1、2年生対象大学理科実験講座 【自然界の放射線】



本ブログでは、11月25日(土)に行われた1年生・2年生対象の大学連携理科講座
の1つ『自然界の放射線』についてご紹介いたします。

今回講座を担当してくださったのは、関東学院大学理工学部理工学科土木学系
の前田直樹教授です。地球に関する知識を学ぶ『地球科学』が専門の先生は、
地震学および地球内部物理学、主に発震機構や地震活動の研究をされています。
毎年この1年生・2年生対象の大学理科講座を担当していただいています。

講座の始めは放射線についての基礎知識を学びました。原子や分子についてな
ど、まだ理科では学習していない内容で難しいと感じたかもしれませんが、丁
寧な説明をして頂き、準備が整いました。

次に、放射線を測定することができる装置の使い方を教えてもらいました。講
義を受けた机の放射線を測ったところ想定結果は0.035マイクロシーベルト毎時
でした。そのことから自然界に存在する多くのものから放射線がでていること
を教えて頂きました。



続いて、装置を持って大学キャンパス内の色々な場所の放射線の値を測定しま
した。フォーサイト前や大学図書館まえを測定すると0.100マイクロシーベルト
毎時と少し大きな値が測定できました。



どのような場所や素材が放射線の値に左右されるのか調べるため生徒たちは様々
な場所を測定しました。木やガラス、石碑など興味を持った場所に行って積極的
に調べる様子が見られました。



高い数値を表した場所は、雨樋の下の土の部分でした。雨樋の下や風通しの悪い
場所には、原発事故によって生じた放射性物質を含む塵や埃が集まりやすいので
高い数値になったそうです。今でこそ高い数値は見られませんでしたが、原発事
故が起こった直後は、今よりも高い数値を示していたそうです。原発事故の影響
の大きさについても学べたのではないかと思います。

大学と隣接しているメリットを生かして様々な取り組みを連携して行っておりま
す。1つ1つの経験を成長につなげて欲しいと思います。


中学理科実験21 【2年生:オームの法則】

本日は2年生の理科実験の様子をお伝えいたします。

前回までの実験で、直列回路と並列回路での電流・電圧の規則性を学びました。今回は、回路中での電流と電圧にはどのような関係があるのかを調べる実験を行いました。

多くの生徒が回路を組み立てるのに慣れてきたようで、すぐに測定を開始できる班が多かったです。まだまだ目盛りの読み方が完全でない生徒もいましたが、班のメンバーと協力しながら実験を行っており、スムーズに進みました。
実験結果からグラフを書き、電流と電圧の比例関係を確認しました。


今後、オームの法則や電気抵抗R[Ω]のこと、計算問題などを座学の授業で行い理解を深めていきます。
12月入ってすぐに期末試験があります。今回のこともしっかり復習して試験に臨んで欲しいと思います。


中学理科実験粥 擅映生:密度から物質を特定する実験】

1年生は『密度』についての実験を行いました。様々な金属を使って質量と体積

から密度を計算し、物質を特定していきます。体積を計算しやすい形ならいいの

ですがそうではないため「メスシリンダー」を使って体積を測りました。

 

 

メスシリンダーを使用する際にも、目線や安定した水平なところに置くなど班員

同士で声をかけて測定する様子が見えました。

 

 

質量は「電子てんびん」を使用しました。密度を計算した結果と教科書の物質の

密度の一覧から物質を特定しました。しかし、ここで数値が上手くでず、物質を

特定できない班も出てしまいました。やり直しをする班もいれば、なぜ誤差がで

てしまったのか相談する班もあります。実験では、予想できる答えがでることだ

けが目的ではなく「なぜそうなったのか」という考察の部分が大事です。誤差か

ら自然と考える様子をみて「科学的なものの見方」が育っていることを感じるこ

とができる実験といなりました。これからの実験も楽しみとなる実験となりまし

た。


中学理科実験魁 擅映生:白い粉の実験】

1年生は化学分野の学習に入り、様々な物質についての性質を学んでいます。
この日は砂糖・かたくり粉・食塩の3種類の白い粉を性質の違いから特定す
るという実験を行いました。



3種類の白い粉はそれぞれビーカーに入れ、そこから少しずつ取り出すとこ
ろから実験開始です。取り出した粉の形をルーペで観察したり、においや手
ざわりなどそれぞれの特徴をプリントにまとめます。

性質の違いがでたのは水溶性と加熱による変化です。3種類同時に行うため
明らかな性質の違いが比べられるため、出た結果から班で話し合い、3種類
の粉を特定します。





結果からどのような理由で3種類の粉を特定したかプリントにまとめました。
結果と考察が同じにならないように注意しながらまとめている様子をみて、
成長を感じることができました。

化学分野では実験が多く続きます。1つ1つの実験を積極的に参加し、科学的
なものの見方を養ってほしいものです。


中学理科実験押 擅廓生:記録テープを使った運動についての実験】

中学3年生は「物体の運動」について学習しています。物体の運動に
ついての理解を深めるべく台車と記録テープを使って実験を行いまし
た。



記録テープは1秒間に50打点するものを使いました。この日は斜面
は使わず、水平面に置いてある台車に力を加えて運動する様子をプリ
ントにまとめます。
テープは5打点ごとにはさみで切り、そこから速さを求めました。点と
点の幅が大きい方が、速さが大きいことや台車が段々遅くなるのは摩擦
が働いているからなど班で話し合う様子が見られました。



身近にある現象を科学的な見方をすることで面白さが増していきます。
生徒たちがさらに興味を持って学習していくことを願うばかりです。
 


中学理科実験悪院 2年生:直列回路と並列回路】

本日は2年生の理科実験の様子をお伝えいたします。

2学期中間試験も終わり、2年生の理科の授業は本格的に電気の分野に入りました。
前回の実験で「回路の組み立て」と「電源装置・電流計・電圧計の使い方」を学びました。
今回の実験では、直列回路と並列回路での電流・電圧の規則性を学んでいきます。

まだまだ回路を組み立てるのに慣れていない生徒が多いので、「直列回路」と「並列回路」は分けて実験を行いました。組み立てに四苦八苦する生徒もいれば、すぐに回路を組み立てられる生徒もいました。すでに慣れた生徒はどんどん実験を進め、近くの班に教えに行っていました。
座学の授業で学習した結果と同じになり、実験を行うことで理解が深まったようです。


次回は、電流と電圧の関係を表したオームの法則について学びます。
今回の直列回路や並列回路の内容も絡んできます。しっかり復習してもらいたいです。


中学理科実験 【2年生:回路の組み立て、電気機器の使い方】

本日は2年生の理科実験の様子をお伝えいたします。

前回までの授業で化学分野が終わり、電気分野に入りました。
電流や電圧、電気抵抗などの規則性や法則をこれから学んでいきますが、実験をする際に回路を組み立てることが非常に多くなってきます。そして回路をすぐに組み立てられることが大事になってきます。また、電流計や電圧計、電源装置などの電気機器の使い方や注意点をしっかり学んでおくことが必要になります。

そこで、「回路を組み立てみよう」と「電気機器の使い方」という2つの実験を行いました。
初めて回路を組み立てる生徒が多く、試行錯誤しながら実験していました。また、初めて扱う実験機器に戸惑っている生徒も多くいました。


これから直列回路や並列回路などの規則性を、実験を通して学んでいきます。
回路の組み立てに早く慣れて、実験をスムーズに進められるようになってくれることを願っています。


中学理科実験 【2年生:定比例の法則】

本日は2年生の理科実験の様子をお伝えいたします。

銅を加熱すると酸化銅になり、質量が増えることは1学期で学習しました。
では、「加熱し続けると質量は増え続けるのか」「反応する物質の質量の間には規則性があるのか」を調べる実験を行いました。

今回は班によって金属粉の質量を変え、クラス全体で一つの実験結果を得ていきます。
加熱・冷却・測定を何度も繰り返し、金属粉を酸素と反応させました。
加熱しているとき、波紋が広がるように金属粉が変色していく様子に驚いている生徒もいました。

なかなか反応せず、思うような結果が出ない班や時間内に全てを終わらすことができなかった班がありました。


次回の授業で、全ての班のデータを合わせて一つの実験結果を出し、そこから「定比例の法則」を学んでいきます。
今回の単元で2年生の化学分野は終了し、電気分野に入ります。しっかり復習して試験に備えてもらいたいと思います。


中学理科実験 【1年生:力の大きさとばねののび】

本日は1年生の理科実験についてご紹介します。

1学期の続きで1年生は『力』について学習しています。2学期最初の実験として
「力の大きさとばねののびの関係」についての実験を行いました。

実験では2種類のばねを使用しておもりを増やしていきばねののびを計測しました。
どの班も慎重に実験に取り組む様子がみられました。



実験を終えると、得られたデータをグラフにして力の大きさとばねののびには
『比例の関係』にあることが分かりました。ただ、教科書に乗っている事を覚
えるのではなく、実際に目の当たりにしたことで理解が深まったようでした。
これからも理科では実験を通して考える力を身につけていきます。


中学理科実験 【2年生:質量保存の法則】

本日は2年生の理科実験の様子をお伝えいたします。

2学期最初の実験です。
1学期に、銅を加熱して酸化させると質量が増加することを学びました。
その他の化学反応では反応前後で質量がどうなるかを調べる実験です。

実験は、「沈殿が生じる実験」と「気体が発生する実験」を行いました。
ともに反応させる前と反応させた後に質量を測り、その変化を観察します。
また、気体が発生する実験ではPETボトルのふたを開ける前と後では質量に違いがあるのかも観察しました。
気体が発生した後にふたをゆるめると「プシュ」という炭酸飲料のふたを開けたときのような音がして、その反応に驚く生徒もいました。


見た目だけだと、気体が発生すれば軽くなるように、沈殿が生じれば重くなるように思えてしまいます。実際は発生した気体などが逃げなければ、反応前後で物質全体の質量は変わりません。様々な法則がある中でも大事な法則の一つです。しっかり内容を理解してもらいたいです。



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