中学理科実験28 【2年生:フレミングの左手の法則】

本日は2年生の理科実験の様子をお伝えいたします。

前回の実験で導線・コイルの周りに磁界が生じることを確認しました(実験の様子はこちらをご覧ください)。
今回は、磁界中にある電流(導線・コイル)が力を受けることを「電気ブランコ」を用いて実験します。
どのような方向に力が生じるのか、電流の向きや磁石の向き、磁石の強さを変えることでどのような変化があるのかを観察しました。
磁石と強く反発して浮いているコイルを不思議そうに見ている生徒が多くいました。


この実験から「フレミングの左手の法則」を学び、モーターが動く仕組みと発電の仕組みを学習します。この実験の原理を利用している身の回りの電化製品を探してみてもらえると嬉しいです。


中学理科実験27 【1年生:エタノールの沸点】

1年生は理科1分野の時間を使って「エタノールの沸点」についての実験を
行いました。生徒たちは班に分かれ、5mL・10mL・15mLが入ったい
ずれかのエタノールを加熱していきます。この実験の目的はエタノールの
沸点を知ることと量によって、エタノールの沸騰する温度(沸点)が変わる
のかどうかです。



実験装置をセットして安全を確認しながら実験スタート!1分毎に温度計で
エタノールの温度を測り、変化を観察します。



最初はさほど変化が見られませんでしたが、10分もしないうちにエタノール
の温度は急激に上がり、【沸騰】が起きました。生徒たちは変化をメモし、さ
らに加熱し続け様子をみます。



すると、数人の生徒があることに気付きます。「加熱しているのに温度が上が
らなくなった!」

さぁ、ここからが実験で大切な考察です。結果からどういうことが考えられる
か、自分で考えたり、班員と話し合います。例え、導き出した答えが間違って
いたとしても自分で考えることが大切です。話を聞いていると「科学的なもの
の見方」が少しずつですが身についてきているように感じました。次回の実験
も楽しみになりました。


中学理科実験26 【1年生:物質の溶解度と再結晶】

1年生は化学分野の「水溶液の性質」について学んでいます。
今回は物質の溶けやすさの違いと再結晶についての実験を行
いました。

今回、実験で使った物質は ̄化ナトリウム⊂忙瀬リウムミョウバン
の3種類です。まず始めに、それぞれの物質が入った試験管に水を入れ
溶解度を調べます。



生徒たちは溶解度の違いをみるために入れる水の量を均一にしたり、入れた
直後や試験管を振ってみた時にどれくらい溶けるか・・・など班員で協力し
て注意深く観察していました。

次に、3本の試験管をお湯の中に入れ溶解度の違いをみました。水の温度が
上がれば物質は溶けやすくなります。当たり前に分かっているようなことで
あっても目を凝らしてみてみると新たな発見があるかもしれません。どの生
徒も前向きに参加している様子が伺えました。



物質が溶けてできた水溶液を冷やして結晶をつくりました。温度の高い水だ
と溶けていた物質が、水の温度が低くなることで溶けきれなくなり、結晶と
なってでてくる。これが再結晶です。教科書で読んだことがあっても実際に
見てみると不思議に感じる生徒もたくさんいたようです。結晶をみた生徒か
らは歓声が上がっていました。



最後に実験で得られた結晶を顕微鏡で確認しました。物質ごとに結晶の特徴
が違うことや、結晶というものを間近に触れて学びが深くなったようです。



今年度も2ヶ月を切りました。残りの授業や実験も少なくなりましたが、限
られた時間を積極的に参加し、科学的なものの見方を養って欲しいです。


中学理科実験25 【2年生:電流と磁界】

本日は2年生の理科実験の様子をお伝えいたします。

3学期に入り静電気、電子について学習しました。
静電気の間にはたらく力や電子の性質などしっかり理解してもらいたいです。

次は電流と磁界についてです。
まず磁石について学び、コイルや電磁石の周りに発生する磁界について学習します。
今回は、コイルの周りにどのような磁界が発生しているか、電流の向きや大きさで磁界がどう変化するのかを観察する実験です。
コイルの周りにふりかけた鉄粉が磁界によって円形に変化したり、方位磁針の向きが色々変化したりするのを見て驚く生徒が多くいました。


この実験から「右ねじの法則」を学び、その後フレミングの左手の法則、モーター、発電について学習します。
身の回りの色々な電化製品が、今学習している単元と深い関係があることを知ってもらいたいです。


中学理科実験24 【1年生:気体の発生】

1年生の理科1分野では化学分野について学習しています。
この日は、「気体の発生」についての実験をしました。

発生させた気体は水素・酸素・二酸化炭素・アンモニアの
4種類です。集めた気体を水上置換や下方置換、上方置換
で集め、線香やマッチを使って気体の存在を確認しました。



教科書でみたことのある気体の集め方や確認方法を実際に
行ってみると思うようにいかないところもあったようです。
それでもあきらめず、何度も挑戦する様子から成長した様
子が伺えました。

3学期は化学分野についてさらに学習を進めていきます。
積極的に参加し、科学的なものの見方を養って欲しいも
のです。


中学理科実験23 【3年生:位置エネルギー・運動エネルギー】

本日は3年生の理科実験の様子をお伝えします。

3年生の理科1分野では、「エネルギー」について学習しています。
この日は高さによって生じる「位置エネルギー」と運動している物体
がもつ「運動エネルギー」が何に影響されるのかを実験を通して学び
ました。



実験で使用したのは鉄とセラミックからできた2種類の球をレールに
伝って転がし、木片に衝突させ移動距離を測定します。木片が移動す
るだけ大きなエネルギーをもつといえますが、質量や速さ、高さに直
目してどのような条件が大きなエネルギーを持つか考察しました。

どの班も協力して実験を行い、スムーズに実験をすることができまし

た。これからこの単元はエネルギーの移り変わりを学び、わたしたち

の身近にある発電などに結び付いていきます。一見、遠くにあるエネ

ルギーの存在がグッと身近に感じられるはずです。意欲的に取り組み

多くのことを吸収して欲しいものです。


中学理科実験22 【2年生:電流による発熱】

本日は2年生の理科実験の様子をお伝えいたします。

2学期期末試験が終わった次の週は、答え合わせや試験範囲の復習、3学期に向けての準備などの授業を行いました。

2年生の理科では、試験範囲だった「発熱量」についての実験を行いました。ヒーター(電熱線)で水を温めるとき、用いるヒーターの電力や時間が水温上昇にどう関係してくるのかを確かめます。
生徒は実験プリントから実験装置を組み立てましたが、2学期の電気回路の実験の経験もありどの班もスムーズに出来ていました。手際の良い班はどんどん実験を進め、わからない班に教えている姿も見られました。
水がお風呂のお湯のように温かくなっていることに驚いていました。


3学期は電流の正体や磁界と電流の関係を学んでいきます。
静電気やモーター、発電など身近にあるものを扱っていきます。
身の回りにある「電気」への興味をさらに深めてもらいたいと思います。


中学理科実験21 【2年生:オームの法則】

本日は2年生の理科実験の様子をお伝えいたします。

前回までの実験で、直列回路と並列回路での電流・電圧の規則性を学びました。今回は、回路中での電流と電圧にはどのような関係があるのかを調べる実験を行いました。

多くの生徒が回路を組み立てるのに慣れてきたようで、すぐに測定を開始できる班が多かったです。まだまだ目盛りの読み方が完全でない生徒もいましたが、班のメンバーと協力しながら実験を行っており、スムーズに進みました。
実験結果からグラフを書き、電流と電圧の比例関係を確認しました。


今後、オームの法則や電気抵抗R[Ω]のこと、計算問題などを座学の授業で行い理解を深めていきます。
12月入ってすぐに期末試験があります。今回のこともしっかり復習して試験に臨んで欲しいと思います。


中学理科実験粥 擅映生:密度から物質を特定する実験】

1年生は『密度』についての実験を行いました。様々な金属を使って質量と体積

から密度を計算し、物質を特定していきます。体積を計算しやすい形ならいいの

ですがそうではないため「メスシリンダー」を使って体積を測りました。

 

 

メスシリンダーを使用する際にも、目線や安定した水平なところに置くなど班員

同士で声をかけて測定する様子が見えました。

 

 

質量は「電子てんびん」を使用しました。密度を計算した結果と教科書の物質の

密度の一覧から物質を特定しました。しかし、ここで数値が上手くでず、物質を

特定できない班も出てしまいました。やり直しをする班もいれば、なぜ誤差がで

てしまったのか相談する班もあります。実験では、予想できる答えがでることだ

けが目的ではなく「なぜそうなったのか」という考察の部分が大事です。誤差か

ら自然と考える様子をみて「科学的なものの見方」が育っていることを感じるこ

とができる実験といなりました。これからの実験も楽しみとなる実験となりまし

た。


中学理科実験魁 擅映生:白い粉の実験】

1年生は化学分野の学習に入り、様々な物質についての性質を学んでいます。
この日は砂糖・かたくり粉・食塩の3種類の白い粉を性質の違いから特定す
るという実験を行いました。



3種類の白い粉はそれぞれビーカーに入れ、そこから少しずつ取り出すとこ
ろから実験開始です。取り出した粉の形をルーペで観察したり、においや手
ざわりなどそれぞれの特徴をプリントにまとめます。

性質の違いがでたのは水溶性と加熱による変化です。3種類同時に行うため
明らかな性質の違いが比べられるため、出た結果から班で話し合い、3種類
の粉を特定します。





結果からどのような理由で3種類の粉を特定したかプリントにまとめました。
結果と考察が同じにならないように注意しながらまとめている様子をみて、
成長を感じることができました。

化学分野では実験が多く続きます。1つ1つの実験を積極的に参加し、科学的
なものの見方を養ってほしいものです。



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