


「だいたい4〜5ヶ月です。特に設営の1週間前から前日に集中して製作しました。」

――お客様や審査員の方からのコメントで特に印象に残ったことを教えてください。


「審査員さんから『1位から3位まではどれも僅差でしたが、華やかさではこれが一番良かった』と言われたときは本当にうれしかったです。細かい点から雑な点まで色々ありましたが、勢いで乗り切ったなぁというのが正直な感想です。」




――今回は3度目の優勝とのことですが、過去他校ではどのような部活が優勝したのですか?


「地理部や歴史部など、鉄道とはあまり関わりのないような部活が多かったです。女子校が優勝することもありました。やはり作りの細かさ、ストーリー性のあるものが優勝につながるのかなと思いました。」




――最後に感想と、来年の全国大会に向けた意気込みをお願いします。


「作った側じゃなくて観る側を意識していきたいです。最優秀賞をとったからと作品をそのままにせず、見本として細かく分析し、次のコンテストに向けて良いジオラマを作りたいです。」「アイデアを集めて結果良い賞がとれたから、来年も表現したいものを大事にしつつ今年得た経験を活かしていきたいです。」「見れば見るほどスキのないような模型を製作します!そして2連覇を目指します。」


鉄道研究部は、11月にドイツ・シュツットガルトにて行われる「ヨーロピアンNスケールコンベンション」に出場します。来年も素敵な作品を楽しみにしています。




(SCS4年 U)


【ほぼ週刊SCS】 「六浦のホットすぽっと」◆.▲轡好肇襦璽

今回は職員室の向かい側にあるアシストルームを取材しました。
アシストルームは生徒が自習したり勉強や宿題について先生方に質問できる場所です。この日も受験を間近に控えた6年生が多くいました。普段は中学生が利用してたり英検などの面接の練習などに使われたりします。


アシストルームについて教頭の中田先生に伺いしました。

――アシストルームはどういった目的で作られたのですか?
新しい校舎を作った時に、先生に質問しつつ学習のできる場所として整備しました。

――アシストルームの廊下側の窓は透明になっていますが、なぜでしょうか?
おそらく先生がどこにいるかどうか外から見えるようになっているのではないでしょうか。

――アシストルームの利用状況や使ってる生徒の様子を見てどう思われますか。
利用してる生徒の数が以前と比べて増えていますね。ただ、試験前に急に増えだしてアシストルームがいっぱいになってしまうのが残念です。

とのことでした。


アシストルームを開放している時間は7:00〜19:30と学校が開いてる時間はいつでも使用できます。
今は6年生が多く、朝から来ている人もいるようです。
来年の1月から始まる一般入試に向けた受験勉強やすでに始まってるAO入試の出願準備や小論文の勉強に頑張っているようです。アシストルームの前を通ると、勉強している先輩方が見えて、自分も勉強を頑張らなければという気持ちになります。

いい勉強場所が見つからない方、アシストルームに一度足を運んでみてはいかかでしょうか。


(5年SCS I)


【ほぼ週刊SCS】「六浦のほっとスポット」 \古魅薀Ε鵐検購買部

ほぼ週刊SCSの新シリーズ「六浦のほっとスポット」 校内や学校周辺で生徒に人気のスペースや話題の場所を取材してお伝えします。

記念すべき第1回は生徒ラウンジと購買部です。生徒ラウンジは生徒たちが昼休みや放課後に憩う場として2016年に作られました。購買部も併設され、多くの生徒が利用しています。

生徒ラウンジが賑わうのは、購買部が充実しているためでもあると思います。そこで今回は購買部の方にお話をうかがいました。


購買部は朝8:00から16:30ごろまで営業しています。利用者が多いのはお昼休みと放課後です。生徒ラウンジもお昼休みはほぼ全てのテーブルが埋まります。


購買部の取扱商品は多岐に渡り、文房具や学用品、制服や体操着や靴など、学校で必要なものを取り揃えています。さらに最近は多くの菓子パンを販売しており、生徒にも人気が高いそうです。


今回「珍しいものを売ってるので見に来てください」というメッセージを店員さんからいただきました。イヤホンやUSBメモリーなど、購買部でこんなものまで買えるのかと驚くような品揃えです。リクエストすれば仕入れてくれることもあるようです。


店員さんたちから見た本校生徒の印象について聞いてみたところ、「全体的にのんびりしていて、みんな仲良し」だそうです。そういう店員さんも、私たちがびっくりするぐらい生徒たちの名前を知っていました。

使い切ってしまったノート、花粉症の時期はティッシュ、昼食にパン、と度々お世話になってきたので、僕はこれからも購買部が繁盛することを願っています。
購買部をまだ利用したことのない方はこれを機に利用されてはいかがでしょうか。


(SCS5年 I)


【ほぼ週刊SCS】 京都奈良研修 茶道体験

本校には昨年から行われている京都・奈良の個人研修があります。
これは、グローバル教育の一環として、まずは日本をよく知ることを目的に、個人で決めた調査テーマをもとに京都、奈良で深く学ぶものです。
12月の研修本番を前に、様々な事前研修が行われています。
この日は和の文化を学ぶため、茶道室にて茶道体験が行われていました。


日ごろから茶道部の指導をしてくださっている田久保先生をお迎えし、お茶の作法やお茶の心を学びました。
茶道部生徒たちのたてたお抹茶と秋の茶菓子「着せ綿」が出されました。「着せ綿」はお年を召された方をいたわるように、菓子の上に白いきんとんをのせたものです。



茶道部の生徒からのアドバイスや先生の丁寧な指導でとてもわかりやすかったと感じました。


作法だけではなく作法の意味や相手への気遣い、もてなしの心なども教えてくださいました。


今後のいろいろな事前研修で学んだことを身に着け、京都・奈良研修に参加してほしいと思いました。


(SCS部員4年 U)


【ほぼ週刊SCS】 図書委員会 影絵ワークショップ

7月21日、図書委員会で影絵ワークショップが行われました。図書委員会では影絵紙芝居を六浦祭で上演しています。毎年影絵制作の講師の方をお招きし、六浦祭に向けて教えてもらったり、手伝ってもらっているそうです。

まず最初に講師の方が、ご自分の作品を例に作り方を説明してくれました。初めての生徒もいるので、細部にわたり丁寧に教えてくださいました。私はピノキオの影絵を見て、その美しさに目を奪われました。


講義のあと早速制作に入りました。まず下絵を丁寧に切り抜き、そこに色紙を当てていきます。
今年の脚本は時代劇で、着物など表現が難しい上登場人物も多く、制作には多くの労力と時間がかかります。


登場人物ごとにそのパターンが違うためか、色紙の重ね方を間違えてる人もいました。
脚本を書いた人やキャラクターを考えた人に確認しながら、また周りと相談しながら、和気あいあいと楽しく、集中して取り組んでいました。


私も今年で3回目となるワークショップに参加しました。今年の影絵は例年よりも難しかったのもあり、短い時間でしたが講師の方に色々と教わることができました。

まだまだ始まったばかりですが、これまでで一番の影絵紙芝居ができそうです。六浦祭まであと二か月、楽しみに待っていてください。

(SCS5年 I)


【ほぼ週刊SCS】 ビブリオバトル

7月20日(金)に図書室でビブリオバトルが行われました。今回で第3回の開催で、参加者や観覧者が多く集まりました。

一般的なビブリオバトルのルールは、発表参加者がそれぞれ本を持ち寄り1人5分間で本を紹介します。参加者・観覧者全員で投票を行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とします。
最近は国語の授業でも行われることが多く、本校の生徒にもなじみがあります


今回は以下の本が集まりました
1.「wonder」R・J・パラシオ
2.「人はなぜ生きるのか?」トルストイ 名越陽子
3.「暗号クラブ」ペニー・ワーナー
4.「大暴れ山賊小太郎」那須正幹
5.「走れ!T校バスケット部」松崎洋
6.「青の数字」王城夕紀
7.「君は月夜に光り輝く」佐野徹夜
8.「塩の街」有川浩
9.「夜廻り」保坂歩
10.「東海道新幹線の車窓は、こんなに面白い!」栗原景
11.「ルビンの壺が割れた」宿野かほる


今回の1位は1年生が発表した「暗号クラブ」でした。2位は4年生が発表した「君は月夜に光り輝く」でした。

「君は…」の発表者は内容もさることながら、話し方が独特で、引き込まれました。


本を読んだ時の感動や興奮そのままに、どの発表者も夢中で参加者に語り掛けていました。発表の仕方も十人十色で、本を開いてみたくなったものがいくつつもありました。
内容についてはここではあえて触れません。ぜひ本屋さんに行って探してみてください。

来年度のビブリオバトルも待ち遠しいですね。
(SCS5年 I)


【ほぼ週刊SCS】 軽音楽部合宿

8/7から8/10まで軽音楽部の校内合宿が行われました。
神奈川県高等学校総合文化祭軽音楽コンクールで三位に入った軽音楽部は、日頃からどのバンドも真面目に練習に取り組んでいます。
合宿ではバンドが入れ替わりながら顧問の先生からアドバイスを受け、技術向上を図っています。また、夜にはミーティングを行い一日ごとに目標を立てるなど濃い内容となっています。


合宿ではどのような気持ちで練習をしているかなどを部長さんと顧問の先生に伺ってきました。
〆2鵑旅臀匹量榲を教えてください。
部長:「バンドとしての技術を上げることが目的です。また、普段は学年がバラバラなメンバーが仲良くなり、バンドとしてのサウンドを深めるために行っています。」
顧問:「一番は技術向上。親睦を深めたり結束を固めることも行います。」


△匹里茲Δ覆海箸鬚靴泙垢?普段とは違うところを教えてほしいです。
部長:「朝起きて軽い運動、朝食を食べたらあとはひたすら練習です。バンドごとに顧問の先生の前で演奏し、アドバイスをいただく時間が割り当てられています。最終日はOBやOGの先輩方が集まり、アドバイスシートを書いてくれます。一人ひとりに細かいアドバイスをいただきくことができます。」
顧問:「普段と大きな違いはありません。ひたすら練習するのみです。」

ここまで身につけられたこと
部長:「普段は連盟大会に出るメンバー以外部屋が使えないことが多かったが、終日入れ替わりでやることで上達しました。明日の目標を毎日立ててクリアし、バンドの完成度が上がりました。」

ず8緻槁犬鬚靴討い襪海箸魘気┐討ださい。
部長:「高校では、秋の新人戦で賞を取りたいです!あと部員を増やすことも目標にしています。部活全体としては、合同ライブや文化祭、地域のライブに参加したいと考えています。部活内での目標は『挫折禁止』。技術面などで追いつかない人もいるが、挫折をせずに練習すれば上手くなると信じて頑張っています。顧問の先生がよく言ってる『才能のある人は努力している』をモットーにしています。」
他の部活と比べてよりハードに、しかし楽しく演奏していた軽音楽部、今後ますます上達すると思いました。文化祭での演奏を楽しみにしています。


(SCS4年 U)


【ほぼ週刊SCS】 図書委員会の活動

7月20日(金)、終業式の後、図書委員会で蔵書整理が行われました。
図書委員会には「のびのば出張班」「影絵班」「広報班」「ビブリオ班」「掃除班」「だより班」「本格的業務班」があります。
今回は本格的業務班の活動を取材しました。
本格的業務班は、生徒が図書館を快適に使えるように、蔵書の整理や整備をしています。
この日の仕事は、蔵書点検と廃棄本の処理です。

初めて点検する生徒もいるので、機器の使い方のレクチャーを受けてから仕事を始めます。


バーコードを読み取る機械、小型ターミナル[ハンディ]を使い、蔵書の点検をしたり、


廃棄本のバーコードをはがしたりなどなど


いろいろな業務をしています
その目的は、様々な人に快適に使ってもらうために行っています。

図書委員の方々にインタビューをしたのですが、「とても大変で腕が痛くなるけど、やりがいがある仕事だ」と言っていました。

図書室の本は約3万7000本にもおよび、それを定期的に分割し、四日程度かけて作業します。


こうした図書委員の地道な活動によって、快適な図書館が保たれているのです。
夏休み中の図書館開館期間は8/20(月)〜24(金)の9:00〜13:00です。皆さんもこの快適な図書室を、ぜひ利用してみてください。

(SCS1年 K)


【ほぼ週刊SCS】生物部 マリンチャレンジプログラム

7月31日に行われたマリンチャレンジプログラムに本校の生物部が参加しました。

マリンチャレンジプログラムとは、海・水産分野・水環境に関わるあらゆる研究を発表する場です。                                    
本校からは4年生の二人が発表します、テーマは「死滅回遊魚になりやすい魚類と縄張り性の関係」と「平潟湾周辺の魚類と泥底の有害物質」です。
事前にお二人に意気込みを聞かせていただきました。

「みんなに納得してもらえる発表がしたい」
「審査を通ることより自分の研究を多くの人に真剣に捉えて欲しい」とおっしゃていました。準備の様子を見てもとても気合が入っていました。

続いてランドマークタワーで行われたプログラムの本番を取材しました。


この日は関東大会で各都県から16チームが参加しました。
審査員は企業や大学から海に関わる研究をしている専門家の方が務めます。
海や水環境をテーマにしながらも、実に多種多様な研究がありました。本格的な養殖の研究、発電や海水淡水化デバイスなどの工学的な研究など、審査員の方々も感心するような発表ばかりでした。難しくて時間もかかる研究が多くありましたが、どのチームも実に楽しそうに生き生きと発表していました。

本校の発表では、2番目に登場した「死滅回遊魚になりやすい魚類と縄張り性の関係」については着眼点の面白さでは高く評価されていました。もっと継続的に研究をして深めてほしいというエールをもらいました。


10番目に登場した「平潟湾周辺の魚類と泥底の有害物質」は、生物部が40年前から題材にしている研究で、審査員の方もこのテーマの重要性に共感してくれました。ただ調査方法についてはまだまだ工夫が必要とアドバイスをしてくれました。


残念ながら本校は全国大会に出場する4校には選ばれませんでした。でも終了後のポスターセッションで専門家の詳しい助言を頂いたり、他校の発表者と交流したりすることができ、貴重な経験になりました。


来年は研究を重ね全国大会に進出してもらいたいです。


(SCS2年 Y)



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