3名の留学生の帰国

昨年度の2学期から10ヶ月間、本校の4年生と5年生の学年に入っての留学期間が終了し、ロンヤ・ディーシングさん(ドイツから)ザスキ・オスカーさん(アメリカから)オリヤナ・ジョリウェトさん(フランスから)の3人の留学生が、6月24日(土)に帰国の途に就きました。



帰国を前に、21日朝の礼拝の後、3人から挨拶がありました。

3人とも留学当初は母国との生活習慣や食事、生活リズム、学校の決まり事の違いなどに戸惑うことも多かったようですが、ホストファミリーの方の支えや、本校の友人との交流の中で異なる文化に対する理解を深め、日本語も見違えるように上達しました。

特に、4年生から5年生にかけての日々を共に過ごし、一緒に長崎研修旅行にも参加した現5年生との楽しい思い出は心に残るものになり、別れ難くて、挨拶の途中に涙ぐむ場面も見られました。3人とも、帰国しても学習を続けまた日本に来たいという決意を述べていました。

留学生たちが本校で過ごした10か月は、留学生たちにとっても本校の生徒にとっても、国籍の違いを越えて理解し合い、友情をはぐくむことができたかけがえのない体験になりました。留学生を身近に感じることで、5年生には留学をする生徒や海外大学進学に興味を持つ者が続いています。いつの日か、世界で活躍する舞台で再会する機会があるかもしれません。


インドの学校「Father Agnel Multipurpose School and Junior College」との交流会

5月23日(火)インドからFather Agnel Multipurpose School and Junior Collegeの皆さんが来校し、本校生徒たちと交流会を持ちました。Father Agnel Multipurpose School and Junior Collegeはニューボンベイのワシという街にあるカトリック系の男女共学の私学で、小学校から高校まで一貫教育を行っています。今回は10歳から19歳までの生徒さん30人と先生方やスタッフ10人、合わせて40人の皆さんが本校を訪問してくださいました。 まずは4年生英語会話ショーン先生のクラスの生徒8人がお出迎えです。生徒たちは全員が分担して、映像を使いながら本校の紹介をしました。もちろん英語です! 英語会話は、長い間練習はしているものの、実際に大勢の前でプレゼンテーションをする機会はあまりありません。生徒達にとっては、緊張しながらも大変良い経験になりました。Father Agnel Multipurpose School and Junior Collegeの生徒さんたちからは、皆さんで練習してきた歌のプレゼントをしていただきました。

 

その後、インドの生徒の皆さんは7時限目の授業に参加しました。 1年生家庭科では被服室での雑巾づくりに参加、1年生音楽では本校生徒による「ふるさと」の合唱を聞いていただきました。 5年生のSpeech Basicでは日本の伝統的な遊び「福笑い」を楽しみました。ドイツからの留学生も加わり、まさに「Go!Global」でした。

5年数学A特講に参加した皆さんはすぐにプリントの問題を解き始めていました。さすが、数学に強いインドです! 放課後は部活動体験です。 インドの皆さんは日本の武道に大変興味があるということでしたので、まずは全員に剣道の模範稽古を見ていただき、その後、剣道部、弓道部・茶道部に分かれて参加しました。日本の文化を知る良い機会になったようで、皆さん大喜びで体験していました。

短い時間でしたが、Father Agnel Multipurpose School and Junior Collegeの皆さんが本校での体験を楽しんでいただけたのならば、大変嬉しく思います。本校もインドの学校との交流会は初めてで、生徒たちにとっても大変すばらしい機会となりました。楽しい時間を過ごさせていただき、本当にありがとうございました。

 


ミャンマーからの訪問



4月28日(金)、ミャンマーバプテスト連盟から訪問団がいらっしゃいました。

本校の他にも、六浦こども園や大学チャペルも訪問されました。本校では、1年生の授業とEnglish Loungeでの4年生の英語の授業を見学しました。その後、本校のキリスト教教育について紹介し、昼食を取りながら意見交換をしました。

ミャンマーにはキリスト教教育を行っている私立の学校はないですが、今回いらしたカチン族の方々は部族の方々が皆クリスチャンであることから、キリスト教教育の必要性を強く感じていらっしゃいます。そのため、関東学院のようにこども園から大学院まで、キリスト教を基盤とした教育を実践していることを高く評価してくださいました。

日本ではキリスト教の信徒数は少ないですが、キリスト教学校の卒業生の数は多くいます。日本でのキリスト教学校の果たしてきた役割と責任の重さを実感した1日となりました。


留学生の帰国

あっという間の1年間、

カンボジアから来日していた留学生が帰国となります。

修了式では全校生徒の前でメッセージを送り、

在籍していた教室でも楽しかった思い出を振り返りました。

 

 

 

そして、20日の朝、

10時過ぎの飛行機でカンボジアへと帰ります。

見送りに来た仲間たちと残された時間を惜しむように語り合い、

また日本で勉強したいと繰り返していました。

 

 

 

日本に来た当初は言葉の壁や生活の違いに苦労していましたが、

ホストファミリーの方々や生徒との関わりによって大きく成長しました。

今では日常会話に困ることはなく、誰とでも仲良く話すことが出来るほどです。

彼らの姿を近くで見ていた生徒たちは海外へ飛び立つ勇気をもらい、

今年度は海外研修に参加することも増えました。

同じクラスからオーストラリアターム留学へと参加する生徒や、

来年度からの留学を考える生徒もいます。

行動し始めることの大切さや言語習得に向けた努力の芽生えは、

彼らと共に過ごしたことが大きく影響しているはずです。

 

カンボジアに帰国してからも日本語の勉強を続け、

日本の大学に進学しようとも考えているようです。

帰ってきた時にはさらに成長した姿を見られることでしょう。

またみんなで笑いあえることを楽しみにし、

お互いに負けないような学校生活を送ってほしいものです。


カンボジア・サービス・ラーニング研修事前学習

 2学期期末試験も無事に終わりクリスマスに向けて慌しい日々を送っています。
その慌しさの中で期待に胸を膨らませ生活を送っている生徒たちをご紹介致します。

 本校では、12月22日(木)〜12月28日(水)の期間、1〜6年生の希望
者を対象に「カンボジア・サービス・ラーニング研修」を行います。研修では現地
の小学生や中学生と一緒に色々なことを行います。前回の研修<こちら>では、運動会
や大縄や切り絵を一緒に楽しみましたが、今回は「化学実験」を一緒に楽しみます。
そのため研修参加者8名は放課後を使って実験の練習を行いました。現地の子どもた
ちと一緒に楽しむためにはまずは自分たちがスムーズに実験を行えるようにしなけれ
ばなりません。研修参加者の中に化学部の生徒がいるのでその生徒が中心となって実
験の練習を行いました。

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 まずはホウ砂や洗濯のりを使って「スライム作り」をしました。初めて作る生徒
もいましたが皆で協力して作っていました。



 予想したスライムより小さかったため失敗(?)に終わってしまったようです。しか
し、本番のための失敗です。皆で反省点を確認して共有していました。

▲侫ルムケース飛ばし
 次の実験はフィルムケースの中に重曹とクエン酸を反応させ二酸化炭素を発生させ
フィルムケースのフタを飛ばします。



 実験室で行ったため実際には行いませんでしたが薬品を混ぜる割合いなどを確認して
いました。

6気砲
 最後に練習をしたのは「空気砲」です。線香に火をつけてその煙をダンボールの中に
閉じ込め煙を外に勢いよく発射させました。



 これまで練習した実験の中では比較的簡単な実験でしたが、カンボジアは仏教を重ん
じる国であるので線香の火を息で吹き消すことは失礼に値します。火の消し方にも注意
していました。

 細かいことも皆で共有して心から現地の子どもたちと楽しめるよう皆で話し合い工夫
している様子が見られました。生徒たちの表情からは研修に向けての期待がみて取れま
した。その表情をみて身のある研修になることが間違いないことを確信しました。
普段の生活とは違った体験をする生徒たちがこの研修を通して他者への思いやりや今後
自分の未来を切り拓くきっかけとなることを願うばかりです。


留学生帰国

6月17日(金)最後の授業を迎えて

2人の留学生が先週、1年のカリキュラムを修了し、それぞれ帰国の途につきました。kyu
5年2組のカティアさん(スウェーデン)、5年3組のサラさん(イタリア)。
この1年を振り返りながら、学校生活とホームステイについて、お二人にインタビューしました。

Q1:心に残る楽しかった出来事、行事は?
カティア:学校(の行事)だと、合宿や球技大会(カティアさんはフットサルで出場)。それと、ホストファミリー
     との長野旅行(地獄谷野猿公苑)。弓道部の女子たちと温泉に行ったこと(笑顔)。
サラ: 友達とのお泊り会や、ホストファミリーとのBBQが楽しかった。「友達ができた!」と思えたから。

Q2:カルチャーショックはありましたか?
カティア:敬語。先生に使うのは少し覚えたけれど、後輩に使われるのは全然馴染めなった。敬語は、使うのも使わ
     れるのも難しく感じた。スウェーデンの、母国語はスウェーデン語。スウェーデンの学校では8歳から英
語、12歳からドイツ語、フランス語、スペイン語、15歳から日本語を勉強するけど、敬語がこんなにある
のは日本語だけ。不思議。
あと、コンビニの飲み物の(種類の)多さには驚いた。でも、毎日何か飲むから、たくさんあると選べる
から、今では、重要。
サラ:  学校の時間が長いこと。イタリアでは、13:00に帰宅して、午後は自分の勉強をしたり、趣味を楽しんだり
     自由に過ごす。日本は、午後まで全部授業があるから、体が疲れることもある。
     部活動の練習が毎日あるのには驚いた。土日まで部活があるなんて信じられないと思うけど、みんな良く
     がんばってえらいと思う。
     それから、先輩⇔後輩の関係。イタリアの学校には、先輩後輩の文化がないから、なかなか馴染めなかっ
     た。

Q3:関六の生徒(先生)の印象は?
カティア:色々なスポーツ(部活)をやっている子が集まっている。テニス、野球、ラグビー、弓道、、、こんなに
     違うスポーツをやってる子が一緒にいるのは面白い。ユニークな子がたくさんいて楽しい。みんなとすぐ
     仲良くなれた。
サラ:  明るい!仲良し!それと、先生が生徒のことを心配してくれるのに驚いた。遅刻すると、いないことを心
     配してくれるのは、初めて経験した。

Q4:お気に入りの場所は?
カティア:神社やお寺は落ち着く場所。鎌倉の鶴岡八幡宮、京都の伏見稲荷大社、明治神宮。代々木公園も素敵な
     ほっとする所。
サラ:  ホームステイ先。家が一番落ち着く。ディズニーランドはとても楽しいしまた行きたくなるけど、やっぱ
     り家が一番、リラックスできる。

Q4:食事は、お楽しみの時間だと思うが、この1年で好きになった食事は?
カティア:そば、うどん。日本の餃子も大好き。友達と食べに行って、とても楽しかったしおいしかった。
友人M:  カティアは、いつもメロンパン食べているよね。
カティア:(顔を赤らめて)メロンパン最高。
サラ:  お弁当の時間。ルーティンだから安心する。いつも決まった時間に、みんなで集まって、みんなで楽しく
     ランチ食べることが、落ち着く。

Q5:日本語力は向上した?
カティア:・・・。古典は難しいけど少し分かるようになったかな。
友人M:  ずいぶん上手になったよ!ものすごく上達したと思う。
サラ:  古典の理解力は上がったと思う。母との会話は日本語だから、話すのはもともと大丈夫。留学して、複雑
     な内容を、日本語で理解して、伝えたいことを英語に頼らずに日本語で伝えられるようになってきたこと
     が嬉しい。漢字も一通り書ける。

Q6:日本の大学は視野に入れている?日本に戻ってくる予定は?
カティア: 北海道大学の日本語とアジアの文化を学ぶ学科があり、そこで学べるように計画中。受講が認められれ
      ば、来年6月に日本に戻って来る。
サラ:   まずイタリアの大学に入学して、2年生か3年生の時に日本の大学に戻ってきて、高校で学んだことを
      活かした研究に取り組みたい。

onpu03はっきりとした将来の展望を語る二人を、とても頼もしく感じました。それぞれ、感受性が豊かで、多様性な文化的背景が垣間見え、この留学を10年後20年後の成長にぜひ活かしていただきたいと思います。


礼拝堂での朝礼にて、帰国のご挨拶。
サラさん、カティアさん、堂々とした立派なご挨拶でした。


それぞれのクラスで、クラスメイト全員が送別会を開いてくれました。涙する二人の姿が印象的でした。


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