5年生聖書「ミニ貿易ゲーム」
5年生の聖書の授業で、「ミニ貿易ゲーム」というワークショップを行いました。
まずは、A国〜F国の6つの国に分かれます。それぞれのグループには、資源(紙)や道具(技術)が不平等に与えられ、各国の持っている資源や道具を有効に生かし、富を築いていくゲームです。
ミッションとして、班全員が1人1個のチョコレートをゲットする、というものを提示しました。それ以上ゲットしてはいけないというルールはありません。ですが、「数には限りがあります」と伝えました。実は、クラスの人数分のチョコレートを用意していました。さて、全員にチョコレートが行き渡るでしょうか。
たくさん買い占めた国があり、用意していたチョコレートがなくなり、終了となりました。
お金を作ることに一生懸命で、チョコレートを買うのを忘れた国や、貧しくて1つもチョコレートを得ることが出来ない国もありました。自分達のグループのチョコレートがそろったら、貧しい国に目を向けて、支援を行ったグループもありました。
終わった後に、チョコレートを回収し、振り返りを行いました。
この体験学習を通して、今までとは違った視点で、自分を見つめ深く考える良い機会となったようです。
<生徒の感想(一部)>
・日頃貧困問題に関心があり、将来支援に関わる働きをしたいと考えていたのに、このゲームでは、自国の利益を増やすことしか考えていませんでした。貧しい国を支援しようとする発想すらしていなかった自分にがっかりしました。
まずは、A国〜F国の6つの国に分かれます。それぞれのグループには、資源(紙)や道具(技術)が不平等に与えられ、各国の持っている資源や道具を有効に生かし、富を築いていくゲームです。
ミッションとして、班全員が1人1個のチョコレートをゲットする、というものを提示しました。それ以上ゲットしてはいけないというルールはありません。ですが、「数には限りがあります」と伝えました。実は、クラスの人数分のチョコレートを用意していました。さて、全員にチョコレートが行き渡るでしょうか。
たくさん買い占めた国があり、用意していたチョコレートがなくなり、終了となりました。
お金を作ることに一生懸命で、チョコレートを買うのを忘れた国や、貧しくて1つもチョコレートを得ることが出来ない国もありました。自分達のグループのチョコレートがそろったら、貧しい国に目を向けて、支援を行ったグループもありました。
終わった後に、チョコレートを回収し、振り返りを行いました。
この体験学習を通して、今までとは違った視点で、自分を見つめ深く考える良い機会となったようです。
<生徒の感想(一部)>
・日頃貧困問題に関心があり、将来支援に関わる働きをしたいと考えていたのに、このゲームでは、自国の利益を増やすことしか考えていませんでした。貧しい国を支援しようとする発想すらしていなかった自分にがっかりしました。